2.8.1　Kafka受付の定義の流れ

Kafka受付の流れを次に示します。

図2‒9　Kafka受付の定義の流れ

Kafka受付を定義する場合の作業について次に説明します。

〈この項の構成〉

(1)　Kafka受付の電文フォーマットの作成

Kafka受付で使用する要求電文フォーマットおよび応答電文フォーマットを作成します。

電文フォーマットの作成方法については，「2.8.2　Kafka受付の電文フォーマットを作成する」を参照してください。

Kafka受付で使用する定義ファイルを作成します。Kafka受付で使用する定義ファイルの作成方法については，「2.8.3　Kafka受付の定義ファイルを作成する」を参照してください。

実行環境でKafka受付を追加します。追加方法については，「2.8.4　Kafka受付を追加する」を参照してください。

追加および定義済みのKafka受付をリポジトリに保存します。Kafka受付の保存手順については，「2.13　ユーザ定義受付の保存」を参照してください。

Kafka受付の要求電文／応答電文フォーマット用のボディ変数とヘッダ変数をビジネスプロセスのアクティビティに設定します。

アクティビティの設定方法については，「2.8.5　アクティビティを設定する」を参照してください。

不要になったKafka受付は，必要に応じて削除できます。

Kafka受付の削除については，「2.16　ユーザ定義受付の削除」を参照してください。