XML文書を解析して，マッピング定義情報に従ってXML文書からプロパティを抽出して文書のプロパティなどの情報を作成します。

DbjMappedProp getMappedProperties(
     String          filePath,
     int             parseLevel,
     String          mappingId
)

filePath（入力）

XML文書ファイルのローカルパスを絶対パスで指定します。nullを指定すると例外がスローされます。

parseLevel（入力）

構文解析のレベルを指定します。次のどれかを指定できます。

• DbjDef.XMLPARSE_NO_EXTERNAL_ENTITIES
  DTDの解析をしないで，外部エンティティは無視します。
  
• DbjDef.XMLPARSE_WITH_EXTERNAL_ENTITIES
  DTDを含めた構文解析をして外部エンティティを読み込みますが，検証を実行しません。
  
• DbjDef.XMLPARSE_VALIDATE
  DTDを使用して検証を実行します
  

mappingId（入力）

マッピング定義名を指定します。nullを指定すると例外がスローされます。

DbjMappedPropインターフェース

DbjException

Java クラスライブラリ固有のエラーの場合

DbjIOException

Java クラスライブラリ固有のIOエラーの場合

DbjXmlParseException

XMLファイルの構文解析エラーの場合

NullPointerException

引数filePath，またはmappingIdがnullの場合