付録H.1 uCosminexus Reliable Messaging 01-00からの移行
uCosminexus Reliable Messaging 01-00からReliable Messaging 09-00へ移行するときの手順について,次に示します。サーバ管理コマンドについては,マニュアル「アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイド」を参照してください。
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uCosminexus Reliable Messagingの停止
uCosminexus Reliable Messagingを停止します。詳細については,「4.1.3 Reliable Messagingの停止(永続版リソースアダプタの場合)」を参照してください。
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J2EEサーバの停止
サーバ管理コマンドを使用して,J2EEサーバを停止します。
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リソースアダプタのバージョンアップ
サーバ管理コマンドを使用して,Reliable MessagingおよびDB Connectorをバージョンアップしてください。
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環境設定の変更
%HRMDIR%をReliable Messaging 09-00がインストールされたディレクトリに合わせて修正してください。PATH環境変数などに指定している場合は同様に修正してください。
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共用キューのバージョンアップ
共用キューを使用している場合は,共用キューをバージョンアップしてください。詳細については,「付録H.3 共用キューのバージョンアップ」を参照してください。
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usrconf.cfgの修正
キュー間転送を使用している場合,usrconf.cfgファイルをテキストエディタで開き,次の行を削除してください。
add.class.path=<uCosminexus Reliable Messaging 01-00のインストールディレクトリ>\conf
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キュー間転送用Webアプリケーションの入れ替え
キュー間転送を使用している場合,uCosminexus Reliable Messaging 01-00のキュー間転送用Webアプリケーションがデプロイされています。これをReliable Messaging 09-00のキュー間転送用Webアプリケーションに入れ替えてください。
次に示す手順は,必須ではありませんが,実施することをお勧めします。
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uCosminexus Reliable Messaging 01-00のアンインストール
uCosminexus Reliable Messaging 01-00のコマンドやライブラリを誤って使用しないように,アンインストールしてください。
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サポートされないプロパティの削除
Reliable Messaging 09-00ではサポートされないプロパティを削除してください。Reliable Messaging 09-00ではサポートされないプロパティを次に示します。
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RMReceiveThreadNum
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RMLogTraceFileDir
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RMTRTransferControl
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送信用共用キューの再作成
Reliable Messaging 09-00に移行したあと,uCosminexus Reliable Messaging 01-00で作成した送信用共用キューを削除し,新たに送信用共用キューを作成してください。
- 注意事項
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uCosminexus Reliable Messaging 01-00で作成した転送キューをReliable Messaging 09-00に移行した場合,転送モードが互換モード(compatible)の転送キューとして扱われます。
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uCosminexus Reliable Messaging 01-00から本バージョンのReliable Messagingにシステム変更した場合は,コネクションプールの見積もりを見直してください。
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