付録E.2 エラーログの採取
Eclipseのエラーログの採取方法には,次の2とおりの方法があります。
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[Eclipse のインストール詳細]ダイアログの[構成]タブから採取する
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エラーログファイルを直接採取する
それぞれの方法について,次に説明します。
(1) [Eclipse のインストール詳細]ダイアログの[構成]タブから採取する
次の手順でエラーログを採取できます。
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Eclipseのメニューから[ヘルプ]−[Eclipse について]を選択します。
[Eclipse について]ダイアログが表示されます。
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[インストール詳細]ボタンをクリックします。
[Eclipse のインストール詳細]ダイアログが表示されます。
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[構成]タブを選択します。
構成情報が表示されます。
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[エラー・ログの表示]ボタンをクリックします。
エラーログの内容がWebブラウザに表示されるので,内容を保存してください。
(2) エラーログファイルを直接採取する
エラーログファイルは,次に示すファイルに記録されます。このファイルを直接採取してください。なお,バックアップされたエラーログファイルがある場合は,それらも採取してください。
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エラーログファイル
<Eclipseワークスペース・ディレクトリ>\.metadata\.log
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エラーログファイルのバックアップファイル
<Eclipseワークスペース・ディレクトリ>\.metadata\.bak_N※.log
- 注※
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Nは,任意の数字です。