5.3 PRFトレースファイルの運用(非永続版リソースアダプタの場合)
Application ServerのPRFトレースファイルを利用して,Reliable Messagingの性能を解析できます。
PRFトレースを取得するには,Performance Tracer(以降,パフォーマンストレーサと呼びます)をインストールしておく必要があります。パフォーマンストレーサは,J2EEサーバの起動に合わせて起動するため,運用管理ドメインやJ2EEサーバでの設定が必要となります。これらの設定はManagement Serverを利用して実施します。設定手順,および設定内容の詳細については,「4.4 PRFトレースファイルの運用(永続版リソースアダプタの場合)」を参照してください。