2.2.7 createPropSetプロパティ値集合オブジェクトの作成

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 例外

(1) 機能

プロパティ値集合オブジェクトを作成し,そのインターフェース(DbjPropSetインターフェース)を取得します。

形式1では,空のプロパティ値集合オブジェクトを作成します。形式2では,指定されたマップをプロパティ値集合オブジェクトにマッピングしてDbjPropSetインターフェースを取得します。

(2) 形式

(a) 形式1

DbjPropSet createPropSet()

(b) 形式2

DbjPropSet createPropSet(
    Map      src
)

(3) 引数

src(入力)
マッピングの元になるマップを指定します。要素キーにプロパティ名,要素の値にプロパティ値を設定しておきます。nullを指定すると,要素数0の空のオブジェクトが仮定されます。

(4) 戻り値

プロパティ値集合インターフェース(DbjPropSetインターフェース)

(5) 例外

なし