この節では,DocumentBrokerクライアントシステムをDocumentBroker Development KitおよびDocumentBroker RuntimeのJava クラスライブラリを使用して開発する場合のシステム構成について説明します。システム構成を次の図に示します。
図1-2 Java クラスライブラリを使用する場合のシステム構成
DocumentBrokerサーバシステムとDocumentBrokerクライアントシステムは別マシンで運用することをお勧めします。なお,DocumentBrokerサーバシステムとDocumentBrokerクライアントシステムを別マシンで運用する場合は,ファイル転送機能を使用します。ファイル転送機能については,「7.4.5 ファイル転送機能を使用するための環境設定」を参照してください。
また,サンプルWebアプリケーションを使用する場合のシステム構成および前提プログラムについては,マニュアル「DocumentBroker Version 3 クラスライブラリ Java サンプルWebアプリケーション」を参照してください。