9.8 Tenured領域内不要オブジェクト統計機能
この節では,Tenured領域内不要オブジェクト統計機能について説明します。
Tenured領域内不要オブジェクト統計機能は,クラス別統計情報を出力する機能の一つです。Tenured領域内不要オブジェクト統計機能を使用すると,Tenured領域内で不要となったオブジェクトを特定できます。
Tenured領域内不要オブジェクト統計機能を使用する場合は,jheapprofコマンドの引数に-garbageを指定します。jheapprofコマンドの詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」の「jheapprof(クラス別統計情報付き拡張スレッドダンプの出力)」を参照してください。
この節の構成を次の表に示します。
分類 |
タイトル |
参照先 |
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解説 |
Tenured領域内不要オブジェクト統計機能の概要 |
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Tenured領域内不要オブジェクト統計機能で出力するクラス別統計情報 |
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注意事項 |
Tenured領域内不要オブジェクト統計機能の実行に関する注意事項 |