uCosminexus DocumentBroker Version 3 統計解析ツール
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EDMRptTraceコマンドのメッセージの出力先およびメッセージの言語種別について説明します。
- <この項の構成>
- (1) メッセージの出力先
EDMRptTraceコマンドのメッセージの出力先を次に示します。
出力されるメッセージについては,マニュアル「DocumentBroker Version 3 メッセージ」を参照してください。
- メッセージトレースについて
- 環境変数「EDMARUMSG」を設定している場合,「EDMARUMSG」で設定したディレクトリに「trace_msg.log」という名称でEDMRptTraceコマンドのメッセージトレースが出力されます。ファイル名の規則を次に示します。
- すでに同名のファイルがある場合,そのファイル名に"_n"(nは通し番号。最大値は179)を付加した形式で出力されます。
- "_n"を付加した形式のファイルがある場合,最終更新ファイルのnに1を足したファイルが出力または更新されます。なお,nが179のファイルが最終更新ファイルの場合,"_n"が付いてないファイルが更新されます。
例えば,nが5のファイルが最終更新ファイルの場合,nが6のファイルが更新されます。また,nが9のファイルしかない場合,nが10のファイルが出力されます。
- ファイル名の例を次に示します。
- 例1:同名のファイルがない場合
- 「trace_msg.log」というファイルが出力されます。
- 例2:同名のファイル「trace_msg.log」がある場合
- 「trace_msg_1.log」というファイルが出力されます。
- 例3:ファイル「trace_msg_5.log」が最終更新ファイルの場合
- 「trace_msg_6.log」というファイルが出力されます。
- 例4:ファイル「trace_msg_9.log」しかない場合
- 「trace_msg_10.log」というファイルが出力されます。
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