DbjContentInfoインターフェースは,文書のコンテンツ情報を扱うインターフェースです。コンテンツのレンディションタイプおよびファイル名を取得するメソッドを提供します。
- プロパティ一覧
- DbjContentInfoインターフェースで扱うプロパティの一覧と,各プロパティに対するgetterメソッドを表3-3に示します。
表3-3 DbjContentInfoインターフェースで扱うプロパティ
プロパティ名 | データ型 | getterメソッド |
---|
renditionType | String型 | getRenditionType |
retrievalName | String型 | getRetrievalName |
- プロパティ詳細
- renditionTypeプロパティ
コンテンツのレンディションタイプを表します。文書オブジェクトのdbrProp_RenditionTypeプロパティと同じ値です。
- retrievalNameプロパティ
コンテンツのファイル名を表します。文書オブジェクトのdbrProp_RetrievalNameプロパティと同じ値です。
以降,DbjContentInfoインターフェースのメソッドについて説明します。
- <この節の構成>
- 3.4.1 getRenditionType(コンテンツのレンディションタイプの取得)
- 3.4.2 getRetrievalName(コンテンツのファイル名の取得)