スーパークラス

なし

プロパティ一覧

なし

ただし，アクセス制御情報を表すプロパティの要素として使用する場合，次に示すプロパティをCdbrCompoundクラスのプロパティとして使用します。

表3-1　CdbrCompoundクラスで使用するプロパティ

プロパティ名	プロパティ識別子	データ型	読み取り専用
Subject	dbrProp_Subject	String型	○
SubjectType	dbrProp_SubjectType	Integer32型	○
Permission	dbrProp_Permission	Integer32型	○
ACLIdElem	dbrProp_ACLIdElem	String型	○

プロパティ詳細

• dbrProp_ACLプロパティ，dbrProp_SACLプロパティの要素として使用する場合
  
  • Subject
    ACLのサブジェクトを指定します。
    
  • SubjectType
    ACLのサブジェクト種別を指定します。
    
  • Permission
    ACLのパーミッションを指定します。
    
• dbrProp_PublicACLIdsプロパティの要素として使用する場合
  
  • ACLIdElem
    パブリックACLのOIIDを指定します。
    

メソッド一覧

• CdbrCompoundクラスで導入されるメソッド
  

  メソッド	機能
  ~CdbrCompound	デストラクタ
  CdbrCompound	コンストラクタ
  GetCount	要素数の取得
  GetDataType	要素の型の取得
  GetId	要素IDの取得
  GetValue	値の取得
  SetValue	値の設定

以降，CdbrCompoundクラスで導入されるメソッドについて説明します。