4.4.36 unbindPublicACLパブリックACLのアンバインド

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

Proxyオブジェクトのアクセス対象の文書空間オブジェクトから指定したパブリックACLをアンバインドします。ただし,Proxyオブジェクトがアクセスする文書空間オブジェクトには,パブリックACLを指定しないでください。

(2) 形式

void unbindPublicACL(
    List     publicACLList
)

(3) 引数

publicACLIdList(入力)
要素はDbjObjインターフェースです。各要素に,アンバインドするパブリックACLを指定します。nullを指定すると例外がスローされます。

(4) 戻り値

なし

(5) 例外

ClassCastException
引数publicACLListの要素がDbjObjインターフェースでなかった場合
DbjAccessControlException
アクセス権エラーの場合
DbjAccessControlNotSupportedException
接続先の文書空間がアクセス制御動作モードに対応していなかった場合
DbjCORBAException
CORBAエラーの場合
DbjDBException
DBエラーの場合
DbjException
Java クラスライブラリ固有のエラーの場合
DbjIllegalObjectTypeException
指定オブジェクト種別が不適切の場合
DbjObjectNotFoundException
指定オブジェクトが存在しなかった場合
DbjPublicACLNotBoundException
指定パブリックACLがバインドされていない場合
DbjSessionNotConnectException
セッションが接続されていなかった場合
NullPointerException
引数publicACLIdListがnullの場合