DocumentBrokerが出力するメッセージの出力先を次に示します。
syslogファイル(UNIXの場合)またはイベントログ(Windowsの場合)には,DocumentBrokerが運用中であることを示すメッセージが出力されます。syslogファイル(AIXの場合:/var/adm/syslog/syslog.log)には,英文メッセージだけが出力されます。
なお,このマニュアルでは,メッセージの出力先に関する記述は,UNIXを標準OSとしています。したがって,Windowsをお使いの場合は,syslogファイルをイベントログと読み替えてください。
標準出力(UNIXの場合)またはコマンドプロンプト(Windowsの場合)には,次に示すメッセージが出力されます。
ただし,ここに詳細メッセージが出力されるのは,クライアント環境変数「DBR_DETAIL_ERRORLOG」に「ON」が設定されている場合です。
なお,このマニュアルでは,メッセージの出力先に関する記述は,UNIXを標準OSとしています。したがって,Windowsをお使いの場合は,標準出力をコマンドプロンプトと読み替えてください。
詳細エラーログファイルには,クラスライブラリのメソッドに関する詳細メッセージが出力されます。ただし,このファイルに詳細メッセージが出力されるのは,クライアント環境変数「DBR_DETAIL_ERRORLOG」に「ON」が設定されている場合です。
トレースファイルには,詳細エラーログファイルに出力されるメッセージ以外のすべてのメッセージが出力されます。したがって,syslogファイル(UNIXの場合),イベントログ(Windowsの場合),標準出力(UNIXの場合)またはコマンドプロンプト(Windowsの場合)にメッセージが出力された場合,同一内容のメッセージがトレースファイルにも出力されます。