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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 保守/移行編


10.13.2 移行コマンドで自動的に追加/変更/削除される定義(アプリケーションサーバ Version 9からの移行)

移行コマンド実行時に変更/削除されるキーと値を次の表に示します。

表10‒33 J2EEサーバのusrconf.cfgに自動的に追加/変更/削除される定義(アプリケーションサーバ Version 9からの移行)

追加/変更/削除されるキーと値

旧バージョンでの環境条件

09-60

09-50

09-00

add.jvm.arg=-XX:MetaspaceSize=<size>

<size>は-XX:PermSizeの指定値

-XX:PermSizeを指定している場合

add.jvm.arg=-XX:MaxMetaspaceSize=<size>

<size>は-XX:MaxPermSizeの指定値

-XX:MaxPermSizeを指定している場合

add.jvm.arg=-XX:+UseParNewGC

×

×

×

(凡例) ○:定義が自動的に追加/変更されることを示す ×:定義が自動的に削除されることを示す −:該当しない

表10‒34 サーバ管理コマンドのusrconf.bat,またはusrconfに自動的に追加/変更/削除される定義(アプリケーションサーバ Version 9からの移行)

追加/変更/削除されるキーと値

旧バージョンでの環境条件

09-60

09-50

09-00

USRCONF_JVM_ARGS内の-XX:MetaspaceSize=<size>

<size>は-XX:PermSizeの指定値

-XX:PermSizeを指定している場合

USRCONF_JVM_ARGS内の-XX:MaxMetaspaceSize=<size>

<size>は-XX:MaxPermSizeの指定値

-XX:MaxPermSizeを指定している場合

(凡例) ○:定義が自動的に追加/変更されることを示す

表10‒35 J2EEサーバのusrconf.propertiesに自動的に追加される定義(アプリケーションサーバ Version 9からの移行)

追加/変更/削除されるキーと値

旧バージョンでの環境条件

09-87

09-70

ejbserver.rmi.remote.listener.port=0

ejbserver.rmi.remote.listener.portプロパティが存在しない場合

ejbserver.http.port=8080

ejbserver.http.portプロパティが存在しない場合

(凡例) ○:定義が自動的に追加/変更されることを示す −:該当しない

注意事項

J2EEサーバのusrconf.propertiesのejbserver.rmi.remote.listener.portプロパティに0(動的短命ポート)が設定されている場合,J2EEサーバの停止後,J2EEサーバが使用していた動的短命ポートを,別のプロセスが新たに使用することがあります。このとき,その別プロセスに対して運用管理エージェントが通信を行うと,受信したプロセスで問題が発生することがあるため,ejbserver.rmi.remote.listener.portに0が設定されている場合は,動的短命ポートの範囲外の値に変更することを推奨します。なお,Cosminexus Compornent Container 09-87以降では,ejbserver.rmi.remote.listener.portプロパティのデフォルト値を23550に変更しています。