KMBR03368-E <C,F>

実行環境が不正です。
要因コード:%1
The execution environment is invalid.
Reason code:%1

(S)
処理を中止します。
(O)
次の表に示す対策一覧を基に,エラーの要因を取り除いてから,再度実行してください。

表3-12 要因コード別の対策一覧

要因コードエラーの要因対策
1003システムコールでエラーが発生しました。このメッセージの前に出力されたメッセージを基に,エラーの要因を取り除いてください。
1007メモリ不足が発生しました。次のどちらかを実施してください。
  • メモリを増設する。
  • メモリを大量に消費しているアプリケーションを終了する。
1009実行環境ファイルが壊れています。-pオプションを指定して,EDMRegEnvIdコマンドを実行してください。
1018次の要因が考えられます。
  1. 実行環境を登録していません。
  2. 実行環境は登録済みですが,DocumentBrokerの実行環境ディレクトリ/etc(UNIXの場合)またはDocumentBrokerの実行環境ディレクトリ¥etc(Windowsの場合)の下位に実行環境ファイルが存在しません。
要因に応じて次のどちらかを実施してください。
  • 要因1の場合
    -rオプションを指定して,EDMRegEnvIdコマンドを実行してください。
  • 要因2の場合
    -pオプションを指定して,EDMRegEnvIdコマンドを実行してください。
1021環境変数「DOCBROKERDIR」に指定しているDocumentBrokerの実行環境ディレクトリのパス名およびホスト名が,DocumentBrokerの実行環境ディレクトリ/etc(UNIXの場合)またはDocumentBrokerの実行環境ディレクトリ¥etc(Windowsの場合)下の実行環境ファイルの実行環境のパス名およびホスト名と一致しません。-uオプションを指定して,EDMRegEnvIdコマンドを実行してください。