14.2 KEQR20000からKEQR29999までのメッセージ
仮想サーバマネージャの構築ツールが出力するKEQR20000からKEQR29999までのメッセージについて説明します。
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KEQR28200-I(F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)を開始しました。
- 説明
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rasetup -vmコマンドを開始しました。
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KEQR28201-I(F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)を終了しました。
- 説明
-
rasetup -vmコマンドを終了しました。
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KEQR28202-E(C/F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)でエラーが発生しました。(詳細 = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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rasetup -vmコマンドでエラーが発生しました。
処理を中止します。
- 対処
-
メッセージの詳細情報を確認してください。
詳細情報を基にエラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28203-I(F)
セットアップを開始しました。
- 説明
-
セットアップを開始しました。
-
KEQR28204-I(F)
セットアップを終了しました。
- 説明
-
セットアップを終了しました。
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KEQR28205-E(F)
セットアップでエラーが発生しました。
- 説明
-
セットアップでエラーが発生しました。
処理を中止します。
- 対処
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このメッセージの前に出力されたエラーレベルのメッセージの対処をしてください。
エラーの要因を取り除いたあと,セットアップを再度実行してください。
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KEQR28206-I(F)
アンセットアップを開始しました。
- 説明
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アンセットアップを開始しました。
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KEQR28207-I(F)
アンセットアップを終了しました。
- 説明
-
アンセットアップを終了しました。
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KEQR28208-E(F)
アンセットアップでエラーが発生しました。
- 説明
-
アンセットアップでエラーが発生しました。
処理を中止します。
- 対処
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このメッセージの前に出力されているエラーレベルのメッセージの対処をしてください。
エラーの要因を取り除いたあと,アンセットアップを再度実行してください。
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KEQR28209-I(F)
コマンドを開始しました。(コマンド = aa....aa)
aa....aa:コマンド名
- 説明
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asetup -vmコマンドが内部コマンドを開始しました。
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KEQR28210-I(F)
コマンドが終了しました。(コマンド = aa....aa, 終了コード = bb....bb)
aa....aa:コマンド名
bb....bb:終了コード
- 説明
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rasetup -vmコマンドで実行した内部コマンドが終了しました。
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KEQR28211-E(C/F)
コマンドでエラーが発生しました。(コマンド = aa....aa, 詳細 = bb....bb)
aa....aa:コマンド名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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rasetup -vmコマンドが実行した内部コマンドでエラーが発生しました。
処理を中止します。
- 対処
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メッセージの詳細情報を確認してください。
詳細情報を基にエラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。ただし,Webシステムのセットアップ中の場合は,コマンドを再度実行する前にWebシステムのアンセットアップを実行してください。
詳細情報に次のどちらかのメッセージが出力された場合は,コマンドを再度実行してください。
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hwsserveredit: cannot delete
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KDJE40028-E The deletion of the J2EE server has failed.
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KEQR28212-E(C/F)
ファイルアクセスでエラーが発生しました。(ファイル名 = aa....aa, 詳細 = bb....bb)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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rasetup -vmコマンドでファイルアクセスのエラーが発生しました。
処理を中止します。
- 対処
-
メッセージの詳細情報を確認してください。
詳細情報を基にエラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。ただし,Webシステムのセットアップ中の場合は,コマンドを再度実行する前にWebシステムのアンセットアップを実行してください。
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KEQR28213-I(F)
snapshotログの収集を開始しました。
- 説明
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rasetup -vmコマンドがsnapshotログの収集を開始しました。
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KEQR28214-I(F)
snapshotログの収集が終了しました。(ファイル名 = aa....aa)
aa....aa:ファイル名
- 説明
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rasetup -vmコマンドが実行したsnapshotログの収集が終了しました。
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KEQR28215-E(C/F)
snapshotログの収集でエラーが発生しました。(詳細 = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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rasetup -vmコマンドが実行したsnapshotログの収集でエラーが発生しました。
処理を中止します。
- 対処
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必要な資料を退避してサポートサービスに連絡してください。
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KEQR28216-I(F)
バックアップを開始しました。
- 説明
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rasetup -vmコマンドがバックアップを開始しました。
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KEQR28217-I(F)
バックアップを終了しました。
- 説明
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rasetup -vmコマンドのバックアップが終了しました。
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KEQR28218-E(C/F)
バックアップでエラーが発生しました。(詳細 = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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rasetup -vmコマンドのバックアップでエラーが発生しました。
処理を中止します。
- 対処
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必要な資料を退避してサポートサービスに連絡してください。
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KEQR28219-I(F)
Component Container管理者を変更しました。
- 説明
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rasetup -vmコマンドでComponent Container管理者を変更しました。
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KEQR28220-E(C/F)
Component Container管理者の変更でエラーが発生しました。(詳細 = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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rasetup -vmコマンドで実行したComponent Container管理者の変更でエラーが発生しました。
処理を中止します。
- 対処
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メッセージの詳細情報を確認してください。
詳細情報を基にエラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。ただし,Webシステムのセットアップ中の場合は,コマンドを再度実行する前にWebシステムのアンセットアップを実行してください。
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KEQR28222-E(C/F)
ファイルが存在しません。(ファイル名 = aa....aa)
aa....aa:ファイル名
- 説明
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ファイルが存在しません。
処理を中止します。
- 対処
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詳細情報に出力されているファイルが存在し,アクセス権が適切に設定されているか確認してください。
ファイルが存在しない場合は,アプリケーションサーバの環境をすべて削除して,再インストールを実行してください。
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KEQR28223-E(C/F)
ファイルが壊れています。(ファイル名 = aa....aa)
aa....aa:ファイル名
- 説明
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ファイルが壊れています。
処理を中止します。
- 対処
-
必要な資料を退避してサポートサービスに連絡してください。
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KEQR28224-E(C/F)
コマンドのオプションに誤りがあります。(詳細 = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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指定したコマンドのオプションに誤りがあります。
要因としては,コマンド形式の指定誤りが考えられます。
処理を中止します。
- 対処
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次の表に示す詳細情報を確認し,コマンドのオプションを見直してください。
詳細情報を基に対処して,コマンドを再度実行してください。
表14‒1 KEQR28224-Eに示されるエラーの詳細情報一覧 詳細情報
説明
対処
同じオプションが複数指定されています。オプション = aa....aa
aa....aa:オプション
コマンドオプションに同じオプションが複数指定されています。
正しいコマンド形式を指定してください。
オプションに対する値が指定されていません。オプション = aa....aa
aa....aa:オプション
オプションに対する値が指定されていません。
誤ったオプションが指定されています。オプション = aa....aa
aa....aa:オプション
誤ったオプションが指定されています。
aa....aaオプションとbb....bbオプションは同時に指定できません。
aa....aa:オプション1
bb....bb:オプション2
同時に指定できないオプションが指定されています。
必要なオプションが指定されていません。オプション = aa....aa
aa....aa:オプション
必要なオプションが指定されていません。
必要なオプションが指定されていません。
必要なオプションが指定されていません。
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KEQR28225-E(C/F)
ファイルの内容が不正です。(ファイル名 = aa....aa)
aa....aa:ファイル名
- 説明
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ファイルの内容が不正なため,処理は実行できません。
処理を中止します。
- 対処
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アプリケーションサーバの環境をすべて削除して,再インストールを行ってください。
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KEQR28226-E(C/F)
Cosminexusの環境が壊れています。(詳細 = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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アプリケーションサーバの環境が壊れているため,処理を続行できません。
処理を中止します。
- 対処
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必要な資料を退避してサポートサービスに連絡してください。
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KEQR28227-I(F)
Management Server管理グループを変更しました。
- 説明
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rasetup -vmコマンドでManagement Server管理グループを変更しました。
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KEQR28228-E(C/F)
Management Server管理グループの変更でエラーが発生しました。(詳細 = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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rasetup -vmコマンドで実行したManagement Server管理グループの変更でエラーが発生しました。
要因としては,指定したManagement Server管理グループが不正であることが考えられます。
処理を中止します。
- 対処
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メッセージの詳細情報を確認してください。
詳細情報を基にエラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。ただし,Webシステムのセットアップ中の場合は,コマンドを再度実行する前にWebシステムのアンセットアップを実行してください。
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KEQR28229-E(C/F)
簡易構築定義ファイルの構文にエラーがあります。(行番号 = aa....aa, 列番号 = bb....bb, 詳細 = cc....cc)
aa....aa:行番号
bb....bb:列番号
cc....cc:詳細情報
- 説明
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簡易構築定義ファイルの構文にエラーがあります。
処理を中止します。
- 対処
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メッセージの詳細情報を確認してください。
詳細情報を参照してエラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28230-W(C/F)
コマンドで警告レベルの問題が発生しました。(コマンド = aa....aa, 詳細 = bb....bb)
aa....aa:コマンド名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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rasetup -vmコマンドが実行したコマンドで警告レベルの問題が発生しました。
処理を続行します。
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KEQR28231-E(C)
Usage :
rasetup -vm -dir <setup configuration directory>
rasetup -vm -clean
rasetup -vm -check
- 説明
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コマンド形式に誤りがあります。
処理を中止します。
- 対処
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Usageに表示された使用方法を確認してください。
正しいコマンド形式を指定して,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28233-I(F)
定義ファイルチェックを開始しました。
- 説明
-
定義ファイルチェックを開始しました。
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KEQR28234-I(F)
定義ファイルチェックが終了しました。
- 説明
-
定義ファイルチェックが終了しました。
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KEQR28235-E(C/F)
指定したディレクトリに,必要な定義ファイルが存在しません。(定義ファイル名 = aa....aa)
aa....aa:定義ファイル名
- 説明
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指定した定義ファイル格納ディレクトリに,必要な定義ファイルが存在しません。
処理を中止します。
- 対処
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定義ファイル格納ディレクトリのパスおよび格納しているファイルのファイル名を見直してください。
エラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28236-E(C/F)
指定したディレクトリに,指定できない定義ファイルが存在します。(定義ファイル名 = aa....aa)
aa....aa:定義ファイル名
- 説明
-
指定したディレクトリに,指定できない定義ファイルが存在します。
処理を中止します。
- 対処
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格納しているファイルのファイル名を見直してください。
エラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28245-E(C/F)
プロパティに不正な値が指定されました。(ファイル名 = aa....aa, プロパティ名 = bb....bb)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:プロパティ名
- 説明
-
プロパティに不正な値が指定されました。
処理を中止します。
- 対処
-
プロパティの指定値を見直してください。
エラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28246-E(C/F)
必要なプロパティが指定されていません。(ファイル名 = aa....aa, プロパティ名 = bb....bb)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:プロパティ名
- 説明
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必要なプロパティが指定されていません。
処理を中止します。
- 対処
-
メッセージに表示されたプロパティがファイルに存在するか,または値が設定されているか見直してください。
エラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28237-E(C/F)
指定したディレクトリに格納されている定義ファイルに,不正な設定が存在するためセットアップができません。
- 説明
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指定した定義ファイル格納ディレクトリに,不正な設定が存在する定義ファイルが含まれているためセットアップができません。
処理を中止します。
- 対処
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このあとに表示されるメッセージを確認してください。
エラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28238-E(C/F)
複数の定義ファイルで,パラメータの値が異なる設定が存在します。(定義ファイル = [aa....aa], パラメータ名 = bb....bb)
aa....aa:定義ファイル名
bb....bb:パラメータ名
- 説明
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複数の定義ファイルの間で,同じ値が設定されるべきパラメータに,それぞれ異なる値が設定されています。
処理を中止します。
- 対処
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定義ファイルに設定されている値を見直してください。
エラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28239-E(C/F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)によるセットアップが実行された環境では,セットアップを行うことはできません。
- 説明
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rasetup -vmコマンドでManagement Serverのセットアップが実行されているため,セットアップができません。
処理を中止します。
- 対処
-
Management Serverの実行環境を確認してください。
アンセットアップ後,コマンドを実行してください。
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KEQR28240-E(C/F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)以外の方法によるセットアップが実行された環境では,セットアップを行うことはできません。
- 説明
-
rasetup -vmコマンド以外の方法でManagement Serverのセットアップが実行されているため,セットアップができません。
要因として,Management Serverが手動でセットアップされているか,セットアップウィザードでセットアップされていることが考えられます。
処理を中止します。
- 対処
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Management Serverの実行環境を確認してください。
mngunsetupコマンドを使用してアンセットアップを実行してください。または,アプリケーションサーバの環境をすべて削除して,再インストールを実行してください。
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KEQR28241-E(C/F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)によるセットアップが実行されていない環境では,アンセットアップを行うことはできません。
- 説明
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rasetup -vmコマンドでセットアップが実行されていない環境では,アンセットアップは実行できません。
要因として,Management Serverが次のどれかの状態であることが考えられます。
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セットアップされていません。
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手動でセットアップ済みです。
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セットアップウィザードでセットアップ済みです。
処理を中止します。
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- 対処
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Management Serverの実行環境を確認してください。
セットアップされていない場合はアンセットアップは必要ありません。
rasetup -vmコマンド以外でセットアップされている場合は,mngunsetupコマンドを使用してアンセットアップを実行してください。
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KEQR28242-E(C/F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)では指定できない記述があります。(ファイル名 = aa....aa, 詳細 = bb....bb)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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簡易構築定義ファイルにrasetup -vmコマンドでは指定できない記述があります。
処理を中止します。
- 対処
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詳細情報を確認し,簡易構築定義ファイルの内容を見直してください。
詳細情報を参照してエラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
表14‒2 KEQR28242-Eに示されるエラーの詳細情報一覧 詳細情報
説明
対処
<model-definition>のxmlns属性に,使用できないXML名前空間が指定されています。 (値 = aa....aa)
aa....aa:<model-definition>のxmlns属性に指定された値
簡易構築定義ファイルの<model-definition>に,使用できないXML名前空間が指定されています。
簡易構築定義ファイル中の<model-definition>の定義を変更してください。このバージョンで指定できる簡易構築定義ファイルのXML名前空間は「http://www.cosminexus.com/mngsvr/schema/ModelDefinition-2.5」です
<model-definition>のxmlns属性で,XML名前空間が指定されていません。
簡易構築定義ファイルの<model-definition>のxmlns属性で,XML名前空間が指定されていません。
簡易構築定義ファイル中の<model-definition>の定義を変更してください。このバージョンで指定できる簡易構築定義ファイルのXML名前空間は「http://www.cosminexus.com/mngsvr/schema/ModelDefinition-2.5」です。
<model-definition>-<web-system>の定義がありません。
簡易構築定義ファイルに<model-definition>-<web-system>の定義がありません。
簡易構築定義ファイル中にWebシステムの定義(<model-definition>-<web-system>)を追加してください。
複数の<model-definition>-<web-system>が定義されています。
簡易構築定義ファイルに複数の<model-definition>-<web-system>が定義されています。
簡易構築定義ファイルの<model-definition>-<web-system>の定義を一つにしてください。
複数の<web-system>-<tier>が定義されています。
簡易構築定義ファイルに複数の<web-system>-<tier>が定義されています。
簡易構築定義ファイルの<web-system>-<tier>の定義を一つにしてください。
<tier>-<tier-type>の値に指定できない値が指定されています。 (値 = aa....aa)
aa....aa:<tier-type>に指定された値
簡易構築定義ファイルに<tier>-<tier-type>の値として使用できない値が指定されています。
簡易構築定義ファイルの<tier>-<tier-type>の値として使用できる値を指定してください。
<tier>-<j2ee-server-count>の値として"1"以外の値が指定されています。 (値 = aa....aa)
aa....aa:<j2ee-server-count>に指定された値
簡易構築定義ファイルに<tier>-<j2ee-server-count>の値として1以外の値が指定されています。
簡易構築定義ファイルの<tier>-<j2ee-server-count>タグ指定を削除してください。または,<tier>-<j2ee-server-count>の値として1を指定してください。
複数の<web-system>-<unit>が定義されています。
簡易構築定義ファイルに複数の<web-system>-<unit>が定義されています。
簡易構築定義ファイルの<web-system>-<unit>の定義を一つにしてください。
<unit>-<allocated-host>-<define-server>-<logical-server-type>の値がaa....aaである項目に対する<logical-server-name>の定義がありません。
aa....aa:論理サーバ種別
簡易構築定義ファイルに<unit>-<allocated-host>-<define-server>-<logical-server-type>の値がaa....aaである項目に対する<logical-server-name>の定義がありません。
簡易構築定義ファイルの論理サーバ種別がaa....aaである論理サーバの定義に,次の<logical-server-name>タグを追加し,論理サーバ名を定義してください。
<unit>
<allocated-host>
<define-server>
<logical-server-type>aa....aa</logical-server-type>
<logical-server-name>論理サーバ名</logical-server-name>
<unit>-<allocated-host>-<define-server>-<logical-server-type>の値に指定できない値が指定されています。 (値 = aa....aa)
aa....aa:論理サーバ種別
簡易構築定義ファイルに<unit>-<allocated-host>-<define-server>-<logical-server-type>の値として使用できない値が指定されています。
簡易構築定義ファイルの<unit>-<allocated-host>-<define-server>-<logical-server-type>の値として使用できる値を指定してください。
複数の<model-definition>-<host>が定義されています。
簡易構築定義ファイルに複数の<model-definition>-<host>が定義されています。
簡易構築定義ファイルの<model-definition>-<host>の定義を一つにしてください。
<unit>-<allocated-host>-<host-ref>の値として"localhost"以外の値が指定されています。 (値 = aa....aa)
aa....aa:<host-ref>に指定された値
簡易構築定義ファイルに<unit>-<allocated-host>-<host-ref>の値としてlocalhost以外の値が指定されています。
簡易構築定義ファイルの<unit>-<allocated-host>-<host-ref>の値としてlocalhostを指定してください。
<model-definition>-<host>-<host-name>の値として"localhost"以外の値が指定されています。 (値 = aa....aa)
aa....aa:<host-name>に指定された値
簡易構築定義ファイルに<model-definition>-<host>-<host-name>の値としてlocalhost以外の値が指定されています。
簡易構築定義ファイルの<model-definition>-<host>-<host-name>の値としてlocalhostを指定してください。
<model-definition>-<host>-<agent-host>の値として"localhost"以外の値が指定されています。 (値 = aa....aa)
aa....aa:<agent-host>に指定された値
簡易構築定義ファイルに<model-definition>-<host>-<agent-host>の値としてlocalhost以外の値が指定されています。
簡易構築定義ファイルの<model-definition>-<host>-<agent-host>の値としてlocalhostを指定してください。
物理ティアaa....aaに<tier>-<j2ee-server-count>は指定できません。
aa....aa:ティアの種類
簡易構築定義ファイルに<tier>-<j2ee-server-count>が定義されています。
簡易構築定義ファイルの<tier>-<j2ee-server-count>の定義を削除してください。
論理サーバ種別aa....aaに<server-no>は指定できません。
aa....aa:論理サーバ種別
簡易構築定義ファイルに論理サーバ種別が"j2ee-server"以外の論理サーバで<server-no>が定義されています。
簡易構築定義ファイルの論理サーバ種別が"j2ee-server"以外の論理サーバに対する<server-no>の定義を削除してください。
<tier>-<j2ee-server-count>の指定値が0の場合は論理サーバ種別j2ee-serverを指定できません。
簡易構築定義ファイルに<tier>-<j2ee-server-count>の値が"0"の場合に,論理サーバ種別"j2ee-server"が定義されています。
簡易構築定義ファイルの論理サーバ種別"j2ee-server"の定義を削除してください。
<server-no>の値(aa....aa)に,<tier>-<j2ee-server-count>の値(bb....bb)より大きい値が指定されています。
aa....aa:<server-no>に指定された値
bb....bb:<j2ee-server-count>に指定された値
簡易構築定義ファイルに<tier>-<j2ee-server-count>の値より大きい値が<server-no>の値として定義されています。
簡易構築定義ファイルの<server-no>の値に,<tier>-<j2ee-server-count>の値より小さい値を指定してください。
<tier>-<j2ee-server-count>の値(aa....aa)に対し,<unit>-<allocated-host>-<define-server>の定義が不足しています。
aa....aa:<j2ee-server-count>に指定された値
簡易構築定義ファイルに<tier>-<j2ee-server-count>の値に対する<unit>-<allocated-host>-<define-server>の定義が不足しています。
簡易構築定義ファイルの<tier>-<j2ee-server-count>の値の数だけ論理サーバ種別が"j2e-server"である<unit>-<allocated-host>-<define-server>を定義してください。
<tier>-<j2ee-server-count>が指定されていない場合,<server-no>は指定できません。
簡易構築定義ファイルに<tier>-<j2ee-server-count>の定義がない場合,<server-no>は定義できません。
簡易構築定義ファイルの<server-no>の定義を削除してください。
論理サーバ種別が"j2ee-server"である論理サーバ定義に<server-no>が指定されていません。(ユニット名 = aa....aa)
aa....aa:ユニット名
簡易構築定義ファイルに論理サーバ種別が"j2ee-server"である論理サーバ定義に対して<server-no>が定義されていません。
簡易構築定義ファイルの論理サーバ種別が"j2ee-server"である論理サーバ定義に,<server-no>を定義してください。
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KEQR28244-E(C/F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)が強制終了されました。
- 説明
-
rasetup -vmコマンドが強制終了されました。
処理を中止します。
- 対処
-
コマンドを再度実行してください。
ただし,Webシステムのセットアップ中の場合は,環境を削除後にコマンドを再度実行してください。
コマンドを再度実行してもエラーが発生する場合は,OSを再起動してください。
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KEQR28247-E(C/F)
指定したディレクトリが存在しません。(ディレクトリ名 = aa....aa)
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
-
指定したディレクトリが存在しません。
次の要因が考えられます。
-
指定したディレクトリが存在しません。
-
指定したディレクトリ名に誤りがあります。
処理を中止します。
-
- 対処
-
指定したディレクトリパスを見直してください。
エラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
-
KEQR28248-I(C/F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)でセットアップは完了しています。
- 説明
-
rasetup -vmコマンドでセットアップは完了しています。
-
KEQR28249-W(C/F)
VMセットアップ(rasetup -vmコマンド)でセットアップは完了していません。
- 説明
-
asetup -vmコマンドでセットアップは完了していません。
要因としては,前回のVMセットアップ(rasetup -vmコマンド)によるセットアップが途中でエラー終了した状態であることが考えられます。
処理を終了します。
- 対処
-
rasetup -vmコマンドのログでセットアップが完了しているか確認してください。エラーメッセージが出力されている場合はメッセージの内容を確認してください。
エラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
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KEQR28250-E(C/F)
定義ファイルのバージョン情報が不正です。(詳細 = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
rasetup -vmコマンドで対応していないバージョン情報の定義ファイルは使用できません。
要因としては,指定のインタフェースバージョン定義ファイルの指定値に誤りがあることが考えられます。
処理を終了します。
- 対処
-
メッセージの詳細情報を確認してください。
次の表に示す詳細情報を参照してエラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
表14‒3 KEQR28250-Eに示されるエラーの詳細情報一覧 詳細情報
説明
対処
定義ファイルのバージョン情報が設定されていません。
定義ファイルのバージョン情報が設定されていません。
インタフェースバージョン定義ファイルの内容を確認してください。
rasetup -vmコマンドで対応しているバージョン情報を使用して,インタフェースバージョン定義ファイルを設定してください。
定義ファイルのバージョン情報:aa....aa, 指定可能なバージョン情報:bb....bb
aa....aa:定義ファイルのバージョン情報
bb....bb:指定可能なバージョン情報
定義ファイルのバージョン情報がVMセットアップ(rasetup -vmコマンド)のバージョン情報と一致していません。
インタフェースバージョン定義ファイルの内容を確認してください。
rasetup -vmコマンドで対応しているバージョン情報を使用して,インタフェースバージョン定義ファイルを設定してください。
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KEQR28251-E(C/F)
定義ファイルのエディション情報が不正です。(詳細 = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
rasetup -vmコマンドで対応していないエディション情報のWebシステムの定義ファイルは使用できません。
要因としては,指定のインタフェースバージョン定義ファイルの指定値に誤りがあることが考えられます。
処理を終了します。
- 対処
-
メッセージの詳細情報を確認してください。
次の表に示す詳細情報を参照してエラーの要因を取り除いたあと,コマンドを再度実行してください。
表14‒4 KEQR28251-Eに示されるエラーの詳細情報一覧 詳細情報
説明
対処
定義ファイルのエディション情報が設定されていません。
定義ファイルのエディション情報が設定されていません。
インタフェースバージョン定義ファイルの内容を確認してください。
構築対象のアプリケーションサーバのエディション情報を使用して,インタフェースバージョン定義ファイルを設定してください。
指定された定義ファイルは,本エディションのアプリケーションサーバを構築対象としていません。定義ファイルのエディション情報:aa....aa, 指定可能なエディション情報:bb....bb
aa....aa:定義ファイルが構築対象としているアプリケーションサーバのエディション情報
bb....bb:指定可能なアプリケーションサーバのエディション情報
定義ファイルのエディション情報が構築対象のアプリケーションサーバのエディション情報と一致していません。
インタフェースバージョン定義ファイルの内容を確認してください。
構築対象のアプリケーションサーバのエディション情報を使用して,インタフェースバージョン定義ファイルを設定してください。