7.5.18 指定した値を代入する
マッピング先に指定した値を代入します。指定できる値を次に示します。
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文字列
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数値
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論理値(「真」または「偽」)
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特殊ノード(「ノード出力なし」または「空ノード」)
- 〈この項の構成〉
(1) 使用するファンクション
マッピング先に,指定した値を代入するには,定数ファンクションを使用します。定数ファンクションに指定した値は,複数のマッピング先に代入できます。定数ファンクションにはマッピング元がありません。したがって,定数ファンクションの値がそのままマッピング先に代入されます。定数ファンクションの使用例を次の図に示します。
(2) 設定手順
マッピング先に,指定した値を代入する手順を次に示します。
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パレットから定数ファンクション(const)を選択して,マッピングビューアに配置します。
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マッピング線を設定します。
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次のどちらかの方法で[定数]ダイアログを表示させます。
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定数ファンクションを右クリックして,[設定]を選択します。
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定数ファンクションをダブルクリックします。
[定数]ダイアログが表示されます。
[定数]ダイアログの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.6.41 定数ダイアログ」を参照してください。
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マッピング先に代入する値を指定します。
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文字列を指定する場合
[文字列]ラジオボタンを選択し,[値]に代入する値を指定します。
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数値を指定する場合
[数値]ラジオボタンを選択し,[値]に代入する数値を指定します。
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論理値を指定する場合
[論理値]ラジオボタンを選択し,[論理値]欄で[真]または[偽]を選択します。
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特殊ノードを指定する場合
[特殊ノード]ラジオボタンを選択し,[値]欄で[ノード出力なし]または[空ノード]を選択します。
- 参考
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空文字列を指定したい場合
手順4で[文字列]ラジオボタンを選択し,[値]に何も入力しなければ空文字列が設定できます。
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[OK]ボタンをクリックします。
- 注意事項
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特殊ノードを指定する場合,マッピング先には変換先ノードを指定してください。
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特殊ノード以外を指定する場合,マッピング先には複合型ノード以外のノードを指定してください。
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特殊ノードでノード出力なしを指定した場合,マッピング先には最小出現回数が0回の変換先ノードを指定してください。
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すべての子要素の最小出現回数が1回以上に設定されているchoice要素にマッピングする場合,特殊ノードの空ノード以外を指定してください。
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最小出現回数が1回以上に設定されている子要素を持つ要素(choice要素以外)にマッピングする場合,特殊ノードの空ノード以外を指定してください。
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