8.4.1 アクセスリスト(ACL)の設定内容(ACOSの場合)
ACOSのバージョンが「2.4.3-P7」より前の場合は,運用管理サーバ(Management Server)または仮想サーバマネージャが稼働するサーバマシンで,アクセスリストを作成する必要があります。設定内容を次に示します。作成方法の詳細については,ACOSのドキュメントを参照してください。
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ID:「1」
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アクション:「許可」※
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送信元アドレス:「複数」※
- 注※
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負荷分散機に対して接続制限をする場合は,アクションおよび送信元アドレスに任意の値を設定してください。
- 注意事項
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IDに「1」以外を設定してACLを作成した場合,API(RESTアーキテクチャ)を使用した直接接続が使用できません。