ここでは,オブジェクト操作ツールで使用できる文字コード種別について説明します。
オブジェクト操作ツールで使用する文字コード種別は,DocumentBrokerサーバの文書空間で使用する文字コード種別に従います。そのため,オブジェクト操作ツールで文字コード種別を設定する必要はありません。
DocumentBrokerサーバの文書空間で使用できる文字コード種別は次のどちらかです。
DocumentBrokerサーバの文書空間で使用する文字コード種別の設定および運用方法については,マニュアル「DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド」を参照してください。
DocumentBrokerサーバの文書空間の文字コード種別にUTF-8を設定した場合の注意事項を次に示します。
表1-3 ユーザが記述する項目で使用できる文字コード種別
ユーザが記述する項目 | 使用できる文字コード種別 |
---|---|
| ASCIIコードだけ使用できます。 |
| UTF-8およびASCIIコードを使用できます。なお,ASCIIコードだけ使用することもできます。 |