ここでは,独立データの作成,設定と取得および問い合わせについて説明します。
独立データを作成して,データベースに格納する場合,CdbrIndependentPersistence::CreateObjectメソッドを使用します。メソッドの発行順序については,「3.2.3(1) 文書の作成」を参照してください。次に,独立データとしてCdbrIndependentPersistenceオブジェクトを作成する場合の準備について示します。
独立データとして作成したオブジェクトでは,プロパティ名を使用してプロパティ値を設定および取得することで,オブジェクトのデータを設定および取得できます。
作成した独立データを検索する場合,ユーザ定義プロパティを指定して属性検索することで,独立データのオブジェクトが取得できます。検索については,「4. オブジェクトの検索」を参照してください。