uCosminexus DocumentBroker Version 3 クラスライブラリ C++ リファレンス 基本機能編

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付録D.1 パーミッション一覧で使用する記号

ここでは,「付録D.2 メソッドの実行に必要なパーミッション一覧」で使用する記号について説明します。

パーミッションが必要かどうかを表す記号
○:メソッドの実行に必要なパーミッションです。
−:メソッドの実行に不要なパーミッションです。
なお,すべてのパーミッションに「−」が入っている場合は,そのメソッドの実行に必要なパーミッションはありません。

複数のオブジェクトに関係するメソッドの場合の記号
複数のオブジェクトに関係するメソッドでは,どのオブジェクト対して必要なパーミッションか,「○」とともに次の記号で示しています。

表D-1 パーミッションが必要なオブジェクトを表す記号

記号 意味
b バインドしているオブジェクトに必要なパーミッション
d リンクによって関連づけるオブジェクトに必要なパーミッション
dp リンクによって関連づけるバージョン付きオブジェクトに必要なパーミッション
dv リンクによって関連づけるバージョンなしオブジェクトに必要なパーミッション
o メソッドをコールしたオブジェクトに必要なパーミッション
p バージョン付きオブジェクトに必要なパーミッション
q 検索でヒットするオブジェクトに必要なパーミッション
t ClassTypeを取得する対象となるオブジェクトに必要なパーミッション
v 1バージョンに該当するオブジェクト(バージョンなしオブジェクト)に必要なパーミッション
vc カレントバージョンに対応するDMAオブジェクトのContainerVersionオブジェクトに必要なパーミッション
vd カレントバージョンに対応するDMAオブジェクトのDocVersionオブジェクトに必要なパーミッション