1.2.1 Eclipseを使用したJ2EEアプリケーションの開発で使用する機能
Developerでは,EclipseのWTP(Eclipse Web Tools Platform)を使用してJ2EEアプリケーションを開発するために次の機能を提供しています。
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WTPコネクタ
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Management Serverリモート管理機能
それぞれの機能の関係を次の図に示します。
Developerでは,WTPで開発したJ2EEアプリケーションをWTPからデバッグ環境のJ2EEサーバにデプロイしたり,J2EEサーバを起動したりできます。
WTPで開発したJ2EEアプリケーションを操作するには,WTPコネクタおよびManagement Serverリモート管理機能を使用します。
- WTPコネクタ
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WTPコネクタはEclipseのプラグインです。WTPコネクタは,WTPからJ2EEサーバを起動したり,J2EEサーバにJ2EEアプリケーションをデプロイしたりするときに使用します。
- Management Serverリモート管理機能
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WTPコネクタからJ2EEサーバにアクセスできるようにするためのライブラリです。
WTPからの操作は,Management Serverリモート管理機能に要求として渡されます。Management Serverリモート管理機能が受け取った要求は,さらにManagement Serverに渡され,J2EEサーバに対して要求された操作が実行されます。WTPからJ2EEサーバを操作するためには,Management Serverリモート管理機能の設定が必要になります。
WTPコネクタおよびManagement Serverリモート管理機能は,WTPからの要求を受け取り,デバッグ環境のManagement Serverに処理を渡します。Management Serverは,運用管理エージェントを通して,J2EEアプリケーションをデプロイしたり,J2EEサーバを起動したりします。