uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド
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File Link連携機能は,HiRDB File Linkと連携して文書を管理する機能です。なお,DocumentBrokerクライアントがTPBroker V5と連携して動作する環境,およびDocumentBrokerサーバのOSがWindows Server 2003 R2 x64 Edition,Windows Server 2008,Windows Server 2008 R2,Windows Server 2012の場合は,File Link連携機能は使用できません。
画像・音声などの容量が大きいコンテントをファイルサーバへ格納し,格納先の情報(ファイルの作成者,ファイル名などのリンク情報)をデータベースで管理する場合にこの機能を使用すると,データベースで管理している情報とファイルサーバ上のファイルとの整合性を確保できます。このため,クライアントアプリケーションで,データベースとファイルサーバの整合性を取るための処理をする必要はありません。
File Link連携機能を使用して管理している文書を,File Link文書といいます。バージョンなし文書またはバージョン付き文書は,File Link文書として管理できます。
File Link文書の管理例を次の図に示します。
図1-10 File Link文書の管理例
![[図データ]](figure/zu120600.gif)
HiRDB File Linkの詳細については,マニュアル「HiRDB File Link」を参照してください。
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