1.6.1 変換元スキーマファイル設定ダイアログ
[変換元スキーマファイル設定]ダイアログでは,N対1でデータ変換をする場合に,変換元スキーマのファイルを指定します。
次のどちらかの操作をした場合に表示されます。
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新規マッピング定義ファイルのウィザードの「変換元・変換先スキーマファイル設定」ページで[N対1変換]ラジオボタンを選択し,[追加]または[編集]ボタンをクリックする
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N対1のデータ変換定義作成時に,[変換元・変換先スキーマファイル設定]ダイアログの[編集]ボタンをクリックする
図1‒108 [変換元スキーマファイル設定]ダイアログ
- 〈この項の構成〉
(1) 表示項目
- [変換元スキーマ]
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変換元スキーマのファイルパスを指定します。
- [選択]ボタン
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変換元スキーマのファイルを選択するダイアログが表示されます。
- [スキーマ論理名]
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変換元スキーマ内で一意となるスキーマ論理名を指定します。
- [OK]ボタン
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設定した内容を検証したあと,設定を保存して,ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
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設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。
(2) このダイアログでできる内容
[変換元スキーマファイル設定]ダイアログでは,N対1のデータ変換に使用する変換元スキーマのファイルを追加または変更できます。データ変換の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.3.1 データ変換の定義手順」を参照してください。