DbjReferenceContentInfoインターフェースは,リファレンスファイル文書のコンテンツ情報を扱うインターフェースです。リファレンスファイル文書のコンテンツロケーションおよびリファレンス種別を取得するメソッドを提供します。
- 直接のスーパーインターフェース
- プロパティ一覧
- DbjReferenceContentInfoインターフェースで扱うプロパティ一覧と,各プロパティに対するgetterメソッドを表3-7に示します。
表3-7 DbjReferenceContentInfoインターフェースで扱うプロパティ
プロパティ名 | データ型 | getterメソッド |
---|
contentLocation | String型 | getContentLocation |
referenceType | int型 | getReferenceType |
- プロパティ詳細
- contentLocationプロパティ
コンテンツロケーションを表します。
文書オブジェクトのdbrProp_ContentLocationプロパティと同じ値です。
- referenceTypeプロパティ
コンテンツのリファレンス種別を表します。
文書オブジェクトのdbrProp_ReferenceTypeプロパティと同じ値です。
以降,DbjReferenceContentInfoインターフェースのメソッドについて説明します。
- <この節の構成>
- 3.13.1 getContentLocation(コンテンツロケーションの取得)
- 3.13.2 getReferenceType(リファレンス種別の取得)