4.4.2 PRFトレースファイルの取得レベル
PRFトレースファイルの取得レベルには標準レベルと詳細レベルがあり,パフォーマンストレーサにPRFトレース取得レベルを設定できます。Reliable Messagingでは,標準レベルの場合,主にアプリケーションインタフェースでのトレース情報を取得し,詳細レベルの場合,さらに内部インタフェースのトレース情報を取得します。
PRFトレース取得レベルは,パフォーマンストレーサの起動中に任意のタイミングで変更できます。PRFトレース取得レベルの変更方法については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」を参照してください。