9.7.2 バッチアプリケーションの強制停止
バッチ処理の途中で,デバッグ中または実行中のバッチアプリケーションを強制的に停止できます。デバッグ中または実行中のバッチアプリケーションを強制的に停止する手順を次に示します。
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[デバッグ]ビューで[<起動構成名> [Cosminexus バッチ・アプリケーション]]を選択します。
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[デバッグ]ビューのツールバーの[(終了)]をクリックします。
バッチアプリケーションが終了します。
- 注意事項
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バッチアプリケーションを強制停止する際の注意を次に示します。
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[デバッグ]ビューに表示されたcjkilljob.exeプロセスの終了値が2の場合,[コンソール]ビューにあるcjkilljob.exeプロセスのコンソールを参照して,異常終了または警告終了の原因を取り除いたあとで,バッチサーバを停止してください。
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[デバッグ]ビューで[終了]ボタンを連続でクリックした場合,バッチサーバへのデバッグ接続が切断されるときがあります。バッチサーバへのデバッグ接続が切断された場合,バッチサーバを停止したあとで,バッチアプリケーションをデバッグ,または実行してください。
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バッチアプリケーションの強制停止が失敗すると,Management Serverの設定で,バッチサーバが自動的に再起動されます。バッチサーバを再起動中にEclipseを終了しても,バッチサーバの再起動は中断されません。バッチサーバの再起動が完了してからEclipseを起動すると,再起動されたバッチサーバは,外部で起動したバッチサーバとなり,バッチアプリケーションのデバッグ,または実行ができません。この場合,Management Server運用管理ポータルなどでバッチサーバを停止してください。
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