Java クラスライブラリでは,文書空間オブジェクトを操作することで,DocumentBrokerの文書管理機能を利用します。
文書空間オブジェクトを操作する場合は,まず,DbjFactory0200#getFactoryメソッドを実行して,DbjFactoryインターフェースを取得します。
DbjFactoryインターフェースを取得したあとの,文書管理機能を使用するユーザアプリケーションプログラムの処理手順は,次のようになります。
このほか,必要に応じてパラメタクラスのインターフェースを取得して使用したり,個々の文書空間オブジェクトを操作するインターフェースを取得したりします。
文書管理クラスとパラメタクラスのインターフェースを使用して,文書空間オブジェクトを操作する場合の,インターフェースの取得手順を,次の図に示します。
図6-4 文書空間オブジェクトを操作する場合に使用するインターフェースの取得手順