付録D.6 サービスアダプタを作成する
「付録D.5 サービスの詳細インターフェースを検討する」で詳細化したWSDLを使用して,ビジネスプロセスと,在庫引当サービスおよび配送手配サービスをつなげるためのサービスアダプタを追加します。
まず,在庫管理サービス(InventoryManager)のサービスアダプタを作成します。
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ツリービューのサービス定義一覧で右クリックして「サービスアダプタ追加」を選択します。
サービスアダプタ定義追加ウィザードが表示されます。
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[サービス部品の種別]に「Webサービス」を指定します。
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[次へ]ボタンをクリックします。
サービス名とサービスのWSDLファイルを指定するページが表示されます。
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サービス名と作成した在庫管理サービスのWSDLを指定します。
- 注意
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サービス名はWSDLに書かれたポートタイプ要素(portType)の名前属性値(name)と同じ値にしてください。
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[次へ]ボタンをクリックします。
WSDLのポートを指定するページが表示されます。
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[Portの指定]が「InventoryManager」になっていることを確認して,[終了]ボタンをクリックします。
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WSDLの解析が終わるとサービスアダプタが作成されます。
配送手配サービス(Delivery)についても,次に示す設定をして,サービスアダプタを作成します。
項番 |
項目 |
設定値 |
---|---|---|
1 |
サービス部品の種別 |
Webサービス |
2 |
サービス名 |
Delivery |
3 |
WSDLファイル |
DeliveryService.WSDL |
4 |
ポート |
Delivery |