4.4.21 getPublicACLListバインドしているパブリックACL一覧の取得

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

Proxyオブジェクトのアクセス対象の文書空間オブジェクトがバインドしているパブリックACLの一覧情報を取得します。ただし,Proxyオブジェクトのアクセス対象の文書空間オブジェクトには,パブリックACLを指定しないでください。

(2) 形式

DbjObjList getPublicACLList(
    Collection     propDefs
)

(3) 引数

propDefs(入力)
要素はプロパティ名(String型)です。一覧で取得するパブリックACLのプロパティ名のコレクションを指定します。取得するプロパティがない場合はnullを指定します。

(4) 戻り値

バインドしているパブリックACL一覧情報(DbjObjListインターフェース)

(5) 例外

DbjAccessControlException
アクセス権エラーの場合
DbjAccessControlNotSupportedException
アクセス制御機能に対応していない文書空間だった場合
DbjCORBAException
CORBAエラーの場合
DbjDBException
DBエラーの場合
DbjException
Java クラスライブラリ固有のエラーの場合
DbjIllegalObjectTypeException
指定オブジェクト種別が不適切の場合
DbjObjectNotFoundException
指定オブジェクトが存在しなかった場合
DbjSessionNotConnectException
セッションが接続されていなかった場合