uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド

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1.2.26 クライアントアプリケーション動作定義機能

クライアントアプリケーション動作定義機能を使用すると,あらかじめ定義しておいた動作環境でクライアントアプリケーションを動作させることができます。例えば,TPBroker V5と連携して,Windowsマシンのカレントユーザがログオフの操作を実行したときでも,クライアントアプリケーションの動作を続行できるようになります。

クライアントアプリケーションの動作環境は,クライアントアプリケーション動作定義ファイルに定義します。クライアントアプリケーション動作定義ファイルの詳細については,「4.20 クライアントアプリケーション動作定義ファイル(application.ini)」を参照してください。