10.5.3 変数の更新
変数ビューに表示された変数の値を変更し,ビジネスプロセスに反映します。
変数の型ごとに入力できる値の範囲を次の表に示します。
変数の型 |
値の範囲 |
---|---|
numeric型 |
java.lang.DoubleのvalueOf(java.lang.String)メソッドで解釈できる値(例:+1,3.14,1e-2d) |
boolean型 |
trueまたはfalse |
string型 |
任意の文字列(例:15インチLCDディスプレイ) |
メッセージ型※1 |
|
変数の更新には,[値の設定]ダイアログで更新する方法,変数ビューの入力フィールドから更新する方法,および変数ビューの[値]セルから更新する方法があります。
変数を更新する手順を次に示します。
(1) [値の設定]ダイアログで更新する場合
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変数ビューから更新する変数を右クリックし,[値の変更]を選択します。
[値の設定]ダイアログが表示されます。[値の設定]ダイアログに表示される内容は,メッセージ型の場合とメッセージ型以外の場合とで異なります。それぞれの場合の[値の設定]ダイアログの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.5.3 値の設定ダイアログ」を参照してください。
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[値の設定]ダイアログの入力フィールドに値を入力します。
変数の型がメッセージ型の場合,[保存]ボタンをクリックすることで,入力中の変数の値をファイルに保存できます。また,[読み込み]ボタンをクリックすることで,ファイルに保存した変数の値を入力フィールドに読み込めます。
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[OK]ボタンをクリックします。
入力した変数の値がビジネスプロセスに反映されます。更新した変数のセルが黄色で表示されます。
(2) 変数ビューの入力フィールドから更新する場合
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変数ビューから更新する変数を選択します。
変数ビューの下部の入力フィールドに,選択した変数の値が表示されます。
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入力フィールドに値を入力します。
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次のどちらかの方法で変数を更新します。
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[Ctrl]キー+[S]キーを押す
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右クリックし,[値の代入]を選択する
入力した変数の値がビジネスプロセスに反映されます。更新した変数のセルが黄色で表示されます。
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(3) 変数ビューの[値]セルから更新する場合
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変数ビューから,更新する変数の[値]セルを選択します。
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[値]セルに値を入力します。
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[Enter]キーを押します。
入力した変数の値がビジネスプロセスに反映されます。更新した変数のセルが黄色で表示されます。