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uCosminexus DocumentBroker Version 3 クラスライブラリ Java 解説

解説書

3000-3-F16-20


目  次

前書き
変更内容
はじめに
1. Java クラスライブラリの概要
1.1 Java クラスライブラリとは
1.1.1 Java クラスライブラリの特長
1.1.2 ユーザアプリケーションプログラムの開発の流れ
1.2 Java クラスライブラリで実現する機能
1.2.1 文書空間(データベース)に接続する機能
1.2.2 文書を作成,管理する機能
1.2.3 文書やフォルダを検索する機能
1.2.4 独立データを管理する機能
1.2.5 そのほかの機能
1.3 Java クラスライブラリを使用する場合のシステム構成
1.3.1 DocumentBrokerサーバシステムの前提プログラム
1.3.2 DocumentBrokerクライアントシステムの前提プログラム
1.3.3 ユーザアプリケーションプログラムの開発および実行に必要なJavaの環境
1.3.4 連携できるプログラム
1.3.5 使用できるWWWブラウザ
1.4 Java クラスライブラリを使用する場合の処理の流れ
2. 文書管理で使用する概念
2.1 Java クラスライブラリの操作で使用する概念
2.1.1 オブジェクト
2.1.2 クラス
2.1.3 プロパティ
2.1.4 メソッド
2.2 文書空間オブジェクト
2.2.1 文書空間オブジェクトとは
2.2.2 文書空間オブジェクトクラスとDMAクラスの対応
2.3 文書
2.3.1 バージョンなし文書
2.3.2 バージョン付き文書
2.4 バージョン管理
2.5 レンディション管理
2.6 リファレンスファイル管理
2.7 XML文書
2.8 リンク
2.8.1 文書間リンク
2.9 フォルダ
2.9.1 バージョンなしフォルダ
2.9.2 バージョン付きフォルダ
2.10 独立データ
2.11 文書空間オブジェクトのプロパティ
2.11.1 文書空間オブジェクトのプロパティの種類
2.11.2 文書空間オブジェクトのプロパティのデータ型
2.11.3 文書空間オブジェクトのプロパティの用途
2.12 アクセス制御
2.13 排他制御
3. 文書管理モデル
3.1 バージョン管理モデル
3.1.1 バージョン管理の概要
3.1.2 バージョン付き文書を構成するDMAオブジェクト
3.1.3 バージョン付き文書による文書管理
3.2 レンディション管理モデル
3.2.1 レンディション管理の概要
3.2.2 レンディションを管理する文書を構成するDMAオブジェクト
3.2.3 レンディションによる文書管理
3.2.4 レンディションのプロパティ
3.3 リファレンスファイル文書の管理モデル
3.3.1 リファレンスファイル文書の管理の概要
3.3.2 リファレンスファイル文書を構成するDMAオブジェクト
3.4 XML文書の管理モデル
3.4.1 XML文書の管理の概要
3.4.2 XML文書を構成するDMAオブジェクト
3.4.3 Java クラスライブラリが管理できるXML文書
3.5 リンクモデル
3.5.1 リンクによる文書管理の概要
3.5.2 リンクオブジェクトを構成するDMAオブジェクト
3.5.3 リンクによる文書管理
3.6 バージョンなしフォルダによる管理モデル
3.6.1 バージョンなしフォルダによる文書管理の概要
3.6.2 バージョンなしフォルダを構成するDMAオブジェクト
3.6.3 バージョンなしフォルダによる文書管理
3.7 バージョン付きフォルダによる管理モデル
3.7.1 バージョン付きフォルダによる文書管理の概要
3.7.2 バージョン付きフォルダを構成するDMAオブジェクト
3.7.3 バージョン付きフォルダによる文書管理
3.8 独立データ管理モデル
3.8.1 独立データを構成するDMAオブジェクト
3.9 属性管理モデル
3.9.1 プロパティの管理例
3.10 アクセス制御モデル
3.10.1 アクセス権の判定に使用される情報
3.10.2 アクセス制御情報に設定できるパーミッションの種類
3.10.3 文書空間オブジェクトごとのアクセス制御情報の種類
3.10.4 アクセス制御情報の管理
3.10.5 アクセス制御モデルで使用するプロパティ
3.10.6 アクセス制御モデルの運用例
3.11 排他制御モデル
3.11.1 ロック種別
3.11.2 ロックによる排他制御
3.11.3 ロックが設定されているオブジェクトに対する接続
3.11.4 ロック種別の変更
3.11.5 ロックに関する注意事項
4. 検索機能
4.1 検索の概要
4.1.1 Java クラスライブラリでの検索
4.1.2 検索条件と検索結果
4.2 検索の種類
4.2.1 属性検索
4.2.2 全文検索
4.2.3 全文検索機能付き文字列型プロパティを使用した全文検索
4.3 検索の実行方法の種類
4.3.1 ?パラメタを使用した検索
4.3.2 ロック指定検索
4.3.3 アクセス制御機能付き検索
4.3.4 名前付き検索結果を取得する検索
4.3.5 検索結果キャッシュと検索結果取得情報を指定した検索
4.4 検索対象になる文書空間オブジェクト
4.4.1 検索対象になるDMAクラス
4.4.2 検索結果として取得できるプロパティ
4.4.3 検索条件に指定できるプロパティ
4.5 全文検索の対象になる文書の作成
4.5.1 全文検索対象文書の作成手順
4.5.2 全文検索機能付き文書クラスの作成
4.5.3 全文検索インデクスの作成
4.5.4 全文検索インデクスの削除
5. edmSQLの文法
5.1 edmSQLの文法の概要
5.1.1 字句規則
5.1.2 構文規則
5.2 表記規則
5.3 使用できるデータ型と演算子・関数・述語の関係
5.3.1 edmSQLで使用できるデータ型
5.3.2 論理型
5.3.3 整数型
5.3.4 オブジェクト型
5.3.5 文字列型
5.3.6 バイナリ型
5.4 字句規則
5.4.1 文字コードセットとの対応
5.4.2 edmSQLで使用できる文字
5.4.3 <区切り文字>
5.4.4 <トークン>
5.4.5 <キーワード>
5.4.6 <リテラル>
5.4.7 <識別子>
5.4.8 <名前>
5.4.9 <ID文字列>
5.4.10 <特殊なプロパティ>
5.4.11 <?パラメタ>
5.4.12 <OIID>
5.5 検索の実行単位の構文規則
5.5.1 <edmSQLプログラム>
5.5.2 <edmSQL文>
5.6 問い合わせ式の構文規則
5.6.1 <問い合わせ文>
5.6.2 <問い合わせ指定>
5.6.3 <検索対象式>
5.6.4 <FROM句>
5.6.5 <WHERE句>
5.6.6 <副問い合わせ>
5.6.7 GROUP BY句
5.6.8 HAVING句
5.7 スカラー式表現の構文規則
5.7.1 <プロパティ指定>
5.7.2 <要素参照>
5.7.3 <フィールド参照>
5.7.4 <ルーチンの起動>
5.7.5 <数値関数>
5.7.6 <集合関数>
5.7.7 <値式>
5.8 述語の構文規則
5.8.1 <検索条件>
5.8.2 <述語>
5.8.3 <比較述語>
5.8.4 <論理述語>
5.8.5 <Between述語>
5.8.6 <In述語>
5.8.7 <Like述語>
5.8.8 <Null述語>
5.8.9 <Exists述語>
5.9 関数指定の構文規則
5.9.1 edmSQLが提供する関数の概要
5.9.2 文書検索関数(DBMS関数)
5.9.3 変換関数(edmSQL関数)
5.10 データ操作の構文規則
5.10.1 <ORDER BY句>
5.11 edmSQLの指定例
5.11.1 属性検索
5.11.2 全文検索(HiRDB Text Search Plug-inを利用した検索)
5.12 留意事項
5.12.1 プロパティに関する制限事項
5.12.2 検索条件に指定する値の制限事項
5.12.3 複数のクラスを対象にした検索の制限事項
5.12.4 アクセス制御機能付き検索を実行する場合の制限事項
6. Java クラスライブラリの機能
6.1 パッケージとクラス
6.1.1 パッケージ名
6.1.2 クラスの分類
6.1.3 ファクトリクラス
6.1.4 パラメタクラス
6.1.5 文書管理クラス
6.1.6 メタクラス
6.1.7 定数定義クラス
6.1.8 例外クラス
6.1.9 ライブラリ情報取得クラス
6.1.10 トレースクラス
6.2 Java クラスライブラリで扱うデータ
6.2.1 Javaの基本データ型およびJavaが提供するインターフェース
6.2.2 プロパティのデータ型とJava クラスライブラリで扱うデータ型の対応
6.2.3 定数
6.3 プログラムの流れ
6.3.1 インターフェースの取得
6.3.2 文書空間オブジェクトを操作する場合のインターフェースの取得の流れ
6.3.3 メタ情報を取得する場合のインターフェースの取得の流れ
6.4 ファクトリクラス
6.4.1 DbjFactory0200クラスの機能
6.4.2 DbjFactoryインターフェースの機能
6.5 パラメタの操作
6.5.1 パラメタクラスのインターフェースの機能
6.5.2 パラメタクラスのインターフェースの種類
6.6 セッションとトランザクションの制御
6.6.1 セッションとトランザクション
6.6.2 DbjSessionインターフェースの機能
6.6.3 セッション管理
6.6.4 トランザクション制御
6.6.5 ログインユーザ情報の取得
6.7 文書空間へのアクセス
6.7.1 文書空間アクセスオブジェクト
6.7.2 DbjDocSpaceインターフェースの機能
6.7.3 文書空間オブジェクトの作成
6.7.4 文書空間オブジェクトの検索
6.7.5 検索条件に合致した文書空間オブジェクトの削除
6.7.6 既存の文書空間オブジェクトにアクセスするインターフェースの取得
6.7.7 メタ情報を取得するインターフェースの取得
6.8 文書空間オブジェクトの操作
6.8.1 文書空間オブジェクトとProxyオブジェクト
6.8.2 Proxyオブジェクトのプロパティ
6.8.3 リンクProxyオブジェクトのプロパティ
6.8.4 文書空間オブジェクトを操作するインターフェースの機能
6.8.5 文書空間オブジェクトの情報の取得
6.8.6 アクセス方法に関する情報の取得と変更
6.8.7 文書空間オブジェクトのプロパティの操作
6.8.8 文書空間オブジェクトの削除
6.8.9 文書のコンテンツの操作
6.8.10 バージョン付きオブジェクトのバージョン操作
6.8.11 マルチレンディション文書のレンディションの操作
6.8.12 リファレンスファイル文書の操作
6.8.13 リンクの操作
6.8.14 複数の文書空間オブジェクトの一括操作
6.9 アクセス制御に関する操作
6.9.1 アクセス制御に使用するインターフェース
6.9.2 ローカルACLとACEの操作
6.9.3 パブリックACLの操作
6.10 XML文書を管理するための操作
6.10.1 XML文書を管理するためのインターフェースの機能
6.10.2 XML文書管理機能を使用する操作
6.11 メタ情報の取得
6.11.1 メタ情報を取得するインターフェースの機能
6.11.2 メタ情報の取得
6.12 例外処理
6.12.1 例外の種類
6.12.2 例外の種類ごとの処理方法
6.13 ライブラリ情報の取得
6.14 ユーザアプリケーションプログラムのトレース情報の出力
6.14.1 トレース情報を出力するメソッドの機能
6.14.2 トレース情報の出力先
6.14.3 トレース情報の出力形式
6.14.4 トレース情報の出力範囲
6.15 マルチスレッド環境での注意事項
7. 環境の設定
7.1 環境を設定する手順
7.2 インストールの前提
7.2.1 前提となるJava実行環境のセットアップ
7.2.2 DocumentBrokerサーバの実行環境のセットアップ
7.2.3 WWW環境の構築
7.3 インストール
7.4 インストール後の基本的な環境設定
7.4.1 Java実行環境の設定(JARファイル格納ディレクトリのパスの設定)
7.4.2 環境変数の設定
7.4.3 WWWサーバへの設定
7.4.4 コンフィグレーションの設定
7.4.5 ファイル転送機能を使用するための環境設定
7.5 プログラミング時の注意と設定
7.5.1 使用できる文字コード種別
7.6 定義ファイルの作成と編集
7.6.1 クラス定義情報ファイル
7.6.2 レンディション定義ファイル
7.6.3 動作環境定義ファイル
8. 障害対策
8.1 トレース情報
8.1.1 トレース情報の出力先
8.1.2 トレース情報の出力内容
8.2 メッセージ情報
8.2.1 メッセージ情報の出力先
8.2.2 メッセージを出力する言語
付録
付録A 文書空間オブジェクトのプロパティ一覧
付録A.1 文書空間オブジェクトクラスのプロパティ一覧
付録A.2 DMAのクラスのプロパティ一覧
付録A.3 各プロパティの説明
付録B 用語解説
索引