6.3.1 インターフェースの取得

Java クラスライブラリのメソッドは,クラスまたはインターフェースごとに定義されています。インターフェースで定義されているメソッドを実行するためには,まず,そのインターフェースを取得する必要があります。インターフェースは,そのインターフェースを戻り値として返却するメソッドを実行して取得します。

Java クラスライブラリで提供するインターフェースは,DbjFactory0200クラスを起点として取得していきます。このクラスは,DbjFactoryインターフェースまたはDbjMetaManagerインターフェースを戻り値として返却するメソッドを提供しています。パラメタクラスまたは文書管理クラスのインターフェースを取得する場合は,まず,DbjFactoryインターフェースを取得して,このインターフェースから必要なインターフェースを順番に取得してください。メタクラスのインターフェースを取得する場合は,まず,DbjMetaManagerインターフェースを取得して,このインターフェースから必要なインターフェースを順番に取得してください。