CdbrEqlStatementクラスでは,サーバトレースとクライアントトレースにトレース情報を出力します。エラーが発生した場合,トレース情報を基にエラーの原因が調査できます。
トレースの出力機能についての詳細は,マニュアル「DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド」を参照してください。ここでは,それぞれのトレースレベルでCdbrEqlStatementクラスが出力するトレース情報の内容について説明します。
トレースレベルごとの,サーバのトレースファイルに出力されるCdbrEqlStatementクラスの出力情報を,次の表に示します。
表4-49 トレースレベルとサーバトレースファイルへの出力情報
トレースレベル | 出力情報 |
---|---|
0以上 |
|
10以上 | ほかのメソッドで出力される情報と同じです。 |
クライアントトレースファイルに出力される情報は,ほかのメソッドで出力される情報と同じです。