3.13 DbjReferenceContentInfoインターフェース

DbjReferenceContentInfoインターフェースは,リファレンスファイル文書のコンテンツ情報を扱うインターフェースです。リファレンスファイル文書のコンテンツロケーションおよびリファレンス種別を取得するメソッドを提供します。

直接のスーパーインターフェース
  • DbjContentInfo
プロパティ一覧
DbjReferenceContentInfoインターフェースで扱うプロパティ一覧と,各プロパティに対するgetterメソッドを表3-7に示します。

表3-7 DbjReferenceContentInfoインターフェースで扱うプロパティ

プロパティ名データ型getterメソッド
contentLocationString型getContentLocation
referenceTypeint型getReferenceType
プロパティ詳細
  • contentLocationプロパティ
    コンテンツロケーションを表します。
    文書オブジェクトのdbrProp_ContentLocationプロパティと同じ値です。
  • referenceTypeプロパティ
    コンテンツのリファレンス種別を表します。
    文書オブジェクトのdbrProp_ReferenceTypeプロパティと同じ値です。

以降,DbjReferenceContentInfoインターフェースのメソッドについて説明します。

<この節の構成>
3.13.1 getContentLocation(コンテンツロケーションの取得)
3.13.2 getReferenceType(リファレンス種別の取得)