2.2.19 createUploadInfo文書のアップロード情報オブジェクトの作成

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

文書アップロード情報オブジェクトを作成し,そのインターフェース(DbjUploadInfoインターフェース)を取得します。

形式1では,オブジェクトのメンバにデフォルト値が入ります。形式2では,オブジェクトの初期値を引数で指定できます。オブジェクトの初期値として設定できるパラメタの詳細については,「3.28 DbjUploadInfoインターフェース」を参照してください。なお,引数に指定する値の妥当性は検証されません。

(2) 形式

(a) 形式1

DbjUploadInfo createUploadInfo()

(b) 形式2

DbjUploadInfo createUploadInfo(
    String          filePath,
    String          retrievalName,
    String          renditionType,
    DbjPropSet      renditionPropSet,
    String          indexPath
)

(3) 引数

filePath(入力)
filePathプロパティの初期値を指定します。
retrievalName(入力)
retrievalNameプロパティの初期値を指定します。
renditionType(入力)
renditionTypeプロパティの初期値を指定します。
renditionPropSet(入力)
renditionPropSetプロパティの初期値を指定します。
indexPath(入力)
indexPathプロパティの初期値を指定します。

(4) 戻り値

アップロード情報インターフェース(DbjUploadInfoインターフェース)

(5) 例外

なし