クラス定義情報ファイルは,クラスの定義情報を記述するセクションとプロパティの定義情報を記述するセクションで構成されます。
セクションとエントリは,次のように記述します。
記述形式は次のとおりです。
[<クラス名>]
ClassId=guid=<クラス識別子>
SuperClass=text=<スーパークラス名>
(<プロパティ名>=guid=<プロパティ識別子>)...
(
[<プロパティ識別子>]
dmaProp_DataType=int={ DMA_DATATYPE_BOOLEAN |
DMA_DATATYPE_INTEGER32 |
DMA_DATATYPE_OBJECT |
DMA_DATATYPE_STRING }
dmaProp_Cardinality=int={ DMA_CARDINALITY_SINGLE |
DMA_CARDINALITY_LIST |
DMA_CARDINALITY_ENUM |
255 }
〔 dmaProp_RequiredClass=obj=<クラス名> 〕
)...
次に,各セクションとエントリについて説明します。
クラスの定義情報を記述します。
「XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX」(8けた-4けた-4けた-4けた-12けた)
プロパティの定義情報を記述します。クラス定義情報ファイル中に同じプロパティの情報を定義するセクションが記述されていてもチェックしません。ファイル中で先に指定されたプロパティの記述を有効とします。ただし,重複してプロパティの定義情報を記述すると,クラス定義情報ファイルのデータ量が増加して,プロパティ定義情報の探索処理性能が劣化することがあります。
「XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX」(8けた-4けた-4けた-4けた-12けた)