uCosminexus DocumentBroker Version 3 クラスライブラリ Java リファレンス
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DbjXmlUploadInfoインターフェースは,XML文書のアップロード情報を扱うインターフェースです。登録するXML文書の情報およびXMLプロパティマッピングについての情報を取得,設定するメソッドなどを提供します。
XML文書のアップロード情報は,次のメソッドの引数に指定できます。
これらのメソッドを実行すると,filePathプロパティに指定したフルパスのコンテンツを基に,XMLプロパティマッピング機能およびXMLインデクスデータ作成機能が実行されます。このとき,XML文書の構文解析結果がparseMessageプロパティに設定されます。
なお,登録するXML文書がサブレンディションの場合,このインターフェースで扱う情報は無視され,スーパーインターフェースであるDbjUploadInfoインターフェースで扱う情報だけが有効となります。
また,XML文書のアップロード情報はDbjObj#addRenditionメソッドの引数にも指定できますが,この場合も,スーパーインターフェースであるDbjUploadInfoインターフェースで扱う情報だけが有効となります。
表3-13 DbjXmlUploadInfoインターフェースで扱うプロパティ
| プロパティ名 | データ型 | getterメソッド | setterメソッド |
|---|---|---|---|
| filterFilePath | String型 | getFilterFilePath | setFilterFilePath |
| indexType | int型 | getIndexType | setIndexType |
| mappingId | String型 | getMappingId | setMappingId |
| parseLevel | int型 | getParseLevel | setParseLevel |
| parseMessage | String型 | getParseMessage | clearParseMessage※ |
注※ 構文解析結果メッセージをクリアするメソッドです。
以降,DbjXmlUploadInfoインターフェースのメソッドについて説明します。
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