3.1.10 setSystemSubjectサブジェクトをシステムサブジェクトとして設定

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

指定したサブジェクトをシステムサブジェクトとして設定します。subjectTypeプロパティに,DbjDef.SUBJECTTYPE_SYSが自動的に設定されます。

なお,指定した値の妥当性は検証されません。

(2) 形式

void setSystemSubject(
    String      sysSubject
)

(3) 引数

sysSubject(入力)
システムサブジェクトとして設定するサブジェクトを指定します。次に示す定数のどちらかを指定できます。
  • DbjDef.SYSSUBJECT_SELF
    対象オブジェクトの所有者
  • DbjDef.SYSSUBJECT_EVERYONE
    すべてのユーザ

(4) 戻り値

なし

(5) 例外

なし