csauserls(パスワード認証のユーザ情報の表示)
形式
csauserls [-h] -f <パスワード認証情報定義ファイルのパス>
機能
パスワード認証情報定義ファイルに登録されているユーザの情報を次の形式で表示します。
---(ヘッダとして「-」を可変長で表示) ユーザ名 ---(フッタとして「-」を可変長で表示)
コマンドを実行する前の注意事項を次に示します。
-
コマンドを実行する管理者に限定して,パスワード認証情報定義ファイルに対する更新・参照権限を設定してください。
引数
-h
コマンドの使用方法が表示されます。このオプションを指定している場合は,ほかのオプションを指定しても無視されます。
-f <パスワード認証情報定義ファイルのパス>
パスワード認証情報定義ファイルのパスを相対パスまたは絶対パスで指定します。パスに空白を含む場合は,指定値をダブルクォーテーション(")で囲みます。
指定したファイルが存在しない場合はエラーになります。
表示形式
(1)パスワード認証情報定義ファイルに登録情報がある場合
------------------------------------------------------------- ユーザ名 : : -------------------------------------------------------------
(2)パスワード認証情報定義ファイルに登録情報がない場合
---- none ----
戻り値
戻り値 |
意味 |
---|---|
0 |
正常終了しました。 |
1 |
コマンドが異常終了しました。 |
9 |
実行権限のチェックエラーが発生しました。 |
注意事項
-
パスワード認証情報定義ファイルは直接編集しないでください。