クラスライブラリで使用するプロパティのデータ型について次の表に示します。
表2-7 クラスライブラリで使用するプロパティのデータ型
プロパティのデータ型 | 意味 | 記号定数 | 備考 |
---|---|---|---|
Boolean | 真偽 | DMA_DATATYPE_BOOLEAN | 次のどれかの値を取る
|
ID | GUID | DMA_DATATYPE_ID | GUID構造体 |
Integer32 | 整数 | DMA_DATATYPE_INTEGER32 | - |
Object | オブジェクト | DMA_DATATYPE_OBJECT | 可変長配列オブジェクトが返される。基本単位がVariableArray型のプロパティを設定できる |
String | 文字列 | DMA_DATATYPE_STRING | 最大文字列長は,DocumentBrokerサーバのメタ情報で定義する |
このうち,ユーザが定義できるのは,Boolean型,Integer32型,Object型およびString型のプロパティです。ただし,Object型の場合,基本単位にはVariableArray型だけが定義できます。