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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム メッセージ


KDEC63001-E

The specified telegram is invalid. (cause = aa....aa, information = bb....bb)

aa....aa:原因コード

bb....bb:情報

原因コード

内容

情報

単一のSQL文を実行する場合

複数のSQL文を実行する場合※1※2

01

ルート要素名が不正

指定したルート要素名

02

SQL識別子名称の要素がない,またはSQL識別子名称の要素が複数存在する

SQL識別子名称の指定数

SQL識別子名称の指定数 (位置)

03

SQLオペレーション定義で定義していないSQL識別子を指定

指定したSQL識別子名称

指定したSQL識別子名称 (位置)

04

DBA_IN_DATA要素が存在しない

なし

SQL識別子名称 (位置)

05

DBA_MULTI_SQL要素がない,または上限値を超える数が存在する

DBA_MULTI_SQL要素の指定数

06

DBadapter要素下にDBA_MULTI_SQL以外の要素名の要素が存在する

指定した要素名

11

引数要素が不足している

要素名

SQL識別子名称.要素名 (位置)

12

引数要素下に,Textノード,CDATASectionノード,およびCommentノード以外が存在する

要素名

SQL識別子名称.要素名 (位置)

13

引数要素名が重複している

要素名

SQL識別子名称.要素名 (位置)

14

SQL識別子名称の要素下に,パラメタ要素およびINパラメタ要素以外の要素を指定している

要素名

SQL識別子名称.要素名 (位置)

21

属性値が不正

要素名.属性名 = 属性値

SQL識別子名称.要素名.属性名 = 属性値 (位置)

22

XML SchemaのhexBinary型に適合しないデータを検知

要求電文を見直す必要がある

type = 不適合なデータ区分

length = 文字列長

char = 不適合な文字

「不適合なデータ区分」に出力される内容と意味を次に示す。

  • LENGTH:文字列数が奇数

  • CHAR:0〜9,a〜f,A〜F以外の文字

「不適合な文字」には,不適合なデータ区分の内容に応じて次のどちらかが出力される。

  • type = LENGTHの場合:NONE

  • type = CHARの場合:hexBinary型に適合しない文字

23

XML Schemaのbase64Binary型に適合しないデータを検知

要求電文を見直す必要がある

length = 文字列長

char = 不適合な文字

position = エラーが発生した文字の位置

「不適合な文字」には,base64Binary型に適合しない文字が出力される。

「エラーが発生した文字の位置」には,文字数が4の倍数+1文字の場合などに,「文字列長」の文字数以上が出力されることがある。このとき,「不適合な文字」にはnullが出力される。

(凡例)

−:該当しません。

注※1

複数の要素で内容に不正がある場合,最初に不正を検知した要素に関する情報を出力します。

注※2

位置は,要求電文のDBA_MULTI_SQL要素のうち,該当するDBA_MULTI_SQL要素の位置を数字で示します。位置の先頭は1から始まります。

説明

要求電文の内容が不正です。

(S)

処理を中止します。

(O)

原因コードを基にサービス部品呼び出し時の処理を見直して,再度,サービス部品呼び出し要求を実行してください。