4.4.41 writeRenditionPropertiesレンディションプロパティの設定

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

Proxyオブジェクトのアクセス対象である文書の指定レンディションについて,レンディションプロパティを設定します。レンディションプロパティを設定できるターゲットオブジェクトは,文書だけです。

(2) 形式

void writeRenditionProperties(
    String              renditionType,
    DbjPropSet          propSet
)

(3) 引数

renditionType(入力)
設定対象のレンディションタイプを指定します。nullを指定するとマスタレンディションが仮定されます。
propSet(入力)
設定するレンディションのプロパティ値集合を指定します。nullを指定すると例外がスローされます。

(4) 戻り値

なし

(5) 例外

DbjAccessControlException
アクセス権エラーの場合
DbjCORBAException
CORBAエラーの場合
DbjDBException
DBエラーの場合
DbjException
Java クラスライブラリ固有のエラーの場合
DbjIllegalObjectTypeException
指定オブジェクト種別が不適切の場合
DbjIllegalPropValException
指定プロパティ値が不正の場合
DbjNotCheckOutException
チェックアウトされていないオブジェクトに対して仮のバージョン識別子が指定された場合
DbjObjectNotFoundException
指定オブジェクトが存在しなかった場合
DbjRenditionNotFoundException
指定レンディションが存在しなかった場合
DbjSessionNotConnectException
セッションが接続されていなかった場合
NullPointerException
引数propSetがnullの場合