Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


csahttpuserls(HTTPアダプタで使用するアカウント認証のユーザ情報の表示)

〈このページの構成〉

形式

csahttpuserls [-h]
              [-aws]
               -f <HTTPアダプタアカウント定義ファイルのパス>

機能

HTTPアダプタアカウント定義ファイルに登録されているアカウント情報を表示します。表示形式については「表示形式」を参照してください。

コマンドを実行する前の注意事項を次に示します。

引数

-h

コマンドの使用方法が表示されます。このオプションを指定している場合は,ほかのオプションを指定しても無視されます。

-aws

HTTPアダプタアカウント定義ファイルに登録されているアクセスキーペアIDを表示する場合に指定します。

このオプションを指定しない場合は,ユーザ名と接続先URIを表示します。

-f <HTTPアダプタアカウント定義ファイルのパス>

HTTPアダプタアカウント定義ファイルのパスを相対パスまたは絶対パスで指定します。パスに空白を含む場合は,指定値をダブルクォーテーション(")で囲んでください。

指定したファイルが存在しない場合はエラーになります。

表示形式

(1)HTTPアダプタアカウント定義ファイルに登録情報がある場合
  • コマンドに-awsオプションを指定しないで実行した場合

    接続先URIとユーザ名の間を半角スペースで区切って,1行ずつ表示します(△は半角スペース)。

    -------------------------------------------------------------
    接続先URI△ユーザ名
      :
      :
    -------------------------------------------------------------
  • コマンドに-awsオプションを指定して実行した場合

    アクセスキーペアIDを1行ずつ表示します。

    -------------------------------------------------------------
    アクセスキーペアID
      :
      :
    -------------------------------------------------------------
(2)HTTPアダプタアカウント定義ファイルに登録情報がない場合

情報,ヘッダ,フッタとも表示しません。

戻り値

戻り値

意味

0

正常終了しました。

1

コマンドが異常終了しました。

9

実行権限のチェックエラーが発生しました。

注意事項