Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ Cosminexus Reliable Messaging


3.4.7 DB Connector for Reliable Messagingの前提製品の設定

〈この項の構成〉

(1) Oracle JDBC Thin Driverの設定

Oracle JDBC Thin Driverを使用してOracleに接続する場合,J2EEサーバ側で次に示す設定をしてください。

(a) Oracle JDBC Thin DriverのJARファイルの入手

Application Serverがサポートするバージョンの,Oracle JDBC Thin DriverのJARファイルを入手してください。

(b) J2EEサーバのユーザクラスパスの指定

J2EEサーバのユーザクラスパスにOracle JDBC Thin DriverのJARファイルを指定してください。J2EEサーバ用のusrconf.cfgのadd.class.pathキーに「add.class.path=<Oracle JDBC Thin DriverのJARファイルのパス>」の形式で指定してください。

Application ServerがサポートするバージョンのOracle JDBC Thin DriverのJARファイル,およびOracle JDBC Thin Driverの設定方法の詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」のOracleの設定(Oracle JDBC Thin Driverの場合)に関する内容を参照してください。

(2) HiRDB Type4 JDBC Driverの設定

HiRDB Type4 JDBC Driverを使用してHiRDBに接続する場合,J2EEサーバ側で次に示す設定をしてください。

(a) HiRDB Type4 JDBC DriverのJARファイルの入手

HiRDB Type4 JDBC DriverのJARファイルを入手してください。

JARファイルの格納場所については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。

(b) J2EEサーバのユーザクラスパスの指定

J2EEサーバのユーザクラスパスにHiRDB Type4 JDBC DriverのJARファイルを指定してください。J2EEサーバ用のusrconf.cfgのadd.class.pathキーに「add.class.path=<HiRDB Type4 JDBC DriverのJARのパス>」の形式で指定してください。

HiRDB Type4 JDBC Driverの設定方法の詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」のHiRDBの設定(HiRDB Type4 JDBC Driverの場合)に関する内容を参照してください。