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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編


12.5.4 JDBC接続の障害情報の表示

ここでは,「リソース監視」で出力されるJDBC接続の障害情報を表示する操作と,障害情報の内容について説明します。

[障害情報]画面を次の図に示します。

図12‒7 [障害情報]画面(例)

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 機能概要

統合ユーザ管理の「リソース監視」で発生した現象と,その詳細情報(例外メッセージ)を参照できます。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

  1. 運用管理ポータルで,統合ユーザ管理の[リソース監視]アンカーをクリックします。

  2. [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]をクリックします。

  3. 次のどちらかの操作をします。

    J2EEサーバの場合

    [J2EEサーバ]−[J2EEサーバ名]をクリックします。

    J2EEサーバクラスタの場合

    [J2EEサーバクラスタ]−[J2EEサーバクラスタ名]−[J2EEサーバ名]をクリックします。

  4. [JDBC接続モニタ]をクリックします。

  5. [障害情報]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作はありません。

(4) 画面詳細

画面に表示されるメッセージの要因,対処については,マニュアル「アプリケーションサーバ メッセージ(構築/運用/開発用)」の「13. KEOS(Managerを使用した構築・運用・保守で出力されるメッセージ)」を参照してください。