2.2.21 createXmlTranslatorXMLトランスレーターの取得

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

XMLトランスレーターインターフェース(DbjXmlTranslatorインターフェース)を取得します。なお,同じ引数の指定値で再度実行してもエラーになりません。

(2) 形式

DbjXmlTranslator createXmlTranslator(
    String     docspaceId,
    String     xmsFileName
)

(3) 引数

docspaceId(入力)
文書空間識別子をGUID文字列で指定します。GUID文字列は,16進数「X」によって「XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX(8けた-4けた-4けた-4けた-12けた)」の形式で表されます。「X」は,0~9,a~f(小文字),およびA~F(大文字)のどれかです。nullを指定した場合は,例外が出力されます。
xmsFileName(入力)
XMSファイル名を指定します。nullを指定した場合は,デフォルトのXMSファイルが仮定されます。

(4) 戻り値

XMLトランスレーターインターフェース(DbjXmlTranslatorインターフェース)

(5) 例外

DbjException
Java クラスライブラリ固有のエラーの場合
IllegalArguemntException
指定した引数が不正の場合
NullPointerException
引数docspaceIdにnullを指定した場合