12.5.2 JDBC接続プールの空き待ち監視のリセット
(1) 機能概要
統合ユーザ管理が使用するJDBC接続プールで,接続プールの空き待ち監視の設定をリセットできます。
(2) 表示手順
画面の表示手順を次に示します。
-
運用管理ポータルで,統合ユーザ管理の[リソース監視]アンカーをクリックします。
-
[サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]をクリックします。
-
次のどちらかの操作をします。
- J2EEサーバの場合
-
[J2EEサーバ]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
-
[J2EEサーバクラスタ]−[J2EEサーバクラスタ名]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
-
[JDBC接続モニタ]をクリックします。
-
[モニタ]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
-
[全リセット]アンカーまたは[リセット]アンカーをクリックします。
(4) 画面詳細
画面に表示されるアンカーについて説明します。
- [全リセット]アンカー
-
すべての[接続プールの空き待ち監視]をリセットします。
なお,すべてがプールを使用しない場合は,このアンカーは表示されません。
- [リセット]アンカー
-
このアンカーのある行の[接続プールの空き待ち監視]をリセットします。プールを使用していない行には,このアンカーは表示されません。
画面のこのほかの項目の意味については,「12.5.1 JDBC接続プールモニタの表示」を参照してください。