KECT24520-W
aa....aa bb....bb の出現回数が「固定」または「出現回数ノード」でないため,実行時に余りビットが判別できなくなる可能性があります。
aa....aa:要素の種類
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複合内容
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単純内容
bb....bb:要素の名前
- 説明
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バイナリフォーマット定義の最後の要素にビット列型が定義され,実行時に使用ビットと余りビットの境界が判別できないおそれがあります。
- (S)
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メッセージを表示して,検証処理を続けます。
- (O)
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要素の種類を基に,次の対処をしてください。
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単純内容の場合
単純内容要素の出現回数を「固定」または「出現回数ノード」に変更するか,サイズに8ビット以上の値を指定してください。
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複合内容の場合
複合内容要素の出現回数を「固定」または「出現回数ノード」に変更するか,複合内容要素のサイズが8ビット以上になるように定義してください。
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