EDMRptTraceコマンド実行結果の出力例を次に示します。
サーバトレースを解析して,ユーザプログラムの処理内容の集計結果を出力した例を次に示します。
# EDMRptTrace -sv |
サーバトレースを解析して,ユーザプログラムの処理内容の集計結果をCSV形式で出力した例を次に示します。なお,CSV形式での出力では,分類項目の内容(この例ではユーザプログラムのプログラム名とユーザプログラムのプロセスID)は,集計結果の行数分,繰り返し出力されます。
"#","EDMRptTrace -sv -v" |
クライアントトレースを解析して,ユーザプログラムの処理内容の集計結果を出力した例を次に示します。
# EDMRptTrace -cl |
クライアントトレースを解析して,ユーザプログラムの処理内容の集計結果をCSV形式で出力した例を次に示します。なお,CSV形式での出力では,分類項目の内容(この例ではユーザプログラムのプロセスIDとユーザプログラムのスレッドID)は,集計結果の行数分,繰り返し出力されます。
"#","EDMRptTrace -cl -v" |
この例では,-xオプションで,次の抽出エントリ定義ファイルを指定したと仮定します。
[Extract Trace] |
また,この例では,コマンド引数で,次のサーバトレースを指定したと仮定します。
Input_trace.log: |
サーバトレースからmsgエントリを抽出して出力した例を次に示します。
# EDMRptTrace -sv -x extract.def Input_trace.log |
クライアントトレースを分割して出力した例を次に示します。
# EDMRptTrace -cl -w |
サーバトレースを分割してCSV形式で出力した例を次に示します。
"#","EDMRptTrace -sv -w -v" |
SUBTOTALおよびTOTALを出力した例を次に示します。
# EDMRptTrace -sv -t |
SUBTOTALおよびTOTALをCSV形式で出力した例を次に示します。なお,CSV形式での出力では,分類項目の内容(この例ではユーザプログラムのプログラム名とユーザプログラムのプロセスID)と-tオプションのSUBTOTALおよびTOTALは,集計結果の行数分,繰り返し出力されます。
"#","EDMRptTrace -sv -t -v" |
サーバトレースのトレース表を出力した例を次に示します。トレース表は,-vオプションを指定しなくても,CSV形式で出力されます。
"#","EDMRptTrace -sv -vt" |
集計の開始時刻(2000/06/19 14:30:00.000)と終了時刻(2000/06/19 16:30:00.000)に加えて,集計間隔(20)を指定してユーザプログラムの処理内容を集計して出力した例を次に示します。
# EDMRptTrace -sv -s '2000/06/19 14:30:00.000' -e '2000/06/19 16:30:00.000' -d 20 |
この例では,集計対象となるのは,2000/06/19 14:30:00.000から2000/06/19 16:29:59.999までのトレースログエントリです。2000/06/19 14:30:00.000から20分間隔で集計しています。
ログ終了時刻2000/06/19 16:00:00.000を超えて2000/06/19 16:10:00.000に集計したときには,該当するエントリがない,つまりユーザプログラムによる処理がなかったため「No entry found.」という結果が出力されています。
集計の開始時刻(2000/06/19 14:30:00.000)と終了時刻(2000/06/19 16:30:00.000)に加えて,集計間隔(20)を指定してユーザプログラムの処理内容を集計してCSV形式で出力した例を次に示します。なお,CSV形式での出力では,分類項目の内容(この例ではユーザプログラムのプログラム名とユーザプログラムのプロセスID)は,集計結果の行数分,繰り返し出力されます。
"#","EDMRptTrace -sv -s '2000/06/19 14:30:00.000' -e '2000/06/19 16:30:00.000' -d 20 -v" |