クラスライブラリのオブジェクトは，DMAが提唱するオブジェクトモデルを基に作成されたDMAオブジェクトを構成要素として作成されています。

ここでは，DMAオブジェクトモデルの概要として，次の項目について説明します。

• DMAオブジェクトの操作に使用する概念
• DocumentBrokerで使用するDMAのクラス
• DMAオブジェクトで表す文書
• 文書のバージョン管理
• コンテインメントを利用した文書管理
• バージョン付き構成管理コンテナを利用した構成管理

なお，これらの説明内のオブジェクトは，すべてDMAオブジェクトです。

＜この節の構成＞

付録A.1　DMAオブジェクトの操作に使用する概念

付録A.2　DocumentBrokerで使用するDMAクラス

付録A.3　DMAオブジェクトで表す文書

付録A.4　文書のバージョン管理

付録A.5　コンテインメントを利用した文書管理

付録A.6　バージョン付き構成管理コンテナを利用した構成管理