uCosminexus DocumentBroker Version 3 クラスライブラリ Java 解説
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ここでは,文書空間オブジェクトの削除について説明します。
文書空間オブジェクトは,DbjObj#removeObjectメソッドで削除します。正常に削除された場合は,trueが返却されます。すでに削除されている文書空間オブジェクトを削除しようとした場合は,例外ではなくfalseが返却されます。それ以外の原因で文書空間オブジェクトが削除されなかった場合は,例外がスローされます。
文書空間オブジェクトを削除する例を示します。
// 文書空間オブジェクトを削除する例
// docspc:DbjDocSpaceインターフェース
// DbjObjインターフェースを取得する
DbjObj obj = docspc.createObjConnection( oiid );
// 文書空間オブジェクトを削除する
if ( !obj.removeObject() ) {
// falseが返却された場合,すでに削除されている旨を出力する
System.out.println("Object has been already removed.");
}
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