6. Java クラスライブラリの機能

この章では,Java クラスライブラリの機能について説明します。また,Java クラスライブラリを使用してユーザアプリケーションプログラムを作成する方法について説明します。なお,この章で説明するクラス,インターフェースまたはメソッドの詳細については,マニュアル「DocumentBroker Version 3 クラスライブラリ Java リファレンス」を参照してください。

<この章の構成>
6.1 パッケージとクラス
6.2 Java クラスライブラリで扱うデータ
6.3 プログラムの流れ
6.4 ファクトリクラス
6.5 パラメタの操作
6.6 セッションとトランザクションの制御
6.7 文書空間へのアクセス
6.8 文書空間オブジェクトの操作
6.9 アクセス制御に関する操作
6.10 XML文書を管理するための操作
6.11 メタ情報の取得
6.12 例外処理
6.13 ライブラリ情報の取得
6.14 ユーザアプリケーションプログラムのトレース情報の出力
6.15 マルチスレッド環境での注意事項