Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 保守/移行編


10.1 アプリケーションサーバの移行の概要

旧バージョンからアプリケーションサーバ 11-30への移行方法について説明します。移行の対象となる旧バージョンを次に示します。

なお,このマニュアルでは,次に示す構成ソフトウェアの移行を中心に説明します。

旧バージョンからの移行を行う場合,使用しているアプリケーションサーバの全構成ソフトウェアを同時に移行する必要があります。上記で示していないほかの構成ソフトウェア(以降,他構成ソフトウェアと呼びます)の移行については,次に示すマニュアルを参照してください。

表10‒1 構成ソフトウェアごとの参照先マニュアル

構成ソフトウェア

参照先マニュアル

HTTP Server

HTTP Server

Reliable Messaging

Reliable Messaging

Web Services - Security

アプリケーションサーバ Webサービスセキュリティ構築ガイド

XML Processor

XML Processor ユーザーズガイド

注意事項

構成ソフトウェアは,バージョンごとに体系が異なる場合があります。

バージョンごとの構成ソフトウェアの体系について次に示します。

表10‒2 バージョンごとの構成ソフトウェアの体系

構成ソフトウェア

アプリケーションサーバのバージョン

備考

V8

V9

Component Container

○

○

なし

Component Transaction Monitor

○

○

V8まではApplication Server Enterpriseだけに同梱。

DABroker Library

○

○

互換用としてサポート。

Developer's Kit for Java

○

○

なし

Performance Tracer

○

○

なし

Reliable Messaging

○

○

なし

Server Plug-in

○

−

UNIXで動作する製品には含まれない。

TPBroker

○

○

なし

Web Services - Security

○

○

なし

XML Processor

○

○

なし

HTTP Server

○

○

V9から名称をHitachi Web ServerからHTTP Serverへ変更。

(凡例)○:対応するバージョンで構成ソフトウェアあり

    −:対応するバージョンで構成ソフトウェアなし

参考

TPBrokerについては,明示的な移行作業はありません。このほか,アプリケーションサーバ上で動作するSOAPアプリケーションや,Webサービスなどの移行については,次のマニュアルを参照してください。

アプリケーションサーバの移行の概要について説明します。

〈この節の構成〉