9.1.10 returned外部APIからのリターン情報の出力

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

外部APIから制御が戻ってきたときの情報を出力します。callメソッドの引数で指定したクラス名およびメソッド名を出力します。このメソッドは,外部APIから制御が戻ってきたときに実行してください。

クラス名,メソッド名,トレースレベルおよび出力先については,callメソッドで指定した値が設定されます。したがって,callメソッドを実行する前にreturnedメソッドを実行した場合,トレース情報は出力されません。

(2) 形式

void returned()

(3) 引数

なし

(4) 戻り値

なし

(5) 例外

なし