2.4 javax.ejbパッケージ
javax.ejbパッケージに含まれるアノテーションの一覧を次の表に示します。
- アノテーション一覧
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アノテーション名
機能
Container Managed Concurrencyが設定されたSingleton Session Beanの,同時アクセスのタイムアウト値を設定します。
Stateful Session Beanの,トランザクション開始直後にコールバックされるメソッドに設定します。
Stateful Session Beanの,トランザクション決着後にコールバックされるメソッドに設定します。
アプリケーション例外とする例外クラスに設定します。
非同期で実行するビジネスメソッドに設定します。
Stateless Session BeanまたはSingleton Session Beanのクラス,メソッドに設定します。
Stateful Session Beanの,トランザクション決着直前にコールバックされるメソッドに設定します。
Singleton Session BeanのConcurrencyManagementの種類を設定します。Singleton Session Beanのクラスにだけ設定します。
Singleton Session Bean同士の依存関係を指定するために設定します。Singleton Session Beanのクラスにだけ設定します。
EJBのビジネスインタフェースまたはホームインタフェースへの参照を設定します。
@EJBを複数設定します。
Stateful Session Beanのホームインタフェースで定義したcreate<METHOD>()を実行した際,コールバックするメソッドに設定します。
Enterprise Beanのローカルビジネスインタフェースを設定します。
Session BeanをNo-Interface viewとして指定する場合に設定します。Session Beanのクラスにだけ設定します。
ローカルホームインタフェース,およびローカルコンポーネントインタフェースを使用した呼び出しをサポートするEnterprise Beanのクラスに設定します。
Container Managed Concurrencyが設定されたSingleton Session Beanの,ビジネスメソッドへのアクセス時の排他制御の方法を設定します。
Stateful Session Beanが活性化された直後にコールバックするメソッドに設定します。
Stateful Session Beanが非活性化される直前にコールバックするメソッドに設定します。
Enterprise Beanのリモートビジネスインタフェースを設定します。アノテーションをインタフェースに設定した場合,そのインタフェースがリモートビジネスインタフェースとなります。
リモートホームインタフェース,およびリモートコンポーネントインタフェースを使用した呼び出しをサポートするEnterprise Beanのクラスに設定します。
Stateful Session Beanを削除する働きを持つビジネスメソッドに設定します。
EJBタイマーサービスの,カレンダーベースの自動生成タイマーがコールバックされるタイムアウトメソッドに設定します。
@Scheduleを複数設定します。コールバックされるタイムアウトメソッドに設定します。
Singleton Session Beanのクラスに設定します。
アプリケーション開始時にSingleton Session Beanを同時に開始する場合に設定します。Singleton Session Beanのクラスに設定します。
Stateful Session Beanのクラスに設定します。
Stateless Session Beanのクラスに設定します。
TimerService使用時にコールバックするタイムアウトメソッドに設定します。
Enterprise BeanがCMTで動作する場合のトランザクション属性を設定します。
Enterprise Beanのトランザクション管理種別を設定します。
- 〈この節の構成〉
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