1.3 メッセージの記述形式

このマニュアルでのメッセージの記述形式を次に示します。


KMBRnnnnn-i <Y>

日本語のメッセージテキスト
英語のメッセージテキスト

補足説明
(S)
DocumentBrokerの動作
(O)
ユーザが実施する対策
KMBR
メッセージを出力したプログラム(DocumentBroker)を表します。
nnnnn
メッセージの番号です。それぞれのメッセージに5けたの固有の番号が付いています。
i
メッセージの種類を表します。
I:システムの動作を通知します。
W:処理は続行しますが,障害が発生したので警告します。
E:障害が発生したので,処理を中止します。
<Y>
メッセージの出力先を表します。
UNIXの場合
C:syslogファイル
P:標準出力
F:トレースファイル
D:詳細エラーログファイル
Windowsの場合
C:イベントログ
P:コマンドプロンプト
F:トレースファイル
D:詳細エラーログファイル
注※
統計解析ツールのメッセージは,統計解析ツールのメッセージトレースファイルに出力されます。
注意
メッセージの出力先は,マニュアル内で使用している付加情報です。したがって,メッセージの出力先は,DocumentBrokerから出力されるメッセージには表示されません。
メッセージテキスト
DocumentBrokerから出力されるメッセージテキストを示します。メッセージテキストに表示される%n(nは挿入句の順番)は,メッセージが出力される状況によって変わる値です。なお,メッセージによっては,英語のメッセージテキストが出力されないものもあります。
補足説明
メッセージテキストに対する補足説明を示します。メッセージによっては記述しないものもあります。
(S)
DocumentBrokerの動作または処理を示します。
(O)
ユーザが実施する対策を示します。