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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)


2.2.9 Connector属性の詳細

cosminexus.xmlのConnector属性の詳細について,タグごとに説明します。<property-value>タグおよび<property-name>タグで指定する値は,設定できる範囲ごとに記載してます。

なお,ここでは,「2.1 アプリケーション属性ファイル(cosminexus.xml)の指定内容」に記載されている順番にタグの詳細について説明しています。

〈この項の構成〉

(1) <rar>

説明

rarに関する情報を定義します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(2) <module-name>

説明

リソースアダプタを特定するためのキーとなります。

次の条件に従って,設定値を指定します。

application.xmlを含むアプリケーションの場合
  • アーカイブ形式・展開ディレクトリ形式共通

    application.xmlの<application>-<module>-<connector>に指定した文字列を指定します。

application.xmlを含まないアプリケーションの場合
  • アーカイブ形式(cjimportappコマンド(-f/-d))

    J2EEアプリケーション中のRARファイルの場所をEARのルートからの相対パスで指定します。

  • 展開ディレクトリ形式(cjimportappコマンド(-a))

    アプリケーションディレクトリ中のRARファイルの場所をアプリケーションディレクトリからの相対パスで指定します。

相対パスで指定する場合の注意事項
  • パスの区切り文字にはスラント「/」を使用します。

  • パスの文字列の先頭にスラント「/」は指定できません。

  • パスの文字列中に,"./","../"および"//"は指定できません。

指定可能値

入力は制限されません。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(3) <resourceadapter>

説明

リソースアダプタについての情報を定義します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(4) <outbound-resourceadapter>

説明

アウトバウンド方向へのリソースアダプタを定義します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(5) <connection-definition>

説明

コネクションインタフェース・クラスを定義します。

補足

下位タグの<connector-property>タグについて

<property-value>タグは<property-name>タグごとに設定値の範囲が異なるため,それぞれのプロパティごとに記載しています。

<property>タグの指定が複数あり,<property-name>タグの設定値が同じ場合,一つにマージされます。その場合,ワーニングメッセージ(KDJE42377-W)が出力され,先に定義された<property>タグの<property-value>タグの値が有効となります。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(6) <connectionfactory-interface>

説明

リソースによってサポートされるConnectionFactoryインタフェースのクラス名を指定します。

Connector 1.5以降のリソースアダプタの場合,このタグの値がコネクション定義識別子となります。

パッケージが定義されている場合は,パッケージから指定します。

指定可能値

入力は制限されません。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(7) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(8) <property-name>

説明

MaxPoolSizeプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • MaxPoolSize

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(9) <property-value>

説明

プロパティ値として,プールの最大値を指定します。

指定可能値

-1(無制限)または0〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(10) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(11) <property-name>

説明

MinPoolSizeプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • MinPoolSize

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(12) <property-value>

説明

プロパティ値として,プールの最小値を指定します。

指定可能値

0〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(13) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(14) <property-name>

説明

LogEnabledプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • LogEnabled

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(15) <property-value>

説明

プロパティ値として,LogWriterによるログ出力の要否を指定します。

指定可能値
  • true

    ログを出力する。

  • false

    ログを出力しない。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(16) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(17) <property-name>

説明

Userプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • User

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(18) <property-value>

説明

プロパティ値として,ユーザ名を指定します。

指定可能値

入力は制限されません。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できます。

(19) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(20) <property-name>

説明

Passwordプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • Password

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(21) <property-value>

説明

プロパティ値として,パスワードを指定します。

指定可能値

入力は制限されません。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できます。

(22) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(23) <property-name>

説明

ValidationTypeプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • ValidationType

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(24) <property-value>

説明

コネクションチェック契機のプロパティ値を指定します

指定可能値
  • 0:コネクションチェック機能オフ

  • 1:コネクション取得時にチェック

  • 2:一定間隔でチェック

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(25) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(26) <property-name>

説明

ValidationIntervalプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • ValidationInterval

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(27) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクションチェック間隔(秒)を指定します。

指定可能値

1〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(28) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(29) <property-name>

説明

RetryCountプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • RetryCount

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(30) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクション取得リトライ回数を指定します。

指定可能値

0〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(31) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(32) <property-name>

説明

RetryIntervalプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • RetryInterval

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(33) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクション取得リトライ間隔(秒)を指定します。

指定可能値

1〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(34) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(35) <property-name>

説明

ConnectionTimeoutプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • ConnectionTimeout

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(36) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクション解放までのタイムアウト値(秒)を指定します。

指定可能値

0〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(37) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(38) <property-name>

説明

ConnectionPoolAdjustmentIntervalプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • ConnectionPoolAdjustmentInterval

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(39) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクション数のソフトランディング動作調節間隔(秒)を指定します。

指定可能値

0〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(40) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(41) <property-name>

説明

SweeperIntervalプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • SweeperInterval

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(42) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクションスイーパ動作時間間隔(秒)を指定します。

指定可能値

0〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(43) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(44) <property-name>

説明

RequestQueueEnableプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • RequestQueueEnable

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(45) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクション枯渇時のコネクション取得待ち行列の要否を指定します。

指定可能値
  • true

    コネクション枯渇時のコネクション取得待ち行列機能を有効にする。

  • false

    コネクション枯渇時のコネクション取得待ち行列機能を無効にする。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(46) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(47) <property-name>

説明

RequestQueueTimeoutプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • RequestQueueTimeout

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(48) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクション枯渇時のコネクション取得待ち行列のとどまることのできる最大値(秒)を指定します。

指定可能値

0〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(49) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(50) <property-name>

説明

WatchEnabledプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • WatchEnabled

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(51) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクションプール監視のアラート出力を有効にするかどうかを指定します。

指定可能値
  • true

    有効にする。

  • false

    無効にする。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(52) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(53) <property-name>

説明

WatchIntervalプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • WatchInterval

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(54) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクションプール監視間隔(秒)を指定します。

指定可能値

1〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(55) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(56) <property-name>

説明

WatchThresholdプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • WatchThreshold

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(57) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクションプール使用状態を監視するしきい値(%)を指定します。

指定可能値

1〜100の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(58) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(59) <property-name>

説明

WatchWriteFileEnabledプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • WatchWriteFileEnabled

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(60) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクションプール監視結果をファイル出力するかどうかを指定します。

指定可能値
  • true

    出力する。

  • false

    出力しない。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(61) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(62) <property-name>

説明

Warmupプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • Warmup

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(63) <property-value>

説明

プロパティ値として,コネクションプールのウォーミングアップ機能を有効にするかどうかを指定します。

指定可能値
  • true

    有効にする。

  • false

    無効にする。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(64) <connector-property>

説明

コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(65) <property-name>

説明

NetworkFailureTimeoutプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • NetworkFailureTimeout

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(66) <property-value>

説明

プロパティ値として,ネットワーク障害検知機能のタイムアウトを有効にするかどうかを指定します。

指定可能値
  • true

    有効にする。

  • false

    無効にする。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(67) <resource-external-property>

説明

リソースについて定義します。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(68) <optional-name>

説明

リソースの別名を指定します。

指定可能値

英数字(0〜9,A〜Z,a〜z),および次の特殊文字を使用できます。

スペース( ),エクスクラメーションマーク(!),ダブルクォーテーション("),シャープ(#),ドル記号($),パーセント(%),アンパサンド(&),シングルクォーテーション('),バーレン(()()),アスタリスク(*),プラス(+),コンマ(,),ハイフン(-),ピリオド(.),スラッシュ(/),コロン(:),セミコロン(;),レスザン(<),イコール(=),グレーターザン(>),クエスチョン(?),単価記号(@),ブラケット([)(]),円マーク(\),キャレット(^),アンダースコア(_),バッククォート(`),ブレイス({)(}),ストローク(|),チルダ(~)

指定できる文字数は1〜255文字です。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(69) <res-auth>

説明

リソースを使用するための認証元を,アプリケーション上で行うか,コンテナに任せるかを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • Application

  • Container

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(70) <res-sharing-scope>

説明

リソース接続を共有できるようにするかどうかを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • Shareable

  • Unshareable

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(71) <adminobject>

説明

リソースアダプタが提供する管理対象オブジェクトを定義します。

DDの<adminobject>と同じ数分,同じ順番で設定する必要があります(設定しない場合,空タグ<adminobject/>を指定します)。

すべての<adminobject>に<adminobject-name>を設定する必要がなければ省略できます。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

DDの<adminobject>タグと依存関係があります。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できます。

(72) <adminobject-name>

説明

管理対象オブジェクト名を指定します。リソースアダプタ内でユニークでなければなりません。

指定可能値

英数字(0〜9,A〜Z,a〜z),および次の特殊文字を使用できます。

スペース( ),エクスクラメーションマーク(!),ダブルクォーテーション("),シャープ(#),ドル記号($),パーセント(%),アンパサンド(&),シングルクォーテーション('),バーレン(()()),アスタリスク(*),プラス(+),コンマ(,),ハイフン(-),ピリオド(.),コロン(:),セミコロン(;),レスザン(<),イコール(=),グレーターザン(>),クエスチョン(?),単価記号(@),ブラケット([)(]),円マーク(\),キャレット(^),アンダースコア(_),バッククォート(`),ブレイス({)(}),ストローク(|),チルダ(~)

ただし,次に示す名前は指定できません。

  • 先頭または末尾にピリオド(.)を付けた名前

  • ピリオド(.)だけの名前

  • アンダースコア(_)が連続している名前

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できます。

(73) <resourceadapter-property>

説明

Connector 1.5仕様に対応するリソースアダプタを定義します。

なお,このタグより下位のタグはConnector 1.5以降のリソースアダプタに対してだけ指定できます。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(74) <property-name>

説明

MaxTPoolSizeプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • MaxTPoolSize

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(75) <property-value>

説明

プロパティ値として,スレッドプールで同時に実行される最大スレッド数を指定します。

指定可能値

1〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(76) <resourceadapter-property>

説明

Connector 1.5仕様に対応するリソースアダプタを定義します。

なお,このタグより下位のタグはConnector 1.5以降のリソースアダプタに対してだけ指定できます。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(77) <property-name>

説明

MinTPoolSizeプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • MinTPoolSize

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(78) <property-value>

説明

プロパティ値として,スレッドプールに存在する最小スレッド数を指定します。

指定可能値

0〜1024の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(79) <resourceadapter-property>

説明

Connector 1.5仕様に対応するリソースアダプタを定義します。

なお,このタグより下位のタグはConnector 1.5以降のリソースアダプタに対してだけ指定できます。

指定可能値

なし。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できます。

値の省略

省略できません。

(80) <property-name>

説明

TPoolKeepaliveプロパティを指定します。

指定可能値

指定できる文字列を次に示します。

  • TPoolKeepalive

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。

(81) <property-value>

説明

プロパティ値として,スレッドプールのスレッド解放までのタイムアウト値(秒)を指定します。

指定可能値

1〜2147483647の整数値。

ほかのタグとの依存関係

なし。

タグの省略

省略できません。

値の省略

省略できません。