CdbrEqlStatement::ChangeGetObjCountメソッド
機能
検索結果の取得件数の変更
形式
DmaBoolean ChangeGetObjCount(
DmaInteger32 lGetObjCount)
詳細
一度に取得する検索結果(edmSQL文の実行結果)の件数を変更するメソッドです。
このメソッドで変更した取得件数は,CdbrEqlStatement::Executeメソッドのコール時に有効になります。
CdbrEqlStatement::Initializeメソッドがコールされていない状態でこのメソッドをコールすると,エラーになります。また,戻り値がDMA_FALSEの場合,設定した取得件数は保証できません。
引数
lGetObjCount(入力)
一度のCdbrEqlStatement::GetResultメソッドのコールで取得する検索結果(edmSQL文の実行結果)の取得件数を指定します。0より大きい値か-1を指定してください。-1を指定した場合は,すべての実行結果が取得されます。-1より小さい値,または0を指定した場合にはエラーになります。
戻り値
DMA_TRUE 正常終了
DMA_FALSE 異常終了
戻り値の詳細
major_code | minor_code | 説明 | 対処 |
---|---|---|---|
ERR_DBR | ERR_EQL_NOT_INITIALIZE | 初期化が実行されていません。 | 初期化を実行してください。 |
ERR_DMA | DMARC_BAD_PARAMETER | 不正な引数が入力されました。 | 正しい引数を指定してください。 |