5.12.2 検索条件に指定する値の制限事項

検索条件に設定できる値についての制限事項を示します。

なお,制限事項には,DocumentBrokerとしての制限のほか,データベースであるHiRDBの制限に基づくものもあります。指定する値のバイト数などについては,HiRDBの制限に従います。HiRDBの制限を超えた検索を実行した場合は,データベースエラーになります。HiRDBの制限事項の詳細については,マニュアル「HiRDB SQLリファレンス」を参照してください。

この項では,FROM句,SELECT句,WHERE句およびORDER BY句に指定する内容に関する制限事項などについて説明します。

<この項の構成>
(1) FROM句に関する制限事項
(2) SELECT句に関する制限事項
(3) WHERE句に関する制限事項
(4) ORDER BY句に関する制限事項
(5) 検索条件として指定できる値についての制限
(6) オペレータに指定する値についての制限
(7) ?パラメタに関する制限事項
(8) 問い合わせ指定全体に関する制限事項

(1) FROM句に関する制限事項

(2) SELECT句に関する制限事項

(3) WHERE句に関する制限事項

(4) ORDER BY句に関する制限事項

(5) 検索条件として指定できる値についての制限

(6) オペレータに指定する値についての制限

(7) ?パラメタに関する制限事項

<?パラメタ>に文字列を指定する場合は,32,000バイト以内の文字列を指定してください。制限を超えて指定した場合は,データベースエラーになります。

(8) 問い合わせ指定全体に関する制限事項

一つの問い合わせ指定内で,DISTINCTを2回以上指定することはできません。