6.4.3 データ変換アクティビティに指定するマッピング定義の形式
サービス定義XMLファイルをインポートする際に,データ変換アクティビティに指定できるマッピング定義の形式には次の2つがあります。
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マッピング定義ファイル(.mdo)
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表形式XMLファイル(.xml)
次の表に示す利用ケースとメリットに応じて,使用する形式を選択してください。
形式 |
利用ケース |
メリット |
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マッピング定義ファイル(.mdo)※1 |
サービス定義のエクスポートで出力したファイルを利用する場合 |
インポートの実行速度が速くなります。 |
表形式XMLファイル(.xml) |
マッピング定義関連の情報を表形式XMLファイルで保存して,差分を管理する場合 |
テキストベースのため,差分を管理しやすくなります。 |
Eclipseのメニューで,[HCSCTE マッピング定義]−[マッピング定義ファイル]※2からマッピング定義ファイルを利用する場合 |
データ変換定義画面のマッピングビューア上から[マッピング定義のエクスポート]※3を実行することで,表形式XMLファイルが容易に作成できます。 この方法では,ビジネスプロセスを作成しないでマッピング定義を作成できます。 |