uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド
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ここでは,DocumentBrokerがXML文書のコンテントとして管理できるXMLファイルについて説明します。
DocumentBrokerは,次のようなXMLファイルをXML文書のコンテントとして管理できます。
また,XMLプロパティマッピング機能を使用する場合は,XMLファイルの構造は,次の条件を満たす必要があります。
図2-19 VariableArray型のプロパティにマッピングできるタグの構造
![[図データ]](figure/zu240400.gif)
XMLプロパティマッピング機能を使用できるXMLファイルの例を次の図に示します。なお,それぞれのタグ名は任意です。
図2-20 XMLプロパティマッピング機能を使用できるXMLファイルの例
![[図データ]](figure/zu240500.gif)
次にXMLプロパティマッピング機能が使用できないXMLファイルの形式の例と,使用できる形式への変更例を説明します。
図2-21 マッピングできない例1:プロパティに割り当てるタグが複数回出現するXMLファイルの例
![[図データ]](figure/zu240600.gif)
図2-22 例1を登録できる構造に変更した例
![[図データ]](figure/zu240700.gif)
図2-23 マッピングできない例2:要素が繰り返し出現してVariableArray型のプロパティを表すタグがないXMLファイルの例
![[図データ]](figure/zu240800.gif)
図2-24 例2を登録できる構造に変更した例
![[図データ]](figure/zu240900.gif)
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