16.4.2 application.xmlの有無による機能の違い
application.xmlを省略した場合,コマンドを実行したときのアセンブル機能およびデプロイ機能に違いが出ます。J2EEアプリケーションにapplication.xmlがある場合,およびapplication.xmlがない場合に分けて,サーバ管理コマンドの機能の違いを説明します。
J2EEアプリケーションを操作するコマンド |
application.xmlあり |
application.xmlなし |
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cjimportapp |
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cjexportapp |
application.xmlありのJ2EEアプリケーションをエクスポートします。 |
application.xmlなしのJ2EEアプリケーションをエクスポートします。 |
cjaddapp |
J2EEアプリケーションへリソースを追加します。application.xmlにモジュールの情報を追加します。追加できるリソースファイルの拡張子に制限はありません。 |
J2EEアプリケーションへリソースを追加します。その際,リソースファイルの拡張子がapplication.xml省略時のJava EE仕様に準拠していない場合はエラーとなります。 |
cjsetappprop |
属性ファイルに指定した内容を設定します。 |
属性ファイルに指定した内容を設定します。設定する内容によってapplication.xmlを作成します。 |
cjrenameapp |
J2EEアプリケーション名を変更します。 |
J2EEアプリケーション名を変更します。application.xmlを作成します。 |
- 参考
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次に示すサーバ管理コマンドの機能には,application.xmlがある場合とapplication.xmlがない場合とで差異はありません。
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cjdeleteapp
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cjstartapp
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cjstopapp
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cjchmodapp
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cjgencmpsl
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cjgetappprop
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cjgetstubsjar
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cjimportlibjar
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cjdeletelibjar
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cjlistlibjar
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cjlistapp
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cjreloadapp
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cjreplaceapp
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