1.6.25 数値演算ダイアログ
[数値演算]ダイアログでは,演算対象となる2つの数値と演算の種類を指定します。
次のどちらかの操作をした場合に表示されます。
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数値演算ファンクションを右クリックし,[設定]を選択する
-
数値演算ファンクションをダブルクリックする
[数値演算]ダイアログを次に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) 表示項目
- [ファンクション名]
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ファンクション名を表示します。任意の名称に変更する場合は,64文字以内で指定してください。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。
- [入力1]
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演算対象となる1つ目の数値の変換元ノードおよびファンクションを指定します。すでに演算対象と数値演算ファンクションがマッピングされている場合,その演算対象が表示されます。
[入力1]での表示形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。
- [ノード選択]ボタン
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[ノード選択]ダイアログが表示されます。[入力1]に演算対象となる数値の変換元ノードを指定する場合にクリックします。
[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。
- [ノード条件設定]ボタン
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[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせる場合にクリックします。
[ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.11 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,変換元ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.7 ノード条件を設定する」を参照してください。
- [ファンクション選択]ボタン
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[ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[入力1]に演算対象となる数値のファンクションを指定する場合にクリックします。
[ファンクション選択]ダイアログについては,「1.6.9 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。
- [演算]ドロップダウンリスト
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実行できる演算が表示されます。表示される演算を次に示します。
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+(加算)
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-(減算)
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*(乗算)
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/(除算)
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%(剰余)
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- [入力2]
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演算対象となる2つ目の数値の変換元ノードおよびファンクションを指定します。表示形式は[入力1]と同じです。
- [ノード選択]ボタン
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[ノード選択]ダイアログが表示されます。[入力2]に演算対象となる数値の変換元ノードを指定する場合にクリックします。
[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。
- [ノード条件設定]ボタン
-
[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせる場合にクリックします。
[ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.11 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,変換元ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.7 ノード条件を設定する」を参照してください。
- [ファンクション選択]ボタン
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[ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[入力2]に演算対象となる数値のファンクションを指定する場合にクリックします。
[ファンクション選択]ダイアログについては,「1.6.9 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。
- [OK]ボタン
-
設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
-
設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。
(2) このダイアログでできる内容
[数値演算]ダイアログでは,数値演算ファンクションを設定できます。数値演算ファンクションの設定方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.5 ファンクションを使用した値またはノードの加工」を参照してください。