DocumentBrokerでは，Windowsのユーザ管理システムと連携したユーザ管理機能を提供しています。この機能を使用すると，既存のWindowsのユーザ管理情報をそのまま利用できます。また，Windowsのユーザ管理システムと連携することで，DocumentBrokerにログインするユーザを制限できるため，既存のネットワーク運用に沿ったアクセス制御情報を利用できます。

Windowsのユーザ管理システムと連携したユーザ管理機能を使用する場合の設定を次に示します。

DocumentBrokerをインストールしたマシンがドメインに所属している場合

DocumentBrokerを利用するユーザを，DocumentBrokerサーバをインストールしたマシンが所属するドメインに登録してください。

DocumentBrokerをインストールしたマシンがワークグループに所属している場合

DocumentBrokerを利用するユーザを，DocumentBrokerサーバをインストールしたマシンに登録してください。