7.18.6 使用手順
サービスプラットフォームで提供しているカスタムファンクションの使用手順を次に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) 開発環境の設定
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Eclipseのメニューから[ウィンドウ]−[設定]を選択します。
[設定]ダイアログが表示されます。
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左ペインで[HCSC-Definer]−[データ変換]を選択します。
データ変換定義画面の設定項目が表示されます。
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[カスタムファンクション]タブをクリックします。
[設定]ダイアログの[カスタムファンクション]タブが表示されます。
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[参照]ボタンをクリックします。
ファイルの選択画面が表示されます。
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<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSCTE\resources\customfuncディレクトリに格納されている変換ファンクション定義ファイル(CSCCustomFunc.xml)を選択し,[OK]ボタンをクリックします。
変換ファンクション定義ファイルが選択されます。
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[適用して閉じる]ボタンをクリックします。
変換ファンクション定義ファイルが登録されます。
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マッピング定義のパレットからカスタムファンクション(custom)を選択し,マッピングビューアに配置します。
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次のどちらかの方法で[カスタム]ダイアログを表示させます。
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カスタムファンクションを右クリックして,[設定]を選択します。
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カスタムファンクションをダブルクリックします。
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[変換ファンクション選択]ボタンをクリックします。
[変換ファンクション選択]ダイアログが表示されます。
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カスタムファンクションから呼び出すメソッドを選択し,[OK]ボタンをクリックします。
[変換ファンクション選択]ダイアログが閉じ,[カスタム]ダイアログが表示されます。
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[引数名]に対応する入力値を[入力値]に指定します。
指定した入力値が引数に設定されます。
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[OK]ボタンをクリックします。
カスタムファンクションが設定されます。
(2) 実行環境の設定
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<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSCTE\resources\customfunc\userlibディレクトリに格納されているjarファイル(CSCCustomfunc.jar)をHCSCサーバに格納します。
HCSCサーバにjarファイルを格納する方法の詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「2.3.8 カスタムファンクションで使用するjarファイルを格納する」を参照してください。
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(1)で作成したマッピング定義を含むサービスを配備定義し,開始します。
配備定義方法の詳細については,「8.5.1 配備から開始までの処理の流れ」を参照してください。
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サービスを実行すると,カスタムファンクションが実行されます。