17.2 KFCB29000からKFCB29999までのメッセージ
TPBrokerが出力するKFCB29000からKFCB29999までのメッセージについて説明します。
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KFCB29000-I
System has already invoked.
- [システムの処理]
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ADMデーモンがすでに起動しているので,何もしません。コマンドは正常終了します。
- [対策]
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なし。
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KFCB29001-I
System has not invoked yet.
- [システムの処理]
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ADMデーモンが起動していないので,何もしません。コマンドは正常終了します。
- [対策]
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なし。
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KFCB29002-E
Failure to allocate memory.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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ほかのアプリケーションプログラムを終了させてください。
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KFCB29003-I
Failure to allocate memory in ADMD.
- [システムの処理]
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ADMデーモンが異常終了します。コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
ほかのアプリケーションプログラムを終了させてください。
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KFCB29004-E
Failure to initialize command.
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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保守員に連絡してください。
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KFCB29005-E
Communication error occurred.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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運用定義/ADM/port_id_infoに設定しているポート番号が,アクセスしたいADMデーモンと同じかどうかをtslsconfコマンドで確認してください。異なっていれば運用コマンドで運用定義を変更してください。また,マシンにホスト名が設定されているかどうかを確認し,設定されていなければホスト名を設定してください。
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ほかのアプリケーションプログラムが運用定義/ADM/port_id_infoに設定されているポート番号を使用していないかを確認してください。
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ADMデーモンが稼働しているかどうかを確認してください。
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KFCB29006-E
Failure to open system definition (aa...aa).
aa...aa:定義キー
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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定義キーが設定されているかどうかをtslsconfコマンドで確認してください。設定されていない場合はtsdefvalueコマンドを入力して,システム環境定義を設定してください。
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KFCB29007-E
Failure to get system definition (aa...aa).
aa...aa:定義パラメタ
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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システム環境定義aa...aaの取得に失敗しました。定義パラメタaa...aaが正しく設定されているかどうかをtslsconfコマンドで確認してください。設定されていない場合は,tsdefvalueコマンドを入力して,システム環境定義を設定してください。
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KFCB29008-E
Invalid definition (aa...aa=bb...bb) is found.
aa...aa:定義パラメタ
bb...bb:定義値
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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システム環境定義aa...aaの値が不正です。定義パラメタaa...aaに正しい値が設定されているかどうかをtslsconfコマンドで確認してください。正しい値が設定されていない場合は,tsdefvalueコマンドを入力して,正しいシステム環境定義を設定してください。
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KFCB29011-E
Function (aa...aa) returns error code (bb...bb).
aa...aa:異常を検知した関数名
bb...bb:関数のエラーコード
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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ADMデーモン側で異常を検知した場合がありますので,ADMデーモンが出力したメッセージをadmlogcatコマンドで確認し,そのメッセージに対する処置を行ってください。
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KFCB29012-I
aa...aa
aa...aa:コマンドの使用方法
- [システムの処理]
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コマンドの使用方法を示して,コマンドは正常終了します。
- [対策]
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メッセージに従って,正しい使用方法で再度コマンドを入力してください。
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KFCB29013-E
Cannot access to ADMD.
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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ほかの運用コマンドがADMデーモンにアクセスしているか,またはADMデーモンが起動していません。ほかの運用コマンドの終了を待って,再度コマンドを入力するか,またはADMデーモンが起動していない場合は起動してください(Windowsの場合,サービス「TPBroker」を開始しておく必要があります)。運用ミスによってADMデーモンを手動で起動すると,手動で起動されたADMデーモンは運用定義/ADM/port_id_infoを書き換え,KFCB29179-Iをsyslog,イベントログ,メッセージログファイルに出力します。このあと手動で起動したADMデーモンを停止すると,OSに登録されているADMデーモンと運用コマンドの間でポート番号の不一致が発生し,このメッセージが出力されます。この場合,運用定義/ADM/port_id_infoの値を,KFCB29179-Iで出力されたシステム環境定義で指定されたポート番号に再設定してください。
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KFCB29014-I
The command received invalid message format from ADMD.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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保守員に連絡してください。
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KFCB29015-E
'$ADMDIR' is not set.
- [システム処理]
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プロセスは異常終了します。
- [対策]
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環境変数TPDIRを設定して,プロセスを再起動してください。
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KFCB29016-I
The specified process (aa...aa) has been already monitored.
aa...aa:指定された識別子
- [システムの処理]
-
コマンドは正常終了します。
- [対策]
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なし。
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KFCB29017-I
The specified process (aa...aa) has not been monitored yet.
aa...aa:指定された識別子
- [システムの処理]
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コマンドは正常終了します。
- [対策]
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なし。
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KFCB29018-E
$ADMSPOOL or $ADMFS directory does not exist.
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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admsetupコマンドを入力し,実行環境を構築してください。
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KFCB29019-E
File (aa...aa) is not found.
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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プロセス監視定義ファイルに設定されたファイル名やコマンドのオプションで指定したファイル名が正しいかを確認してください。これらのファイル名はすべて絶対パス名で設定してください。
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KFCB29020-E
Number of monitored processes exceeded the value defined in the system definition. (aa...aa)
aa...aa:指定された識別子
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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tsdefvalueコマンドで運用定義/ADM/max_process_numの値を変更し,再度ADMデーモンを起動してください。
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KFCB29021-E
Configuration file does not exist.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
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admstartコマンドでこのメッセージが出力された場合,ADMデーモンはプロセス監視定義ファイルに何も定義されていないものと見なし,処理を開始します。TPBrokerを終了させ,admsetupコマンドを再度実行して,正しいプロセス監視定義ファイルを指定してください。admreloadコマンドでこのメッセージが出力された場合,プロセス監視定義ファイルをadmsetupコマンド入力時に指定したパスに作成し,再度admreloadコマンドを実行してください。
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KFCB29022-E
Process (aa...aa) is not defined in the configuration file.
aa...aa:指定された識別子
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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プロセス監視定義ファイルに指定された識別子と,admstartprcコマンドの-iオプションに指定した識別子が一致しているかどうか確認を指定して,再度コマンドを入力してください。
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KFCB29023-E
Cannot stop process (ID=aa...aa).
aa...aa:停止に失敗したプロセスの識別子
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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指定された識別子に対するプロセスは,APIで監視対象に参加させたプロセスなので,コマンドで停止させることはできません。
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KFCB29024-E
Cannot start process (ID=aa...aa).
aa...aa:起動に失敗したプロセスの識別子
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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プロセス監視定義ファイルまたはコマンドのオプションに指定されたファイルが実行形式ファイルかどうかをチェックしてください。また,16ビットアプリケーションの場合は,起動できても監視対象に参加させることができないので,手動でプロセスを停止させてください。
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KFCB29025-E
Length of specified file name is too long.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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admstartprcまたはadmstopprcコマンドのオプションに指定されたファイル名が長過ぎます。オプションも含めて255文字以内のファイル名を指定してください。
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KFCB29026-E
The specified key (aa...aa) does not exist.
aa...aa:指定された定義キー
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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システム環境定義をtslsconfコマンドで参照し,正しい定義キー名を指定してください。
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KFCB29028-E
The specified definition (aa...aa) does not exist.
aa...aa:指定された定義パラメタ
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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システム環境定義をtslsconfコマンドで参照し,正しい定義パラメタを指定してください。
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KFCB29029-W
Number of the invoked processes indirectly exceeded the limit(100). (aa...aa)
aa...aa:指定された識別子
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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admstartprcコマンドで指定したプロセス監視定義ファイルに設定されている,間接起動方式のプロセスの起動プロセス数を見直してください。間接起動方式では100プロセスまで監視できます。
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KFCB29030-W
Cannot monitor processes(es) by indirect activation. ID=aa...aa
aa...aa:プロセスに対する識別子
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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間接起動方式で起動された監視対象プロセスが起動しているか,またはプロセスID取得用コマンドが正しく動作するかどうかを確認してください。監視対象プロセスが起動している場合は,ADMデーモンの監視対象外になっていますので手動でプロセスを停止させてください。監視対象プロセスが正しく起動するか,またはプロセスID取得用コマンドが正常に動作することを確認して,再度admstartprcコマンドを実行してください。
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KFCB29031-I
aa...aa successful.
aa...aa:コマンド名
- [システムの処理]
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コマンドは正常終了しました。
- [対策]
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なし。
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KFCB29032-E
Must be super user.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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スーパーユーザで再度コマンドを実行してください。
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KFCB29033-E
This system is not supported by TPBroker.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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OS名がAIXの場合は"AIX"と出力されるようにコンピュータシステムの情報をunameコマンドで設定してください。
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KFCB29034-E
TPBroker is already registered to inittab. admsetup -d is needed to unregister.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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TPBrokerが/etc/inittabにすでに登録されているため,再度登録する必要はありません。登録削除するには,admsetupコマンドに-dオプションを指定して入力してください。
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KFCB29035-E
TPDIR is not set.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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環境変数TPDIRを設定してから,再度コマンドを入力してください。
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KFCB29037-E
Cannot access ServiceControlManager.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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Administrators権限のあるユーザで再度コマンドを入力してください。
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KFCB29038-E
Failure to open ServiceControlManager.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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Administrators権限のあるユーザで再度コマンドを入力してください。
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KFCB29039-I
Cannot find specified service [aa...aa].
aa...aa:サービス名
- [システムの処理]
-
コマンドは正常終了します。
- [対策]
-
なし。
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KFCB29040-E
Failure to open service [aa...aa].
aa...aa:サービス名
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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Administrators権限で実行しているかどうかを確認してください。
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KFCB29041-E
Cannot stop specified service [aa...aa].
aa...aa:サービス名
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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サービスが動作中です。サービスコントロールパネルからサービスを停止したあと,再度コマンドを入力してください。
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KFCB29042-E
The specified service [aa...aa] has not stopped yet.
aa...aa:サービス名
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
サービスが動作中です。サービスコントロールパネルからサービスを停止したあと,再度コマンドを入力してください。
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KFCB29043-E
The specified service [aa...aa] has been already deleted.
aa...aa:サービス名
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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なし。
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KFCB29044-E
Failure to delete service [aa...aa].
aa...aa:サービス名
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
Administrators権限で再度コマンドを入力してください。
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KFCB29045-E
The specified service [aa...aa] has already existed.
aa...aa:サービス名
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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なし。
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KFCB29046-E
Cannot create specified service [aa...aa].
aa...aa:サービス名
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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admsetupの実行ユーザにAdministrators権限があることを確認してください。
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KFCB29047-E
Spool directory exists. Please execute 'admsetup -d'.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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-dオプションを指定したadmsetupコマンドを入力してから,再度-cオプションを指定したadmsetupコマンドを入力してください。
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KFCB29048-E
Cannot create directory. path=aa...aa.
aa...aa:パス名
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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指定されたディレクトリに対するアクセス権限があるかどうかを確認してください。
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KFCB29049-E
Cannot remove directory. path=aa...aa.
aa...aa:パス名
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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再度-dオプションを指定したadmsetupコマンドを入力してください。
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KFCB29050-E
Failure to access file. file=aa...aa.
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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指定されたディレクトリに対するアクセス権限があるかどうかを確認してください。
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KFCB29052-E
Failure to register daemon to /etc/inittab.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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スーパーユーザで再度コマンドを実行してください。
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KFCB29053-E
Failure to unregister daemon from /etc/inittab.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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スーパーユーザで再度コマンドを実行してください。
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KFCB29055-E
[aa...aa] is not setup.
aa...aa:ディレクトリ名
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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-dオプションを指定したadmsetupコマンドを実行したあと,再度admsetupコマンドを入力してください。
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KFCB29056-E
Fatal error occurred.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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保守員に連絡してください。
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KFCB29057-E
The admd configuration file is invalid.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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admsetupコマンドで指定されたプロセス監視定義ファイルが存在しません。正しいプロセス監視定義ファイル名を指定して,再度admsetupコマンドを入力してください。
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KFCB29058-E
System definition is not set. Please execute 'tssetup'.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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tssetupコマンドを入力してシステム環境定義を設定してください。
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KFCB29059-E
Specified arguments are invalid combination.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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admstartprcまたはadmstopprcコマンドで複数の識別子を指定した場合,-oオプションを指定しないで再度実行してください。
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KFCB29060-E
Number of specified IDs exceeded the limit.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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admstartprcまたはadmstopprcコマンドで指定する識別子の数が多過ぎます。64個以内の識別子を指定してから再度実行してください。
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KFCB29061-E
$ADMFS directory exists.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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環境変数ADMFSで設定されるディレクトリがすでに存在するので,次のどれかの操作をしてください。
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環境変数ADMFSを別のディレクトリに設定して,再度コマンドを実行する。
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-iオプションを指定してadmsetupコマンドを実行する。
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-iオプションを指定したadmsetupコマンドでセットアップした環境を作成し直す場合は,環境変数ADMFSに設定されているディレクトリを削除してから再度コマンドを実行する。
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KFCB29062-E
Cannot share $ADMFS directory.
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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環境変数ADMFSで設定されるディレクトリを共用する場合は,同じバージョンのTPBrokerで共用するように環境を設定したあとで,コマンドを再度実行してください。環境変数ADMFSで設定されるディレクトリを共用する必要がない場合は,-iオプションを指定しないで再度実行してください。
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KFCB29063-E
Lack of ID on /etc/inittab.
- [システムの処理]
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admsetupコマンドは,処理を中断します。
- [対策]
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OSに登録されているTPBroker環境の数が5を超えています。不要な環境を-dオプションを指定したadmsetupコマンドで削除して,再度実行してください。
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KFCB29064-E
ADMD downed.
- [システムの処理]
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コマンドは異常終了します。
- [対策]
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admlogcatコマンドで,ADMデーモンが異常終了した原因を調べてください。原因は,次のどちらかになります。
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監視対象プロセスの起動に失敗した場合の定義が"down"に設定されていて,プロセスの起動に失敗した。
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メモリ不足が発生した。
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KFCB29065-W
Specified process is alive. This change was ignored. ID = aa...aa
aa...aa:識別子
- [システムの処理]
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aa...aaは起動中のため,プロセス監視定義の変更は行いません。コマンドは処理を続けます。
- [対策]
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起動中のプロセスに対するプロセス監視定義を変更する場合,次のどちらかの操作をしてください。
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admstopprcコマンドを実行して該当プロセスを停止させてから,admreloadコマンドを実行する。
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-fオプションを指定したadmreloadコマンドを実行する。
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KFCB29066-W
The TPBroker system environment is intended to be changed. This change was ignored.
- [システムの処理]
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TPBrokerシステム全体の環境変数が変更されています。この環境変数は反映されません。コマンドは処理(プロセス監視定義の追加,削除,変更)を続けます。
- [対策]
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TPBrokerシステム全体の環境変数を変更する場合は,admstopコマンドを実行し,TPBrokerを正常終了させてから,再開始してください。
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KFCB29067-I
The definition has not been changed.
- [システムの処理]
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プロセス監視定義に変更がありませんでした。コマンドは正常終了します。
- [対策]
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なし。
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KFCB29068-W
Number of monitored processes exceeds the value defined in the system definition. (aa...aa)
aa...aa:起動したプロセスの識別子
- [システムの処理]
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運用定義/ADM/max_process_numで指定した数以上のプロセスがすでに定義されているか,または起動されています。aa...aaを追加できません。コマンドは処理(プロセス監視定義の追加,削除,変更)を続けます。
- [対策]
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プロセス監視定義の追加と同時にプロセス監視定義の削除があり,運用定義/ADM/max_process_numで指定した数より少ないプロセス数となった場合,admreloadコマンドを再度入力してください。または,運用定義/ADM/max_process_numで監視できるプロセス数の最大値を増加させ,admstopコマンドを実行し,TPBrokerを正常終了させてから,再開始してください。また,admreloadコマンドを実行した場合,プロセス監視定義ファイルが削除されて存在しないときは,メッセージKFCB29021-Eを出力します。それ以外のエラー発生時は,対応したメッセージを出力します。各メッセージに従って対策してください。
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KFCB29069-E
Specified service [TPBroker] is marked for delete.
- [システムの処理]
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admsetupコマンドは異常終了します。
- [対策]
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[サービス]ウィンドウを閉じて,-dオプションを指定したadmsetupコマンドを入力してから再度-cオプションを指定したadmsetupコマンドを実行してください。
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KFCB29070-I
ADMD has already terminated.
- [システムの処理]
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ADMデーモンがすでに終了しているので何もしません。
- [対策]
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なし。
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KFCB29071-I
Process started (ID=aa...aa, pid= bb...bb)
aa...aa:起動したプロセスの識別子
bb...bb:起動したプロセスのプロセスID
- [システムの処理]
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プロセスを起動します。
- [対策]
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なし。
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KFCB29072-I
Process stopped (ID=aa...aa, pid= bb...bb)
aa...aa:停止したプロセスの識別子
bb...bb:停止したプロセスのプロセスID
- [システムの処理]
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プロセスを停止します。
- [対策]
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なし。
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KFCB29073-W
Cannot remove status file. filename=aa...aa info1=bb...bb info2=cc...cc
aa...aa:TPBrokerシステムステータスファイル名
bb...bb:保守情報1
cc...cc:保守情報2
- [システムの処理]
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コマンドは処理を続けます。
- [対策]
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環境変数ADMFSを使用しているTPBroker環境が起動中でないことを確認してください。または,aa...aaで示されるファイルが使用中でないことを確認してください。確認後,コマンドを再度実行してください。
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ファイルが存在しない場合,メッセージを出力しないで処理を続けます。
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クラスタシステムで環境変数ADMFSを共有する構成の場合,全ノードの運用支援機能の環境を削除する場合だけ-dオプションおよび-fオプションを指定したadmsetupコマンドを実行してください。
-
-
KFCB29075-E
[aa...aa] is not registered to service.
aa...aa:サービス名
- [システムの処理]
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aa...aaはサービスに登録されていません。コマンドは終了します。
- [対策]
-
aa...aaがサービスに登録されているかどうか確認してください。
-
KFCB29078-E
Length of service name [aa....aa] is over the maximum.
ADMサービス名が最大長を超えています。
aa....aa:TPBrokerサービス名称
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
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サービス名には1〜32文字の半角英数字を指定してください。
-
KFCB29079-E
The path of ADMSPOOL cannot be obtained from the registry.
レジストリからADMSPOOLのパスが取得できません。
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
レジストリからADMのSPOOLディレクトリのパスが取得できないため,手動でADMのSPOOLディレクトリを削除してADMのセットアップを再度行ってください。
-
KFCB29080-E
Specified service name is invalid [aa....aa].
サービス名称が正しくありません。
aa....aa:ADMサービス名
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
ADMサービス名に半角英数字,アンダーバー,および半角スペース以外の文字が含まれていないか確認してください。また,ADMサービス名に指定した文字列の先頭と語尾に空白文字が含まれていないか,確認した上でセットアップを再度行ってください。
-
KFCB29082-E
Service = aa....aa,Port = bb....bb,Command = cc....cc,Error code = dd....dd
aa....aa:ADMサービス名
bb....bb:ポート番号
cc....cc:コマンド名
dd....dd:エラーコード(1〜3の範囲)
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
コマンドcc....ccがADMデーモンにアクセスできない時に出力されます。aa....aaのADMサービス名でコントロールパネルのサービスに登録されたTPBrokerがbb....bbのポート番号で起動しているか,またはエラーコードに応じて以下の内容から,エラー要因を確認して対処してください。
エラーコード
意味
対策
1
ADMデーモンが未起動であるため,エラーが発生しました。
ADMデーモンが起動しているか,確認してください。ADMデーモンが起動している場合,ADMデーモンの環境変数ADMSPOOLが,実行したコマンドの環境変数ADMSPOOLと一致しているか,確認してください。
2
ADMデーモンとの通信に失敗しました。
指定したコマンドの環境変数TPSPOOLとADMデーモンの環境変数TPSPOOLが一致しているか,確認してください。一致している場合,システム定義/ADM/port_id_infoで定義されているポート番号でADMデーモンが起動しているか,確認してください。
3
致命的なエラーが発生しました。
保守員に連絡してください。
-
KFCB29083-E
[admsetup-d] was executed to the environment of ADM built by [admsetup -c conffile -r service]. Please specify a [-r service-name] and execute 'admsetup -d'.
ADMサービス名付きでセットアップされたADMSPOOLディレクトリを[admsetup -d]で削除しようとしました。
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
-r [service-name]を指定して,admsetupを再実行してください。
-
KFCB29084-E
Cannot create rc script.
rcスクリプトの登録に失敗しました。
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
root権限でadmsetupコマンドを実行しているか,確認してください。
-
KFCB29085-E
Cannot delete rc script.
rcスクリプトの削除に失敗しました。
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
root権限でadmsetupコマンドを実行しているか,確認してください。
-
KFCB29086-I
aa...aa was started with bb...bb wait-time.
aa...aa:コマンド名
bb...bb:指定したADMデーモン起動待ち時間
- [意味]
-
aa...aaが,bb...bbで示されるADMデーモン起動待ち時間をオプションにして実行されました。
- [システムの処理]
-
コマンドはADMデーモンの起動を最大bb...bb秒待ち合わせます。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29087-E
Cannot change standard I/O. info1=aa...aa, info2=bb...bb, info3=cc...cc
aa...aa:保守情報1
bb...bb:保守情報2
cc...cc:保守情報3
- [意味]
-
標準入出力の変更ができませんでした。
- [システムの処理]
-
admlaunchuxコマンドは異常終了します。
- [対策]
-
/dev/nullが存在し,読み取り・書き込み権限があることを確認してください。
-
KFCB29088-E
Cannnot change signal. signal=aa...aa, info1=bb...bb
aa...aa:変更に失敗したシグナル値
bb...bb:保守情報1
- [意味]
-
シグナルの扱いが変更できませんでした。
- [システムの処理]
-
admlaunchuxコマンドは異常終了します。
- [対策]
-
システム上のメモリが破壊されていないことを確認してください。
-
KFCB29089-E
Cannot execute command. command=aa...aa, reason=bb...bb, info1=cc...cc
aa...aa:起動に失敗した起動コマンド
- bb...bb:理由コード
-
access denied:コマンドを起動する権限が不足しています。
not exist:コマンドが存在しません。
invalid format:コマンドのフォーマットが不正です。
unknown:上記以外の理由です。
cc...cc:保守情報1
- [意味]
-
起動コマンドの実行ができませんでした。
- [システムの処理]
-
admlaunchuxコマンドは異常終了します。
- [対策]
-
理由コードに従って対処してください。
- access denied:
-
起動コマンドに実行権限があるか,起動コマンドのパスを構成するディレクトリにサーチ権限があるかを確認してください。
- not exist:
-
起動コマンドまたは起動コマンドのパスを構成するディレクトリが存在することを確認してください。または絶対パスで起動コマンドを指定していることを確認してください。
またはadmlaunchuxコマンドをプロセス監視定義ファイルに記載した場合に起動コマンドのパスが環境変数を含む記述になっていないことを確認してください。
- invalid format:
-
起動コマンドが壊れていないか確認してください。起動コマンドがシェルスクリプトの場合,先頭の2バイトが「#!」であることを確認してください。
- unknown:
-
以下の内容を確認してください。
-
起動コマンドの引数リストに環境変数を加えたバイト数がOSの制限を超えていない。
-
互換のないアーキテクチャの起動コマンドでないか。
-
起動コマンドのパスを構成するディレクトリで,シンボリックリンクが循環していないか。
-
起動コマンドがシステムによって決められた最大値以上のメモリを要求していないか。
-
起動コマンドのパスの構成要素がディレクトリであるか。
-
-
KFCB29090-E
System definition is not set. Please execute 'tssetup' or 'tstpbsetup'.
- [意味]
-
システム環境定義が設定されていません。tssetupコマンド,またはtstpbsetupコマンドを実行してください。
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
tssetupコマンド,またはtstpbsetupコマンドを入力してシステム環境定義を設定してください。
-
KFCB29100-E
Configuration file (aa...aa) does not exist.
aa...aa:プロセス監視定義ファイル名
- [システムの処理]
-
ADMデーモンはプロセス監視定義ファイルが指定されていないものと見なして,処理を続けます。
- [対策]
-
プロセス監視定義ファイル(aa...aa)が見つかりません。正しいプロセス監視定義ファイルを指定してADMデーモンを再開始してください。プロセス監視定義ファイルはadmsetupコマンドでセットアップ時に指定します。このとき,ドライブ名を含め絶対パス名で指定してください。
-
KFCB29102-E
Failure to allocate memory (size = aa...aa).
aa...aa:確保しようとしたメモリの大きさ
- [システムの処理]
-
ADMデーモンが異常終了します。
- [対策]
-
ほかのアプリケーションプログラムを終了させ,再度ADMデーモンを起動してください。
-
KFCB29103-E
Failure to allocate memory (aa...aa).
aa...aa:メモリ不足を起こした関数名
- [システムの処理]
-
ADMデーモンが異常終了します。
- [対策]
-
ほかのアプリケーションプログラムを終了させ,再度ADMデーモンを起動してください。
-
KFCB29104-E
Failure to initialize system.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29105-E
Error is found in the configuration file at aa...aa [bb...bb] cc...cc.
aa...aa:不正な定義値が設定されている識別子(識別子が未設定の場合は,aa...aaには何も表示されません)
bb...bb:カラム番号
- cc...cc:次に示す詳細情報
-
- Number of definition is invalid.
-
1エントリに対する項目数が不正です。
- dd...dd:Error is found.
-
項目dd...ddにエラーがあります。
- ID(dd...dd) is too long or too short.
-
識別子dd...ddの長さが不正です。
- ID(dd...dd) is invalid format.
-
識別子dd...ddのフォーマットが不正です(英数字以外の文字が使用されています)。
- dd...dd is not file.
-
dd...ddはファイルではありません(ディレクトリが指定されている場合など)。
- Command is not defined.
-
監視対象プロセスが異常終了したときの処理が"command"の場合に起動するコマンドが定義されていません。または,間接起動方式で,プロセスID取得用コマンドおよびプロセス停止用コマンドが定義されていません。
- dd...dd is invalid.
-
定義値が不正です(restart,none,command,およびdown以外を指定しています。または,設定できる範囲を超えています)。
- dd...dd is not a number.
-
dd...ddは数字ではありません。
- dd...dd is too long.
-
環境変数またはコマンド名/パス名の設定が長過ぎます。
- Environment variable is not set.
-
"PUTENV"で環境変数が設定されていません。
- dd...dd is not reserved.
-
"PUTENV"を定義する個所にdd...ddと記載されています。
- Error is found
-
何らかのエラーが発生しました。または,前のエントリの定義項目数が不正です。
- ID (dd...dd) has been already registered.
-
識別子dd...ddはすでに登録されています。または,プロセス監視定義ファイル内に同じ識別子が設定されています。
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは,不正が見つかったプロセス監視定義を無視し,続きのプロセス監視定義を読み込む処理を続けます。
- [対策]
-
ADMデーモンは異常終了しないので,そのまま処理を続けます。正しいプロセス監視定義を有効にするには,admstopコマンド入力後,次に示す項目を確認してから再度ADMデーモンを起動してください。
-
識別子が正しいか。
-
プロセス名が正しいか。
-
設定値が正しいか。
-
項目数が正しいか。
-
-
KFCB29106-E
Process (aa...aa) is not defined in the configuration file.
aa...aa:指定された識別子
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
admstartprcコマンドの-iオプションで指定する識別子が,プロセス監視定義に存在しません。次のどれかの対策を行ってください。
-
admstartprcコマンドの-iオプションに指定する識別子を変更してコマンドを再投入する。
-
プロセス監視定義の識別子を修正して,admreloadコマンドを投入する。
-
プロセス監視定義の識別子を修正して,再度ADMデーモンを起動する。
-
-
KFCB29107-E
File (aa...aa) is not found.
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
プロセス監視定義ファイルに指定されたファイル名やコマンドのオプションで指定したファイル名が正しいかを確認してください。これらのファイル名はすべて絶対パス名で指定してください。
-
KFCB29108-E
Failure to get system definition (aa...aa).
aa...aa:定義パラメタ
- [システムの処理]
-
ADMデーモンはデフォルト値で処理を続けます。
- [対策]
-
システム環境定義aa...aaの取得に失敗しました。定義パラメタaa...aaが正しく設定されているかどうかをtslsconfコマンドで確認してください。設定されていない場合は,tsdefvalueコマンドで設定してください。
-
KFCB29109-E
Failure to open system definition (aa...aa).
aa...aa:定義キー
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
定義キーが設定されているかどうかをtslsconfコマンドで確認してください。設定されていない場合は,tssetupコマンドを入力して実行環境を初期化してください。
-
KFCB29110-E
Invalid definition (aa...aa=bb...bb) is found.
aa...aa:定義パラメタ
bb...bb:定義値
- [システムの処理]
-
ADMデーモンはデフォルト値で処理を続けます。
- [対策]
-
システム環境定義aa...aaの値が不正です。定義パラメタaa...aaが正しく設定されているかどうかをtslsconfコマンドで確認してください。設定されていない場合は,tsdefvalueコマンドで設定してください。
-
KFCB29111-I
Invalid definition (aa...aa=bb...bb) is found.
aa...aa:定義パラメタ
bb...bb:定義値
- [システムの処理]
-
ADMデーモンはデフォルト値を使用して,処理を続けます。
- [対策]
-
システム環境定義aa...aaの値が不正です。定義パラメタaa...aaが正しく設定されているかどうかをtslsconfコマンドで確認してください。設定されていない場合は,tsdefvalueコマンドで設定してください。
-
KFCB29112-E
Failure to initialize status file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
$ADMSPOOLが存在するかを確認してください。
-
KFCB29113-E
Failure to write status file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
$ADMSPOOLが存在するかを確認してください。
-
KFCB29114-E
Failure to read status file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
$ADMSPOOLが存在するかを確認してください。
-
KFCB29115-E
Failure to open status file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
$ADMSPOOLが存在するかを確認してください。
-
KFCB29116-I
Recreate status file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
$ADMSPOOLが存在するかを確認してください。
-
KFCB29117-E
Invalid parameter is found.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29118-E
Failure to start process (ID=aa...aa).
aa...aa:プロセス監視定義ファイルまたは運用コマンドで指定された識別子
- [システムの処理]
-
-
プロセス監視定義ファイルに設定された実行可能ファイルの起動に失敗した場合,定義に従って,次のうちどれか一つの動作をします。
・ADMデーモンが起動に失敗した実行可能ファイルを再開始します。
・ADMデーモンが異常終了します。
・何もしないで処理を続けます。
-
運用コマンドで指定された実行可能ファイルの起動に失敗した場合,運用コマンド入力時に指定されたオプションに従って,次のどちらかの動作をします。
・ADMデーモンが異常終了します。
・何もしないで処理を続けます。
-
- [対策]
-
指定された識別子に対する実行可能ファイルが存在するか,および実行権限が与えられているかどうかを確認してください。ADMデーモンが異常終了した場合,正しいプロセス監視定義ファイルを指定してADMデーモンを再開始してください。[システムの処理]の2.の「何もしないで処理を続ける」場合,再度運用コマンドを入力してください。
-
KFCB29119-E
Failure to create process (ID=aa...aa).
aa...aa:プロセス監視定義ファイルまたは運用コマンドで指定された識別子
- [システムの処理]
-
-
プロセス監視定義ファイルに指定された実行可能ファイルの起動に失敗した場合,定義に従って,次のうちどれか一つの動作をします。
・ADMデーモンが起動に失敗した実行可能ファイルを再開始します。
・ADMデーモンが異常終了します。
・何もしないで処理を続けます。
-
運用コマンドで指定された実行可能ファイルの起動に失敗した場合,運用コマンド入力時に指定されたオプションに従って,次のどちらかの動作をします。
・ADMデーモンが異常終了します。
・何もしないで処理を続けます。
-
- [対策]
-
指定された識別子に対する実行可能ファイルが存在するか,および実行権限が与えられているかどうかを確認してください。ADMデーモンが異常終了した場合,正しいプロセス監視定義ファイルを指定してADMデーモンを再開始してください。[システムの処理]の2.の「何もしないで処理を続ける」場合,再度運用コマンドを入力してください。
-
KFCB29120-E
Failure to get process ID (ID=aa...aa).
aa...aa:プロセス監視定義ファイルまたは運用コマンドで指定された識別子
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは,アプリケーションプログラムを監視しません。
- [対策]
-
Windowsの場合は,16ビットアプリケーションを監視対象にできません。プロセスが起動しているかを確認してください。
-
KFCB29121-E
Failure to start watch process (PID=aa...aa).
aa...aa:プロセスID
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29122-E
Failure to register watch handler.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29123-E
Failure to unregister watch handler.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29124-E
Failure to stop monitoring process (PID=aa...aa).
aa...aa:プロセスID
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29125-I
ADMD started (PID=aa...aa, TIME=bb...bb).
aa...aa:ADMデーモンのプロセスID
bb...bb:起動時刻
- [システムの処理]
-
処理を続けます。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29126-E
Process (PID=aa...aa, ID=bb...bb) downed.
aa...aa:異常終了したプロセスのプロセスID
bb...bb:異常終了したプロセスに対する識別子
- [システムの処理]
-
監視中のプロセスが異常終了しました。プロセス監視定義に従って処理を進めます。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29127-I
Restart the down process (ID=aa...aa).
aa...aa:異常終了したプロセスに対する識別子
- [システムの処理]
-
異常終了したプロセスを再起動します。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29128-I
aa...aa is executed.
aa...aa:プロセス監視定義ファイルに設定されたコマンド
- [システムの処理]
-
プロセス監視定義ファイルに設定されたコマンドを実行します。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29129-I
ADMD do nothing.
- [システムの処理]
-
何もしません。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29130-I
ADMD downed.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンが終了し,OSから再度ADMデーモンが起動します。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29131-I
ADMD started automatically.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは自動起動です。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29132-I
ADMD started manually.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは手動起動です。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29133-I
ADMD started with normal mode.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは正常開始モードです。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29134-I
ADMD started with forcible normal mode.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは強制正常開始モードです。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29135-I
ADMD started with recovery mode.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは再開始モードです。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29136-I
ADMD stopped with normal mode.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは正常終了モードです。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29137-I
ADMD stopped with forcible mode.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは強制正常終了モードです。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29138-I
Process (PID=aa...aa, ID=bb...bb) started.
aa...aa:起動したプロセスのプロセスID
bb...bb:起動したプロセスの識別子
- [システムの処理]
-
プロセスを起動します。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29139-I
Process (PID=aa...aa, ID=bb...bb) stopped.
aa...aa:停止したプロセスのプロセスID
bb...bb:停止したプロセスの識別子
- [システムの処理]
-
プロセスを停止します。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29140-I
Starting to monitor process (PID=aa...aa, ID=bb...bb).
aa...aa:監視を開始するプロセスのプロセスID
bb...bb:監視を開始するプロセスの識別子
- [システムの処理]
-
外部からAPIを使用して,監視を要求したプロセスの監視を開始します。IDにはシステムでユニークに設定した識別子が設定されます。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29141-I
Stopping to monitor process (PID=aa...aa, ID=bb...bb).
aa...aa:監視を終了するプロセスのプロセスID
bb...bb:監視を終了するプロセスの識別子
- [システムの処理]
-
外部からAPIを使用して,監視を要求したプロセスの監視を終了します。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29142-E
Failure to read shared memory.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29143-E
Function (aa...aa) returns error code (bb...bb).
aa...aa:異常が発生した関数名
bb...bb:関数が返したエラーコード
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29144-E
Failure to write process status.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29145-E
Failure to write system status.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29146-E
Failure to write status.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29147-E
Failure to initialize TCP.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29148-E
Communication error occurred.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29149-I
Command (aa...aa) is executed.
aa...aa:入力されたコマンド
- [システムの処理]
-
コマンドが入力されました。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29150-I
API (aa...aa) is executed.
aa...aa:実行されたAPI
- [システムの処理]
-
APIが実行されました。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29151-E
Failure to create message log file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29152-E
Failure to write message to log file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29156-E
Failure to create shared memory file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29157-E
Failure to allocate shared memory file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29158-E
Failure to open shared memory file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29159-E
Number of processes which are monitored exceeded the value defined in the system definition.
- [システムの処理]
-
プロセス監視定義ファイルの読み込み時,またはプロセス起動時に運用定義/ADM/max_process_numに設定された最大監視対象プロセス数を超えました。ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
運用定義/ADM/max_process_numを変更後,admstopコマンドでTPBrokerを正常終了してから,再度TPBrokerを開始してください。
-
KFCB29160-I
Abort handler is invoked.
- [システムの処理]
-
監視中のプロセスが異常終了し,ハンドラが起動しました。プロセス監視定義に従って処理します。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29161-I
System has already invoked.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンがすでに起動しているので何もしません。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29162-I
System has not invoked yet.
- [システムの処理]
-
何もしません。
- [対策]
-
admstartコマンドを入力して,ADMデーモンを使用できる状態にしてください。
-
KFCB29163-I
ADMD received invalid message format from APIs or command.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは何もしません。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29164-E
Failure to check previous status file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29165-E
Failure to create new thread.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29166-E
Failure to execute specified command.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
指定したコマンドに実行権限があるかどうかを確認してください。
-
KFCB29167-E
System is invalid status.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29168-E
Length of file name is too long.
- [システムの処理]
-
プロセス監視定義ファイルやコマンドに指定したファイル名が長過ぎます。ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
適切な長さのファイル名を指定してください。
-
KFCB29169-E
Process (ID=aa...aa) is not found.
aa...aa:プロセスに対する識別子
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29170-E
Cannot stop the process (ID=aa...aa).
aa...aa:プロセスに対する識別子
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29171-E
Environment is invalid.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
環境変数を見直してください。
-
KFCB29172-I
The specified process (aa...aa) has been already monitored.
aa...aa:指定された識別子
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29173-I
The specified process (aa...aa) has not been monitored yet.
aa...aa:指定された識別子
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29179-I
The specified port number(aa...aa) is invalid or used. ADMD uses bb...bb .
aa...aa:システム環境定義で設定されたポート番号
bb...bb:自動的に割り当てたポート番号
- [システムの処理]
-
自動的に割り当てたポート番号をシステム環境定義に設定します。ADMデーモンとコマンドとの通信はこのポート番号を使用します。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29180-W
Number of environment variables in configuration file is over the maximum.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
プロセス監視定義ファイルに設定できる環境変数の数は100以下のため,プロセス監視定義ファイルを確認してください。
-
KFCB29181-E
$ADMSPOOL or $ADMFS directory does not exist.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
admsetupコマンドを入力し,実行環境を構築してください。
-
KFCB29182-W
Number of invoked processes indirectly exceeded the limit(100).
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは処理を続けます。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29183-W
Configuration file is not specified.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは処理を続けます。ただし,プロセス監視定義ファイルが設定されていません。
- [対策]
-
いったんTPBrokerを終了し,再度セットアップすることをお勧めします。
-
KFCB29184-E
The administration daemon terminated abnormally ten continuous times.
The administration daemon stops processing.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンの起動を停止します。
- [対策]
-
-dオプションを指定したadmsetupコマンドで実行環境を削除したあと,再度admsetupコマンドで実行環境を構築してください。
-
KFCB29185-E
Cannot create management file.
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29186-W
ADMD terminated process(es) forcibly. ID=aa...aa
aa...aa:強制停止したプロセスに対する識別子
- [システムの処理]
-
停止コマンドの発行後,監視対象プロセスが停止しなかったため,監視対象プロセスを強制的に停止しました。監視対象プロセスは正常に停止していない可能性があります。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29187-W
Cannot get process IDs by indirect activation. ID=aa...aa COMMAND=bb...bb
aa...aa:プロセスに対する識別子
bb...bb:プロセスID取得用コマンド
- [システムの処理]
-
ADMデーモンはプロセスを監視しないで処理を続けます。
- [対策]
-
間接起動方式で起動された監視対象プロセスが起動しているか,またはプロセスID取得用コマンドが正しく動作するかを確認してください。監視対象プロセスが起動している場合は,ADMデーモンの監視対象外になっていますので,手動でプロセスを停止させてください。監視対象プロセスが正しく起動するか,またはプロセスID取得用コマンドが正常に動作することを確認して,再度admstartprcコマンドを実行してください。
-
KFCB29188-E
The monitored process terminated abnormally continuously.
The administration daemon gave up to restart the process (ID=aa...aa).
aa...aa:異常終了したプロセスに対する識別子
- [システムの処理]
-
異常終了したプロセスを再起動しないでそのままにします。
- [対策]
-
admstartprcコマンドで再起動してください。
-
KFCB29189-W
A definition (aa...aa=bb...bb) is invalid. cc..cc is assumed.
aa...aa:定義パラメタ
bb...bb:定義に設定された値
cc...cc:定義値として仮定される値
- [システムの処理]
-
値としてcc...ccが設定されたものと仮定して処理を続行します。
- [対策]
-
定義パラメタaa...aaに無効な値が指定されています。設定内容を見直し,正しい値を設定してください。
-
KFCB29190-W
The order is invalid.(ID=aa...aa)
aa...aa:識別子
- [システムの処理]
-
orderが指定されていないものと仮定して処理を続行します。
- [対策]
-
プロセス監視定義ファイル中の識別子aa...aaで設定されているorderが不正,または上限を超えています。設定内容を見直してください。
-
KFCB29191-I
$ADMFS directory was created.
- [システムの処理]
-
$ADMFSディレクトリがないため,ADMデーモンは$ADMFSディレクトリを作成し,処理を続行します。
- [対策]
-
-iオプションを指定してadmsetupコマンドを実行した場合の初回起動時は対策の必要はありません。それ以外の場合,$ADMFSディレクトリがマウントされているか,または$ADMFSディレクトリが削除されていないかどうかを見直してください。
-
KFCB29195-I
[aa...aa]Version=bb...bb.TPDIR=cc...cc,TPSPOOL=dd...dd,TPFS=ee...ee,ADMSPOOL=ff...ff,ADMFS=gg...gg,VBROKER_ADM=hh...hh,Confile=ii...ii,port=jj...jj
aa...aa:コントロールパネルのサービスに登録されているADMサービス名。
bb...bb:TPBrokerのバージョン
cc...cc:aa...aaのadmdが使用しているTPDIRの値
dd...dd:aa...aaのadmdが使用しているTPSPOOLの値
ee...ee:aa...aaのadmdが使用しているTPFSの値
ff...ff:aa...aaのadmdが使用しているADMSPOOLの値
gg...gg:aa...aaのadmdが使用しているADMFSの値
hh...hh:aa...aaのadmdが定義しているVBROKER_ADMの値
ii...ii:aa...aaのadmdが使用しているadmの定義ファイル
jj...jj:aa...aaのadmdが使用しているポート番号
- [システムの処理]
-
なし
- [対策]
-
なし
-
KFCB29196-I
The system definition /ADM/set_conf_mode is aa..aa.
ADMの開始モードはaa...aaです。
aa...aa:システム環境定義値 (AUTO/MANUAL/MANUAL2/MANUAL3/MANUAL4)
- [システムの処理]
-
なし
- [対策]
-
なし
-
KFCB29197-I
Prior termination of ADM daemon was due to aa...aa.
前回,ADMデーモンは理由コードaa...aaにより,終了しました。
admsetup後に初めて開始したときにも出力します。
- aa...aa:理由コード
-
理由コード
意味
1
admstopコマンドによる停止
2
OSダウンによる停止
3
OSシャットダウンによる停止
4
ADMデーモンダウン
5
プロセス監視定義に従ったADMデーモンダウン
- [システムの処理]
-
なし
- [対策]
-
なし
-
KFCB29198-W
Monitoring process was already downing(PID=aa...aa, ID=bb...bb).
aa...aa:プロセスID
bb...bb:プロセス監視定義または運用コマンドで指定された識別子
- [意味]
-
監視プロセスはすでにダウンしていました。監視プロセスは「ADMデーモンが定義ファイルに従って,監視プロセスを停止させようとするまでの間に」ダウンしています。
- [システムの処理]
-
何もしません。
- [対策]
-
監視プロセスがダウンした原因を調査してください。
-
KFCB29199-W
Start command of monitoring process(ID=aa...aa) is terminated by ADMD.
aa...aa:プロセス監視定義または運用コマンドで指定された識別子
- [意味]
-
プロセス起動用コマンドがADMデーモンによって,停止されます。プロセス起動用コマンドのタイムアウト値を過ぎても,プロセス起動用コマンドが終了しませんでした。
- [システムの処理]
-
プロセス起動用コマンドを停止した後,処理を続行します。
- [対策]
-
開始コマンドの終了時間の長さが不当に長い場合,その原因を調査してください。
そうでない場合にはプロセス起動用コマンドのタイムアウト値を適切な値に設定した後にadmreloadコマンドを実行,またはADMを正常開始で再起動してください。
プロセス起動用コマンドのタイムアウト値はプロセス監視定義ファイルにて設定可能です。
-
KFCB29200-E
Fatal error. info1=aa...aa info2=bb...bb
aa...aa:保守情報1
bb...bb:保守情報2
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29201-E
aa...aa: bb...bb
aa...aa:OSの関数名
bb...bb:エラーコード
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
このメッセージのあとに続くメッセージを基に対策してください。
-
KFCB29202-E
Internal error. info1=aa...aa info2=bb...bb
aa...aa:保守情報1
bb...bb:保守情報2
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29203-E
aa...aa has failed. reason=bb...bb info1=cc...cc info2=dd...dd
aa...aa:コマンド名
- bb...bb:詳細情報
-
no memory:メモリが不足しています。
environment:環境設定が不足しています。
cc...cc:保守情報1
dd...dd:保守情報2
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
理由を確認して,設定を見直してください。メモリ不足の場合,使用できるメモリ領域を増やしてください。環境設定不足の場合,実行環境を正しく設定してください。
-
KFCB29204-E
Cannot start command process. ID=aa...aa cmd=bb...bb
aa...aa:識別子
bb...bb:コマンド列(512文字以下)
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
識別子に対応したコマンド列の実行に失敗しました。コマンド列が正しいかどうかを確認してください。
-
KFCB29205-E
Cannot read file. ID= aa...aa file=bb...bb
aa...aa:識別子
bb...bb:ファイル名
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
ファイルを読み込めません。ファイル名が正しいかどうかを確認してください。
-
KFCB29206-E
ID conflicts. ID=aa...aa info1=bb...bb info2=cc...cc
aa...aa:識別子
bb...bb:保守情報1
cc...cc:保守情報2
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
指定された識別子が重複しています。admlaunchコマンドの識別子に正しい値を設定してください。
-
KFCB29207-E
aa...aa process to be stopped not found. ID=bb...bb
aa...aa:コマンド名
bb...bb:識別子
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
指定された識別子で起動中の監視対象プロセスが存在しません。admlaunchコマンドの識別子に正しい値を設定してください。
-
KFCB29208-I
aa...aa
aa...aa:コマンドの使用方法
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
コマンドの使用方法に従って,正しい使用方法で再度コマンドを入力してください。
-
KFCB29209-E
Cannot create logfile. file=aa...aa
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
ログファイルを作成できません。メッセージに出力されたファイルのアクセス権限を確認してください。または,ディスクの空き領域を確保してください。
-
KFCB29210-E
Illegal argument. reason=aa...aa arg=bb...bb
- aa...aa:詳細情報
-
invalid ID:不正なIDが指定されています。
bb...bb:識別子
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了します。
- [対策]
-
メッセージに従って,不正な引数を見直してください。
-
KFCB29211-W
Excess characters are ignored. ID=aa...aa file=bb...bb
aa...aa:識別子
bb...bb:起動コマンド列ファイル名
- [システムの処理]
-
コマンドは処理を続けます。
- [対策]
-
コマンド列の長さが最大値を超えています。コマンド列の長さを確認してください。
-
KFCB29220-W
Stop command of monitoring process(ID=aa...aa) is terminated by ADMD.
aa...aa:プロセス監視定義または運用コマンドで指定された識別子
- [意味]
-
プロセス停止用コマンドがADMデーモンによって,停止されます。プロセス停止用コマンドのタイムアウト値(300秒)を過ぎても,プロセス停止用コマンドが終了しませんでした。
- [システムの処理]
-
ADMデーモンはプロセス停止用コマンドを停止した後,処理を続行します。
- [対策]
-
終了コマンドの終了時間が長い場合,その原因を調査してください。
-
KFCB29221-W
Command for process ID acquisition(ID= aa...aa) is terminated by ADMD.
aa...aa:プロセス監視定義または運用コマンドで指定された識別子
- [意味]
-
プロセスIDを取得するためのコマンドがADMデーモンによって,停止されます。
監視プロセスのプロセスIDを取得するコマンドがタイムアウト値(300秒)を過ぎても,終了しませんでした。
- [システムの処理]
-
ADMデーモンはプロセスIDを取得するためのコマンドを停止したあと,定義ファイルに従って処理を続けます。
- [対策]
-
プロセスIDを取得するコマンドの終了時間が長い原因を調査してください。
-
KFCB29222-I
Command for process ID acquisition was not specified, so ADMD does not monitor the process(ID=aa...aa).
aa...aa:プロセス監視定義または運用コマンドで指定された識別子
- [意味]
-
プロセスIDを取得するコマンドが指定されていないため,ADMデーモンはプロセスを監視しません。
- [システムの処理]
-
ADMデーモンはプロセスを監視しません。
- [対策]
-
ADMの定義ファイルに監視プロセスのプロセスIDを取得するコマンドを指定してください。
-
KFCB29223-I
ADMD is terminating process that was monitoring previously(PID=aa...aa,ID=bb...bb).
aa...aa:プロセスID
bb...bb:プロセス監視定義または運用コマンドで指定された識別子
- [意味]
-
ADMデーモンは前回,起動中に監視していたプロセスを停止しています。
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは前回,起動中に監視していたプロセスをシステムコールで停止します。
- [対策]
-
なし。
-
KFCB29224-E
Fatal error occurred (line=aa...aa,info1=bb...bb,info2=cc...cc).
aa...aa:保守情報1
bb...bb:保守情報2
cc...cc:保守情報3
- [意味]
-
致命的なエラーが発生しました。
- [システムの処理]
-
ADMデーモンは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29225-E
ADMD gave up to restart the process (ID=aa...aa). Monitoring process was already downing bb...bb times within ten minutes.
aa...aa: 指定された識別子
bb...bb: 監視プロセスが異常終了した回数
- [意味]
-
ADMデーモンはプロセスを再起動するのを中止しました。監視プロセスはすでに10分以内に(bb...bb)回ダウンしていました。
- [システムの処理]
-
コマンドは異常終了して,ADMデーモンは処理を続行します。
- [対策]
-
監視プロセスがダウンした原因を調査してください。監視プロセスをすぐに再起動させるには-cオプションを指定せず,admstartprcを実行してください。
-
KFCB29226-I
The monitored process information. ID=aa...aa DOWN-COUNT=bb...bb DOWN-RETRY-INTERVAL=cc...cc
aa...aa : 異常終了したプロセスに対する識別子
bb...bb : 連続して異常終了する回数の上限の設定値
cc...cc : 監視時間の設定値
- [意味]
-
再起動を抑止したプロセスの連続して異常終了する回数の上限の設定,および監視時間に関する設定値を表示します。
- [システムの処理]
-
KFCB29188-Eのシステムの処理に従います。
- [対策]
-
KFCB29188-Eの対策に従ってください。
-
KFCB29500-E
aa...aa returns bb...bb.
aa...aa:異常を検出した関数名
bb...bb:関数のエラーコード
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29501-E
aa...aa: bb...bb
aa...aa:関数名
bb...bb:保守情報
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
前後のメッセージを基に対策してください。
-
KFCB29502-E
Invalid port number(aa...aa) is specified.
aa...aa:指定されたポート番号
- [システムの処理]
-
プロセスは,このメッセージのあとに出力されるメッセージに従って処理を進めます。
- [対策]
-
このメッセージのあとに出力されるメッセージに従ってください。
-
KFCB29503-W
Not enough memory.
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
メモリが不足しています。ほかのアプリケーションプログラムを終了させてください。
-
KFCB29504-W
Unexpected data was received. data: aa...aa
aa...aa:保守資料
- [意味]
-
想定外のデータを受け取りました。ADMのコマンドが異常終了したか,または不正なアクセスがあった可能性があります。
- [システムの処理]
-
何もしません。
- [対策]
-
ADMのコマンドが異常終了していないか確認してください。異常終了していない場合は不正アクセスがなかったか確認してください。
-
KFCB29505-E
aa...aa is not recognized as hostname or ip address.
aa...aa:指定されたホスト名またはIPアドレス
- [システムの処理]
-
プロセスは,このメッセージのあとに出力されるメッセージに従って処理を進めます。
- [対策]
-
このメッセージのあとに出力されるメッセージに従ってください。
-
KFCB29506-E
Cannot create or open file. filename: aa...aa
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29507-E
Cannot create temporary file.
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29508-E
Cannot close file. filename: aa...aa
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29509-E
Cannot read data. filename: aa...aa
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29510-E
Cannot write data. filename: aa...aa
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29511-E
Cannot seek file. filename: aa...aa
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29512-E
Cannot release file lock.
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29513-E
Cannot create directory. directory_name: aa...aa
aa...aa:ディレクトリ名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29514-E
Cannot remove file. filename: aa...aa
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29515-E
Cannot rename from aa...aa to bb...bb.
aa...aa:変更前のファイル名またはディレクトリ名
bb...bb:変更後のファイル名またはディレクトリ名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29516-E
Cannot copy from aa...aa to bb...bb.
aa...aa:コピー元のファイル名またはディレクトリ名
bb...bb:コピー先のファイル名またはディレクトリ名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29517-W
Cannot change owner of process to aa...aa.
aa...aa:ユーザID
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29518-W
Cannot change group of process to aa...aa.
aa...aa:グループID
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29519-W
Cannot set environment variable aa...aa.
aa...aa:環境変数名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29520-E
Cannot create process. filename: aa...aa
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29521-W
Cannot get environment variable aa...aa.
aa...aa:環境変数名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29522-E
Cannot create shared memory file. filename: aa...aa
aa...aa:共用メモリファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29523-E
Cannot open shared memory file. filename: aa...aa
aa...aa:共用メモリファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
tssetupコマンドを実行しているか,および環境変数TPSPOOLに正しい値が設定されているかどうかを確認してください。
-
KFCB29524-E
Cannot remove shared memory file. filename: aa...aa
aa...aa:共用メモリファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29525-E
Cannot create trace file. filename: aa...aa
aa...aa:トレースファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは処理を続けます。
- [対策]
-
トレースファイルの書き込みに失敗しました。次の項目を確認してください。
-
環境変数TPSPOOL,ADMSPOOLに設定したディスクの空き容量。
-
実行環境の環境変数TPSPOOLでtssetupコマンドが実行されているかどうか。
-
$TPSPOOLおよび$ADMSPOOLディレクトリが作成されているかどうか。
-
$TPSPOOLおよび$ADMSPOOLディレクトリに書き込み権限があるかどうか。
-
-
KFCB29526-E
Cannot open trace file. filename: aa...aa#
aa...aa:トレースファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは処理を続けます。
- [対策]
-
$ADMSPOOLに読み込み権限があるかを確認してください。
-
KFCB29527-E
Process aborted. PID=aa...aa
aa...aa:プロセスID
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
このメッセージの直前のメッセージを基に対策してください。このメッセージの前にほかのメッセージを出力していない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFCB29528-E
Internal error occurred. Number of process handler is over the maximum.
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29529-E
Internal error occurred. Number of wait-object is over the maximum.
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29530-E
Internal error occurred. Number of handler-object is over the maximum.
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29531-W
Cannot output a message. ID=aa...aa
aa...aa:メッセージID
- [システムの処理]
-
メッセージの出力に失敗しました。プロセスは処理を続けます。
- [対策]
-
該当プロセスがオープンできるファイル数を見直してください。または,TPBrokerで必要な環境変数が正しく設定されているかどうかを確認してください。
-
KFCB29532-E
Cannot change owner of process to root.
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
$TPDIR/bin/otsdおよび$TPDIR/bin/tsstopのファイル所有者がroot権限を持つユーザで,アクセスパーミッションがr-sr-xr-xであることを確認してください。
-
KFCB29533-E
Cannot kill process. pid=aa...aa
aa...aa:プロセスID
- [システムの処理]
-
プロセスは処理を続けます。該当プロセスでトランザクションタイムアウトが発生した場合,無視されます。
- [対策]
-
$TPDIR/bin/otsdおよび$TPDIR/bin/tsstopのファイル所有者がroot権限を持つユーザで,アクセスパーミッションがr-sr-xr-xであることを確認してください。
-
KFCB29534-W
Cannot acquire lock.
- [システムの処理]
-
処理を打ち切ります。
- [対策]
-
このメッセージの直後のメッセージを基に対策してください。
-
KFCB29535-W
Unable to allocate aa...aa bytes of shared memory.
aa...aa:サイズ
- [システムの処理]
-
プロセスは処理を続けます。
- [対策]
-
OSの限界値を超えています。システム環境定義を変更してください。ご使用のOSがAIXで,次の条件に該当する場合,ヒープサイズを小さくしてください。
-
環境変数LDR_CNTRLにMAXDATAを設定している場合
-
リンケージオプションに-bmaxdataを指定している場合
-
-
KFCB29600-E
aa...aa returns bb...bb.
aa...aa:異常を検知した関数名
bb...bb:エラーコード
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29601-E
aa...aa: bb...bb
aa...aa:異常を検知した関数名
bb...bb:保守情報
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29602-E
Internal error occurred. Number of process handler is over the maximum.
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29603-E
Internal error occurred. Number of processes which are monitored is over the maximum.
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29604-E
Cannot create or open file. filename: aa...aa
aa...aa:ファイル名
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29605-E
Process aborted. PID=aa...aa
aa...aa:プロセスID
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
保守員に連絡してください。
-
KFCB29606-E
Cannot start system monitoring. rc=aa...aa
aa...aa:エラーコード
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
トランザクションサービスがオンライン状態であるか,またはOSAgentが動作しているかどうかを確認してください。
-
KFCB29607-E
Cannot stop system monitoring. rc=aa...aa
aa...aa:エラーコード
- [システムの処理]
-
プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
トランザクションサービスがオンライン状態であるか,またはOSAgentが動作しているかどうかを確認してください。
-
KFCB29608-E
Failure to create the status file. reason=aa...aa info1=bb...bb info2=cc...cc
aa...aa:理由コード
bb...bb:保守情報1
cc...cc:保守情報2
- [システムの処理]
-
処理を打ち切ります。また,プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
理由コードに応じて,次に示す内容に従って対策してください。
理由コード
意味
対策
1
メモリが不足しています。
使用できるメモリ領域を増やしてください。
3
ファイルの作成に失敗しました。
次の内容を見直してください。
-
環境変数TPFSまたはADMFSで設定したディレクトリおよびキャラクタ型スペシャルファイルのアクセス権限。
-
必要なディスクの空き領域。
-
ファイルが使用中でないか。
-
AIX版の場合,TPBrokerファイルシステムを初期化したTPBrokerのバージョンと,使用しているTPBrokerのバージョンに不整合がないか。
16
ファイルシステムの状態取得に失敗しました。
次の内容を見直してください。
-
環境変数TPFSまたはADMFSにキャラクタ型スペシャルファイルを設定している場合,tsmkfsコマンドでTPBrokerファイルシステムを初期化したかどうか。
-
AIX版の場合,TPBrokerファイルシステムを初期化したTPBrokerのバージョンと,使用しているTPBrokerのバージョンに不整合がないか。
上記以外
上記以外のエラー
保守員に連絡してください。
-
-
KFCB29609-E
Failure to open the status file. reason=aa...aa info1=bb...bb info2=cc...cc
aa...aa:理由コード
bb...bb:保守情報1
cc...cc:保守情報2
- [システムの処理]
-
処理を打ち切ります。また,プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
理由コードに応じて,次に示す内容に従って対策してください。
理由コード
意味
対策
1
メモリが不足しています。
使用できるメモリ領域を増やしてください。
2
ファイルのオープンに失敗しました。
環境変数TPFSで設定したディレクトリおよびキャラクタ型スペシャルファイルのアクセス権限を見直してください。または,必要なディスクの空き領域を確保してください。
TPBrokerファイルシステムの初期設定を行っていない場合は,tsmkfsコマンドを実行してください。
上記以外
上記以外のエラー
保守員に連絡してください。
-
KFCB29610-E
Failure to set the record count of a status group. reason=aa...aa info1=bb...bb info2=cc...cc
aa...aa:理由コード
bb...bb:保守情報1
cc...cc:保守情報2
- [システムの処理]
-
処理を打ち切ります。また,プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
理由コードに応じて,次に示す内容に従って対策してください。
理由コード
意味
対策
1
メモリが不足しています。
使用できるメモリ領域を増やしてください。
2
ファイルのオープンに失敗しました。
環境変数TPFSで設定したディレクトリおよびキャラクタ型スペシャルファイルのアクセス権限を見直してください。または,必要なディスクの空き領域を確保してください。
上記以外
上記以外のエラー
保守員に連絡してください。
-
KFCB29611-E
Failure to remove the status file. reason=aa...aa info1=bb...bb info2=cc...cc
aa...aa:理由コード
bb...bb:保守情報1
cc...cc:保守情報2
- [システムの処理]
-
処理を打ち切ります。また,プロセスは異常終了します。
- [対策]
-
理由コードに応じて,次に示す内容に従って対策してください。
理由コード
意味
対策
1
メモリが不足しています。
使用できるメモリ領域を増やしてください。
上記以外
上記以外のエラー
保守員に連絡してください。
-
KFCB29614-W
Number of processes which are monitored is over the maximum.
- [システムの処理]
-
処理を続けます。
- [対策]
-
このメッセージに続いてKFCB32001-E,KFCB32015-Eが出力される場合,トランザクション定義/OTS/max_process_monitor_countの設定値が不足しています。この定義の設定値を見直し,増やしてください。