KMBR24003-E <D>

構造体SDBR_CONTENTLISTに指定したpItemの%1番目に指定した要素でエラーになりました。
詳細1:%2
詳細2:%3
An error occurred by the number %1 element of the specified pItem of the specified structure SDBR_CONTENTLIST.
Details1:%2
Details2:%3

(S)
処理を中止して,エラーリターンします。
(O)
次の表に示す要因一覧を基に,エラーの要因を取り除いてから,このメッセージが出力される前に実行したメソッドを再度実行してください。詳細1に出力されたメッセージが項番8~11のとき,詳細2には,エラーとなったシステムコールのエラー番号が出力されます。それ以外のときは,「-」が出力されます。システムコールが設定したエラー番号については,errno.h(UNIXの場合)またはOSのマニュアルを参照してください。

表5-3 %2に出力される詳細別の要因一覧

項番詳細エラーの要因
1RetrievalName is NULL.ファイル名にNULLを指定しています。
2RetrievalName is empty.ファイル名に空文字列を指定しています。
3ComponentType is NULL.コンポーネントタイプにNULLを指定しています。
4ComponentType is empty.コンポーネントタイプに空文字列を指定しています。
5RetrievalName is too long.ファイル名の長さが256バイト以上です。
6ComponentType is too long.コンポーネントタイプの文字列長が256バイト以上です。
7Access Denied.指定したディレクトリにアクセス権がないため,ファイルを作成できません。
8File open failed.関数openまたはfopenでファイルのオープンに失敗しました。
9File write failed.関数fwriteでファイルの書き込みに失敗しました。
10File seek failed.関数lseekでファイルのシークに失敗しました。
11File close failed.関数closeまたはfcloseでファイルのクローズに失敗しました。