5.6.6
<
副問い合わせ
>
ここでは,<副問い合わせ>の形式と規則について説明します。
<この項の構成>
(1) <副問い合わせ>の形式
(2) <副問い合わせ>についての規則
(1)
<副問い合わせ>の形式
<副問い合わせ> ::=<左括弧> <問い合わせ式> <右括弧>
(2)
<副問い合わせ>についての規則
<副問い合わせ>は,<In述語>,<比較述語>または<Exists述語>の対象として指定します。それぞれの述語については,「
5.8 述語の構文規則
」を参照してください。
<副問い合わせ>の<選択項目>に基本単位がVariableArray型のプロパティは指定できません。
アクセス制御機能を使用している場合も,<副問い合わせ>ではアクセス制御は実行されません。<副問い合わせ>の検索結果として取得できる検索結果には,アクセス権を持たないものが含まれる可能性があります。