dbrlink(オブジェクト間の関連づけ)
機能
コンテインメントによる二つのオブジェクト間の関連づけを設定します。コンテインメントが設定されると,設定されたコンテインメントのリンク識別子が標準出力に出力されます。
操作クラス
包含するオブジェクト
包含されるオブジェクト
形式
dbrlink -l { DCR | RCR | VCR -m { FLOATING | FIX
〔 -w { 包含されるオブジェクトのバージョン識別子 |
包含されるオブジェクトのバージョン識別子ファイル } 〕} }
〔 -v { 包含するオブジェクトのバージョン識別子 |
包含するオブジェクトのバージョン識別子ファイル } 〕
{ 包含するオブジェクトのOIID |
包含するオブジェクトのOIIDファイル }
{ 包含されるオブジェクトのOIID |
包含されるオブジェクトのOIIDファイル }
オプション
コマンド引数
実行例
実行例を次に示します。なお,実行環境制御ファイルのOutputセクションのFormatエントリの指定,および指定したオプションによって,出力形式が異なります。
(Formatエントリが「VR0112」の場合)
$ dbrlink -l RCR dma:///07a1…0018 dma:///07a1…0019
KMBR32002-I 1件のオブジェクトに対する操作を行いました。
(Formatエントリが「VR0200」の場合)
$ dbrlink -l RCR dma:///07a1…0018 dma:///07a1…0019
acl:///LR…00000019
KMBR32002-I 1件のオブジェクトに対する操作を行いました。
注意事項