11.4.10 ユーザエントリの編集(シングルサインオン用)
[ユーザエントリの編集(シングルサインオン用)]画面を次の図に示します。
(1) 機能概要
ユーザエントリを編集します。指定できる文字列および長さについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド」の「7.5.3 「リポジトリ管理」での規則」を参照してください。
(2) 表示手順
画面の表示手順を次に示します。
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運用管理ポータルで[リポジトリ管理]アンカーをクリックします。
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ツリーペインで[レルム管理]−[<レルム名>]をクリックします。
このとき,レルム作成時に[Single Sign-Onのみ使用する。]をチェックしたレルム名をクリックしてください。
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[ユーザエントリの検索]タブをクリックします。
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編集するユーザIDを[検索条件]に指定して,[検索]ボタンをクリックします。
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検索結果として表示されたユーザIDをクリックします。
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[ユーザエントリの編集]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
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[publicData]などを指定します。
設定内容を追加する場合,項目を指定したあとに[追加]ボタンをクリックします。設定内容を削除する場合,[削除]ボタンをクリックします。
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[更新]ボタンをクリックします。
エラーが表示された場合は,[戻る]アンカーをクリックして原因を取り除き,再度実行します。
(4) 画面詳細
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- ユーザID
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ユーザIDは変更できません。変更したい場合は,ユーザエントリをLDAPディレクトリサーバから削除し,再度作成してください。
- publicData
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シングルサインオン用認証情報の非暗号化データを変更する場合,変更後のデータを指定します。
- secretData
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シングルサインオン用認証情報の暗号化データを変更する場合,変更後のデータを指定します。画面では「*」で表示されます。
- secretData(再入力)
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secretDataを変更した場合,指定した内容を再度指定します。
- secretDataを上書きする
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指定したsecretDataで既存のエントリのパスワードを上書きする場合は,このチェックボックスをチェックしてください。チェックしない状態では,指定したsecretDataは有効になりません。
- マッピング
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接続先のレルム名とユーザIDが表示されます。変更する場合は,変更後の情報を指定します。選択できるレルムは,シングルサインオン情報リポジトリにある,統合ユーザ管理フレームワークが推奨するDIT構成に準拠したレルムです。追加する場合は,接続先レルム名とユーザIDを指定して,[追加]ボタンをクリックします。削除する場合は,削除する情報の[削除]ボタンをクリックします。
- 接続先レルム名
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接続先のレルム名をメニューから選択します。
- ユーザID
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接続先のレルムのユーザIDを指定します。指定は任意です。
- [追加]ボタン
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[接続先レルム名]および[ユーザID]で指定した内容を有効にします。
- [削除]ボタン
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[接続先レルム名]および[ユーザID]に指定されている内容を削除します。
- [更新]ボタン
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指定した内容でユーザエントリを更新します。