Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.2 定義画面および情報表示画面

この節では,開発環境で使用する画面を定義内容ごとに項目を分けて説明します。画面の種類と,各画面の説明個所を次の表に示します。

表1‒2 開発環境で使用する画面の一覧

画面名

画面と構成要素(タブなど)の説明

説明個所

バイナリフォーマット定義画面

バイナリフォーマット定義ファイルを定義します。

  • バイナリフォーマット定義エディタ

    バイナリフォーマット定義ファイルの内容を定義します。

  • アウトラインビュー

    バイナリフォーマット定義エディタで定義した各要素の関係が表示されます。

1.2.1

サービスアダプタ定義画面

(Webサービスの場合)

SOAPアダプタの定義内容を表示または編集します。

「基本」タブに基本項目,「詳細」タブに詳細項目を表示します。

1.2.2(1)

サービスアダプタ定義画面

(SessionBeanの場合)

SessionBeanアダプタの定義内容を表示または編集します。

「基本」タブに基本項目,「詳細」タブに詳細項目を表示します。

1.2.2(2)

サービスアダプタ定義画面

(MDB(WS-R)の場合)

MDB(WS-R)アダプタの定義内容を表示または編集します。

「基本」タブに基本項目,「詳細」タブに詳細項目を表示します。

1.2.2(3)

サービスアダプタ定義画面

(MDB(DBキュー)の場合)

MDB(DBキュー)アダプタの定義内容を表示または編集します。

「基本」タブに基本項目を表示します。

1.2.2(4)

サービスアダプタ定義画面

(gRPCアダプタの場合)

gRPCアダプタの定義内容を表示または編集します。

「基本」タブに基本項目,「詳細」タブに詳細項目を表示します。

1.2.2(5)

サービスアダプタ定義画面(汎用カスタムアダプタの場合)

汎用カスタムアダプタの定義内容を表示または編集します。

「基本」タブに基本項目,「詳細」タブに詳細項目を表示します。

1.2.2(6)

サービスアダプタ定義画面

(その他のアダプタの場合)

次に示すアダプタの定義内容を表示または編集します。

  • DBアダプタ

  • TP1アダプタ

  • ファイルアダプタ

  • Object Accessアダプタ

  • Message Queueアダプタ

  • FTPアダプタ

  • ファイル操作アダプタ

  • メールアダプタ

  • コマンドアダプタ

  • HTTPアダプタ

  • SFTPアダプタ

  • Kafkaアダプタ

「基本」タブに基本項目,「詳細」タブに詳細項目を表示します。

1.2.2(7)

ビジネスプロセス定義画面

ビジネスプロセスをビジネスプロセスエディタで定義します。

1.2.3

データ変換定義画面

データ変換をマッピング定義エディタで定義します。

1.2.4

ユーザ定義受付定義画面

ユーザ定義受付の定義内容を表示または編集します。

「基本」タブに基本項目,「詳細」タブに詳細項目を表示します。

1.2.5

HCSCコンポーネント情報表示画面

HCSCサーバの構成およびHCSCコンポーネントの情報が表示されます。

1.2.6

ユーザ定義受付情報表示画面

ユーザ定義受付の情報が表示されます。

1.2.7

この章の画面や操作の説明で使用している記号を次に示します。

記号

意味

<  >

< >内の名称がユーザの環境によって異なることを表します。

「  」

入力値,可変値,またはメッセージなどのユーザが入力する内容を表します。

注意事項
  • HCSCTEでは,複数のウィンドウからの同時操作はサポートされていません。Eclipseのメニューから[ウィンドウ]−[新規ウィンドウ]を選択して,新しいウィンドウを開かないでください。

  • ビジネスプロセス定義画面やサービスアダプタ定義画面などのオープンに失敗した場合,不正なエディタが開くことがあります。誤動作を避けるため,このエディタはすぐに閉じてください。

〈この節の構成〉